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働く世代の方に知ってほしいこと
働く世代のみなさんへ
仕事が忙しいからと言って睡眠時間を削ったり、食事を適当に済ませたり、自分の体や心の健康が後回しになっていませんか?毎日元気に働くためには、バランスのとれた食事、適度な運動、こころのリフレッシュを心がけ、規則正しい生活を送ることが大切です。
職場やご家庭で実践できる!健康一口メモ
食生活 気にしていますか?
3食きちんと食べていますか?朝食を食べると体内時計がリセットされ、午前中の仕事の効率が上がります。昼食は丼ものや麺類などの単品で済ませず、不足しやすい野菜を補うため、サラダや小鉢を足しましょう。夕食は軽めに、できれば就寝2時間前までに済ませましょう。
長野県民の現状として、9割が食塩を摂り過ぎています。塩分の多い外食やコンビニ弁当・お惣菜を食べる機会が多い働く世代の方は、塩分の量にも気を付けましょう。
*松本市ホームページ*
●働く世代の方に参考にしてほしい食生活
〇まつもとの食育
●パパっと簡単!アルプちゃんと朝ごはん
〇おいしく食べよう 具だくさんみそ汁
*長野県ホームページ*
●長野県の食育推進について<外部リンク>
運動で心も体もリフレッシュ!
運動には、ネガティブな気分を解消したり、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります。とくに効果的なのは、軽いランニングやサイクリングなどの有酸素運動です。まずは近所を散歩したり、緑の多い公園などで、アクティブに過ごしたりするだけでも効果があります。さらに、運動習慣を身に付けておくことで、将来的な生活習慣病予防にもなります。
また、デスクワークが中心だったり、重いものを持つ作業が多いと、肩こりや腰痛になりやすいです。定期的にストレッチをしましょう。
*スマートライフプロジェクト*
●日頃から予防する身体活動・運動<外部リンク>
*厚生労働省YouTubeチャンネル
○毎日3分でできる 転びにくい体をつくる職場エクササイズ
・飲食店<外部リンク>
・小売業<外部リンク>
・社会福祉施設<外部リンク>
こころの健康
40歳~50歳頃は仕事の責任も重くなり、心に負担がかかりやすい年代です。休養は疲労回復には欠かせません。また、気持ちが落ち込んだりイライラする時に、誰かに話を聞いてもらうだけでも心は軽くなります。1人で抱え込まずに、相談しましょう。
*松本市ホームページ*
●こころの健康
○こころといのちを支える「ゲートキーパー」
*厚生労働省ホームページ*
●こころの耳<外部リンク>