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働く世代の方に知ってほしいこと
働く世代のみなさんへ
仕事が忙しいからといって睡眠時間を削ったり、食事を適当に済ませたり、自分のからだや心の健康が後回しになっていませんか?
毎日元気に働くためには、バランスのとれた食事、適度な運動、こころのリフレッシュを心がけ、規則正しい生活を送ることが大切です。
自分のからだを知るために、けんしんが大切です
けんしんは、自分のからだを知り、疾病を早期発見し予防することを目的としています。年に1回は、特定健診・がん検診を受けましょう。
*松本市ホームページ*
●特定健診・がん検診
朝ごはん、食べていますか?
朝ごはんを食べていますか?朝ごはんを食べないと、肥満になりやすく、生活習慣病の原因になります。食べていない人は、まず、バナナや牛乳をプラスしてみてください。朝ごはんを食べると体内時計がリセットされ、午前中の仕事の効率が上がります!
また、夜遅くに食事を摂ると、朝ごはんが食べられない原因にもなります。できれば夕食は、就寝2時間前までに済ませましょう。
*松本市ホームページ*
●パパっと簡単!アルプちゃんと朝ごはん
○働く世代の方に参考にしてほしい食生活
●働く世代の仕事めし [PDFファイル/673KB]
〇すこやかレシピ 働き盛り世代
●おいしく食べよう 具だくさんみそ汁
〇まつもとの食育
デスクワーク中のちょっとした運動で、心も体もリフレッシュ!
運動には、ネガティブな気分を解消したり、こころとからだをリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります。
まずは、
・朝晩に、近所を散歩
・デスクワーク中のストレッチ
・休日に、緑の多い公園などで、アクティブに過ごす
だけでも効果があります。
さらに、運動習慣を身に付けておくことで、将来的な生活習慣病・うつ・認知症予防にもなります。
また、デスクワークが中心だったり、重いものを持つ作業が多いと、肩こりや腰痛になりやすいです。まずは、その場で立ち上がり、仕事の合間に、ストレッチを取り入れましょう。
*スマートライフプロジェクト*
●日頃から予防する身体活動・運動<外部リンク>
*厚生労働省YouTubeチャンネル
○毎日3分でできる 転びにくい体をつくる職場エクササイズ
・飲食店<外部リンク>
・小売業<外部リンク>
・社会福祉施設<外部リンク>
「禁煙したい」気持ちを、応援します!
たばこには、5,000種類以上の化学物質が含まれ、そのうち70種類以上について発がん性が指摘されています。
たばこの煙を吸い込むことにより、全身のがん、脳卒中や虚血性心疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、歯周病、早産や低出生体重での出産など、多くの影響が報告されています。
皆さんの「禁煙したい」気持ちを、応援します。自分に合った禁煙方法を、見つけてみませんか?
STOP 受動喫煙
松本市公式キャラクター「スワンピー」も、禁煙を応援します。
*松本市ホームページ*
●禁煙を希望される方へ
○受動喫煙とは
毎日、お酒を飲みすぎていませんか?
お酒の飲みすぎは、生活習慣病やこころの不調を招きます。飲酒は、肥満症・高血圧症・脂質異常症・高血糖(糖尿病)いずれにも影響を及ぼします。
種類 | 量 |
---|---|
ビール | 中びん 1本 |
日本酒 | 1合 |
ワイン | グラス 2杯半弱 |
焼酎 | グラス 1/2杯 |
1日に、適正量以上飲酒している方は、注意が必要です。
適正量を守り、週2日は、休肝日を作りましょう。
つらい気持ち、ため込んでいませんか?
「最近、なにもやる気が起きない」、「よく眠れなくなった」などはありませんか?
30歳~50歳頃は、仕事の責任も重くなり、心に負担がかかりやすい年代です。休養は、疲労回復には欠かせません。
また、気持ちが落ち込んだりイライラする時に、誰かに話を聞いてもらうだけでも心は軽くなります。1人で抱え込まずに、相談しましょう。
*松本市ホームページ*
●こころの健康
○こころといのちを支える「ゲートキーパー」
*厚生労働省ホームページ*
●こころの耳<外部リンク>