ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

まつもと文化遺産

更新日:2023年12月27日更新 印刷ページ表示

まつもと文化遺産ロゴマーク

ロゴマーク

市民が自分の住む地域に誇りを持ち、歴史や文化を活かしたまちづくりを進めるため、地域で保存活用されている関連文化財群(歴史的・地域的関連性に基づき、一定のまとまりを持つ複数の文化財)の中から基準を満たしたものを「まつもと文化遺産」として認定する制度を創設しています。

まつもと文化遺産

概略図

まつもと文化遺産一覧
  認定日 名称 保存活用団体 場所
第1号 平成31年2月26日

古代より人々の集うまち
~ふれあい広がる大日堂~

沢村町会 沢村
第2号 平成31年2月26日

近代今井の象徴
~幕府領が守った文化財~

今井地区文化財委員会 今井地区
第3号 令和2年3月27日

嶋之内の成立と発展
~平瀬城&犬甘城 街道と水~

島内地区歴史文化財調査委員会 島内地区
第4号 令和2年3月27日 松本城下北の要 武家のまちと商家のまち 安原地区まちづくり協議会
安原地区歴史研究会
安原地区
第5号 令和3年3月30日 野麦街道と集落と集落を結ぶ里道
~交通の要衝として発展を遂げたあたらしの郷~
新村地区文化財保存会
あたらしの郷協議会
新村地区
第6号 令和4年11月4日 城下町から商都へ 町民の信仰と祈り 暮らしの中のお祭 第二地区歴史文化継承委員会 第二地区
第7号 令和4年11月4日 四ヶ堰と芳川地区の生活を支えた用水路(堰) 芳川歴史研究会 芳川地区
第8号 令和5年12月1日 貞享騒動の記憶 義民塚を守る会 白板、島内、第二、庄内

まつもと文化遺産とは

松本市歴史文化基本構想では、歴史的・地域的関連性に基づく一定のまとまりを関連文化財群として設定しました。これらの中で一定の要件を満たしたものを「まつもと文化遺産」として認定し、その活用事業を支援するものです。

認定基準(まつもと文化遺産制度実施要綱第3条)

  1. 保存活用団体により保存及び活用されているもの
  2. 保存活用団体は、次に掲げる要件をすべて満たすもの
    1. 関連文化財群の保存活用事業が、地域内に広がりを持ち、地域のまちづくりや活性化に寄与するものであると認められること
    2. 関連文化財群の保存活用に係る具体的な事業計画を有すること
    3. 担い手の育成や青少年への教育にも配慮するなど、関連文化財群の保存活用について継続性が期待できること
    4. 関連文化財群を構成する物件のうち、事業に係る物件の所有者又は管理者から事業実施の同意が得られていること

認定申請関係

 「まつもと文化遺産」の認定申請を検討される団体は、申請前に文化財担当へ御相談ください。

まつもと文化遺産補助制度

こちらのページを御覧ください。このページのトップに戻る

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

生涯学習・公民館・図書館
松本市AIチャットボット