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第3回もったいないクッキンググランプリ

更新日:2024年10月30日更新 印刷ページ表示

もったいないクッキンググランプリとは

 家庭での食品ロス削減の取組みをさらに進めるために、食品ロスや生ごみの削減につながる「もったいないクッキングレシピ」を募集し、優れたレシピを表彰するものです。

 第3回となる今回は、松本市内外から41件の応募をいただき、書類審査、試食審査を経てグランプリ1点、準グランプリ2点を決定しました。試食審査会では、これまでも食品ロス削減に向けて「もったいないクッキング」のレシピ考案や周知で連携してきた松本大学地域づくり考房『ゆめ』◎いただきます!!の皆さんにご協力いただきました。

受賞レシピ

グランプリ『もったいなんばん漬け』(金井 勇輔さん)

もったいなんばん漬け

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身近にあるけど捨ててしまう野菜の皮を使って、美味しい南蛮漬けにしました。 今回は特に捨てられやすい大根、にんじんと、季節のものでスイカを選びました。
固い野菜の皮も、加熱して漬け込むことで野菜の濃厚な風味を生かし、柔らかく食べることができます。

また、レシピも応用が効くように調整してあるので、様々な野菜に同じ作り方で対応できます。試した中では、捨ててしまうキャベツや白菜の芯、痛みやすいもやし、冷蔵庫で忘れられがちな牛蒡や蓮根などが美味しくできました。 

この南蛮野菜タレは冷蔵庫で保存ができますので、皮や端材が出た時に作り置きができます。野菜の皮は捨てずに、タッパーなどで取っておくと様々な料理に使えることが浸透すると嬉しいなと思います。

準グランプリ『カンパンで作る!皮付きじゃがいものパングラタン』(樋口 友紀子さん)

カンパンで作る!皮付きじゃがいものパングラタン

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あなたのお家の非常食、賞味期限は大丈夫?
賞味期限が切れる前に無駄なく食べて、次に備えるローリングストックが大切!
今回は代表的な非常食「カンパン」を使ったレシピです。
“パサパサ”な印象が強いカンパンですが、スープと牛乳を染み込ませて焼くので食感はトロトロ!
味付けはカップスープにお任せで失敗なし♪
じゃがいもは皮付きで生ゴミも出ず、洗い物も少ない簡単レシピです。
ぜひお好みの味のポタージュで試してみてくださいね♪

​準グランプリ『ブロッコリーの茎海苔巻き』(向山 由麻さん)

ブロッコリーの茎海苔巻き

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栄養のあるブロッコリーの茎を海苔巻きにして、子供にも食べやすくしました^_^
工程も簡単なので、子供と一緒に作るのも楽しいです♪

詳しいレシピは「やってみよう!もったいないクッキング」から

表彰式

  • 日時 令和6年10月19日(土曜日)10時30分~11時00分
  • 会場 松本大学「梓乃森祭」中庭ステージ

表彰式の様子

  • 受賞者へ環境エネルギー部長から表彰状と副賞をお渡ししました。

表彰状のお渡し

  • グランプリを受賞した金井様、樋口様、審査委員長の成瀬先生からコメントをいただきました。

コメントの様子

  • 受賞者のみなさんと審査員長の成瀬先生との集合写真

集合写真

試食会

表彰式後、試食審査の上位レシピ「ゴーヤのワタリゾット」の試食会を行いました。

ゴーヤのワタが入っていますがまったく苦くなく、小さなお子様にも好評でした!

試食会の様子

募集について(終了しました)

第3回もったいないクッキンググランプリ

第3回もったいないクッキンググランプリ [PDFファイル/1.53MB]

募集内容

以下の3つの要件をすべて満たすレシピを募集します

  1. 食品ロスや生ごみの削減につながるもの
  2. 食材や調理器具が一般に普及していて、家庭で再現できるもの。長野県や松本市で一般的に用意できる食材が使われていること。
  3. 応募者自らが考案したもので、未発表のもの

応募できる方

どなたでもご応募いただけます。

募集期間(締め切りました)

令和6年7月16日(火曜日)~9月2日(月曜日)

協賛

味の素株式会社

協力

  • 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科 管理栄養士 成瀬 祐子 氏
  • 松本大学地域づくり考房『ゆめ』◎いただきます!!のみなさん

もったいないクッキンググランプリ開催の様子

第1回の様子はこちらのページをご覧ください。

第2回の様子はこちらのページをご覧ください。

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