本文
市民が自分の住む地域に誇りを持ち、歴史や文化を活かしたまちづくりを進めるため、地域で保存活用されている関連文化財群(歴史的・地域的関連性に基づき、一定のまとまりを持つ複数の文化財)の中から基準を満たしたものを「まつもと文化遺産」として認定する制度を創設しています。
認定日 | 名称 | 保存活用団体 | 場所 | |
---|---|---|---|---|
第1号 | 平成31年2月26日 | 沢村町会 | 沢村 | |
第2号 | 平成31年2月26日 | 今井地区文化財委員会 | 今井地区 | |
第3号 | 令和2年3月27日 | 島内地区歴史文化財調査委員会 | 島内地区 | |
第4号 | 令和2年3月27日 | 松本城下北の要 武家のまちと商家のまち | 安原地区まちづくり協議会 安原地区歴史研究会 |
安原地区 |
第5号 | 令和3年3月30日 | 野麦街道と集落と集落を結ぶ里道 ~交通の要衝として発展を遂げたあたらしの郷~ |
新村地区文化財保存会 あたらしの郷協議会 |
新村地区 |
第6号 | 令和4年11月4日 | 城下町から商都へ 町民の信仰と祈り 暮らしの中のお祭 | 第二地区歴史文化継承委員会 | 第二地区 |
第7号 | 令和4年11月4日 | 四ヶ堰と芳川地区の生活を支えた用水路(堰) | 芳川歴史研究会 | 芳川地区 |
松本市歴史文化基本構想では、歴史的・地域的関連性に基づく一定のまとまりを関連文化財群として設定しました。これらの中で一定の要件を満たしたものを「まつもと文化遺産」として認定し、その活用事業を支援するものです。
「まつもと文化遺産」の認定申請を検討される団体は、申請前に文化財担当へ御相談ください。