ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 環境・水道 > ごみ・リサイクル > みんなで減らそう!食品ロス > 食品ロスオンラインラボを開催しました

本文

食品ロスオンラインラボを開催しました

更新日:2022年10月11日更新 印刷ページ表示

食品ロスオンラインラボを開催しましたの画像

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられている食べもののこと。
食品ロス削減の最前線を走る2組の話から、世界につながる身近な問題について考えてみませんか?
おうちで学べる!食品ロスオンラインラボを開催しました。

令和2年度の開催「松本市食品ロスオンラインラボ」

アーカイブ配信

当日の模様を一部配信!

滝沢さんの講演内容の一部は、YouTubeチャンネル「たきざわゴミ研究所」<外部リンク>でご覧いただけます。

内容

【オープニングトーク】松本市の取り組み

発表者:松本市環境政策課

主催者を代表して伊佐治課長があいさつを兼ねて松本市の食品ロス削減の取り組みについて紹介しました。
「残さず食べよう!30・10(さんまる・いちまる)運動」子どもへの環境教育など、これまでの松本市の取組みや、今年度策定を進める「松本市食品ロス削減推進計画(案)」の目標や新たな取り組みについて説明しました。

フードシェアリングサービス「Kuradashi」について

発表者:株式会社クラダシ 取締役 河村晃平氏

食品関連事業者から出る食品ロス問題、フードシェアリングサービスを展開する株式会社クラダシの取り組み、松本市との連携について、分かりやすくご紹介いただきました。
松本市と社会貢献型通販サイトKuradashiとの連携について

ごみ収集の現場で見てしまった食品ロス

発表者:マシンガンズ 滝沢秀一氏

現役ごみ清掃員ならではの目線で、現場で感じたことについてお話していただきました。
実際に見た事業所からの大量の食品ロス、全国で最終処分場がひっ迫している状況についてもお話いただき、笑ってしまうような「ごみ収集あるある」もお聞きすることができました。
ごみ減量の合言葉「3R」にRespect(リスペクト)を足した「4R」が重要で、Respectがあれば食品ロスも減るというお話が印象的でした。

現役ごみ収集員に聞く!滝沢さんへのQ&Aコーナー

リアルタイムで募集した質問の中には、滝沢さんと同じ現役ごみ収集員の方から寄せられた質問もあり、滝沢さんには1つ1つ丁寧にご回答いただきました。

概要

日時

令和3年2月27日(土曜日)13時30分から15時30分まで

配信先

Zoomウェビナー、YouTube Live

主催

松本市

当日視聴者数

約200人

ゲストスピーカー

マシンガンズ 滝沢秀一氏

マシンガンズ 滝沢秀一氏の画像

1976年生まれ。1998年に西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。
「The Manzai」2012,14年認定漫才師。2012年、定収入を得るために、お笑い芸人の仕事を続けながらもゴミ収集会社に就職。
ゴミ収集中の体験や気づきを発信したSNSが注目を集めている。

株式会社クラダシ 取締役 河村晃平氏

株式会社クラダシ 取締役 河村晃平氏の画像

Kuradashiは、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%Offで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォームです。フードバンク団体等の社会貢献団体全20団体を支援しています。取締役 河村氏は早稲田大学卒業後、2009年から豊田通商にて自動車ディーラー経営(中国駐在5年)。株式会社Loco Partners(現KDDI子会社)にて執行役員を経て、2019年より参画。

松本市と株式会社クラダシとの連携について

MC

フリーアナウンサー 本間香菜子

信州での暮らしに憧れて、2011年に生まれ育った東京から移住。
現在は松本で暮らしながら、ラジオパーソナリティやイベント・式典の司会、CMナレーションなどを務める。

