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食品ロス削減啓発用絵本を作成しました!

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

 松本市では、まだ食べられるのに捨てられてしまうもの「食品ロス」を減らすための取組みを、「ごみ減量」と「食育」の観点から推進しています。その一環として、子どもたちに、食べものを大切に思う気持ちや、「もったいない」と思う気持ちを育んでもらうために、食品ロスをテーマとする絵本を作成しました。

もったいないぞう のこさんぞう

「もったいないぞう のこさんぞう」

作 赤間まゆみ
絵 もう中学生

あらすじ

 ある夜、よっちゃんは大きな声におどろいて目を覚ました。「もったいないぞう」「のこさんぞう」
 そーっと窓からのぞくと、2頭のぞうさんがいた。月の光の中よーく見てみると、背中に何か乗せている。
「あっ!あれはぼくが残したピーマン!」
よっちゃんはこっそりぞうさんについていった。すると、となりのまゆちゃんもついてきた。「ぞうさんが残したおかずをもっていったの。」
ぞうさんは森の中の建物に入っていった。2人がのぞくと、ぞうさんが集めてきた残りものが、みるみるうちにおいしそうな料理に大変身!2人は思わず・・・。

絵本はこちらからダウンロードしてください。

絵本作画者

もう中学生さん(お笑い芸人)
長野市出身のお笑い芸人、もう中学生さんに、絵本の作画を担当いただきました。

プロフィール

  • イラストを描いた段ボールなど、自作の大道具・小道具を使用した一人コントをしています。
  • 独特な「もう中学生ワールド」は、子どもから大人まで楽しませます。
  • 明るいキャラクターを活かし、地元の長野県をはじめ、全国さまざまな場所でイベントやテレビ出演し、活躍中です。

食品ロス削減啓発用絵本の原作公募について

食品ロス削減啓発用絵本原作の公募を行ったところ、全国から78作品のご応募をいただきました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
厳正なる選考の結果、受賞作品を以下の3作品に決定しました。
平成31年2月19日に南松本保育園にて表彰式を行い、絵本のお披露目として、作画者のもう中学生さんによる園児への読み聞かせも行いました。

最優秀賞(絵本原作に採用)

作品名

もったいないぞう のこさんぞう

作者

赤間 まゆみ さん(安曇野市在住)

優秀賞

作品名

レストランはコンサートホール

作者

中島 侑理 さん(安曇野市在住)

優秀賞

作品名

まんぷくぷうくんと、はらはちぶんめざむらい

作者

佐藤 芽依 さん(埼玉県志木市在住)

リンク

もったいないクッキング

絵本「もったいないぞう のこさんぞう」のお話にも出てくる「もったいないクッキング」については、こちらのページをご覧ください。このページのトップに戻る

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