コロナ禍で話題沸騰!ごみ清掃芸人が夫婦で書くごみのエッセイマンガ

コロナ禍で話題沸騰!ごみ清掃芸人が夫婦で書くごみのエッセイマンガの画像1
コロナ禍で話題沸騰!ごみ清掃芸人が夫婦で書くごみのエッセイマンガの画像2

コロナ禍で話題沸騰!ごみ清掃芸人が夫婦で書くごみのエッセイマンガの画像3
コロナ禍で話題沸騰!ごみ清掃芸人が夫婦で書くごみのエッセイマンガの画像4

令和元年度の開催「松本市食品ロス削減シンポジウム」

 令和元年10月19日に、食品ロス削減推進法後、初めて迎える「食品ロス削減の日(10月30日)」に向けて、食品ロス削減の機運を高めるために、松本市食品ロス削減シンポジウムを開催しました。
 多くの市民の皆さまや、市内外の関係企業、団体、自治体関係者にお集まりいただき、さらなる食品ロス削減に向けた情報発信を行いました。

概要

概要

開催日時

令和元年10月19日(土曜日)13時30分から16時まで

会場

松本市中央公民館 Mウイング 6階ホール及びホワイエ

主催

松本市

後援

環境省

来場者数

160名

開催内容

オープニング

市長あいさつ

主催者を代表して菅谷市長が「今日の話の中から一つでも多くのことをご来場の皆さまの生活や仕事に活かしていただき、食品ロス削減の実践につなげてほしい」と開会のあいさつをしました。

松本市の食品ロス削減の取組みについて

松本市の食品ロス削減の取組みについての画像

松本市環境部長久保田より、「残さず食べよう!30・10(さんまる・いちまる)運動」や子どもへの環境教育など、これまでの松本市の食品ロス削減の取組みや、その成果について紹介しました。

市内活動事例紹介「まつもと『城のまち』フードドライブと食材提供のネットワークづくり」

発表者:NPO法人フードバンク信州 理事 伊藤由紀子氏

市内活動事例紹介

松本市との協働で実施しているフードドライブや、新たに始まった余剰生鮮食品を活用する取組みについてご紹介いただいた他、子どもの居場所づくりの取組みの必要性についてお話いただきました。

情報提供「ついにできた!食品ロス法」

講師:環境省 顧問 森本英香氏

情報提供

10月1日に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律」の内容や、海外の先進的な事例、今後国内で望まれる取組みなどについて、わかりやすくお話いただきました。

基調講演「命をいただき 命をつなぐ」

講師:タレント 高木美保氏

基調講演

ご自身が実践されている、栃木県那須高原での、農薬、化学肥料、機械を用いない農業活動を通じた体験に基づき、「食の大切さ」についてお話いただきました。また、食品ロス削減のためにすぐ実践できることのご紹介や、消費者の立場から、社会に対して時には声を上げていくことの必要性についてもメッセージをいただきました。

参加型イベントコーナー

まつもと「城のまち」フードドライブ

フードドライブ

NPO法人フードバンク信州のご協力により、家庭で余った食べ物等を寄付いただき、生活困窮者支援や子ども食堂の運営に活用する「フードドライブ」を行いました。
8名の方から、お米や加工食品など、39点、125kの食品を寄付いただきました。今回集まった食品の一部は、先日の台風19号により被災した方へも届けられます。ご協力、ありがとうございました。

まつもと「城のまち」フードドライブを開催します

もったいないクッキング試食会

もったいないクッキング試食会の画像

市との協働で、「もったいないクッキングレシピ集」を作成いただいた松本大学地域づくり考房『ゆめ』◎いただきます!!プロジェクトの皆さんのご協力により、もったいないクッキング試食会を行いました。
ボケてしまった(水分が抜けてしまった)りんごを無駄なく美味しくいただくためのアイディアレシピ「ボケりんごで!本格タルトタタン」を来場者の皆さまに試食していただきました。

容器回収

容器回収の画像

イベント開催による環境負荷を低減させるために、もったいないクッキング試食会では、バガスモールド製の皿を使用しました。
バガスとは、砂糖を絞った後の廃棄されてしまうサトウキビのカスのことで、木材の利用量削減による森林保護につながります。また生分解性素材であるため、土に還すことでごみ削減にもつながります。
シンポジウム当日の使用後の皿は、分別回収し、信州大学松本キャンパス環境学生委員会のご協力より、たい肥化します。

会場の様子

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

松本市AIチャットボット