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生活習慣病予防+Choice【けんしん】
「けんしん」を受けて生活習慣病予防
生活習慣病は、自覚症状がないことが多く、気がつかないうちに命にかかわる病気(脳、心臓、腎臓の血管を傷つける病気)になっていることがあります。
まずは、「けんしん」で自分のからだの状態を把握することからスタート
けんしん結果をもとに食事や運動などを改善することで生活習慣病を予防することができます。また、治療が必要な状態が見つかった場合には、早期に受診して病気が進行しないようにすることも大切です。
けんしんの推しチョイス!!
- 1年に1回は健康診断を受けましょう
- 治療中の方も特定健診は受診した方が良い場合が多い
- 人間ドックをチョイスしてもOK
- 特定保健指導の該当になったら必ず利用しましょう
- 推奨されている間隔でがん検診を受けましょう
取り組んでみよう
職場の健康診断、特定健診、後期高齢者健診を毎年受診
保険証が松本市国民健康保険以外の方
勤務先やご加入の健康保険から案内される健康診断を受診しましょう。
保険証が松本市国民健康保険、後期高齢者医療の方
市から健診の案内をお送りしています。詳しくは、以下のページをご確認ください。
- 松本市国保特定健診のページ
- 後期高齢者健診のページ
定期的に医療機関を受診している方も1年に1回は「けんしん」
治療中の検査と「けんしん」は違う?
特定健診は、生活習慣病を予防するための健診です。治療中の病気にもよりますが、普段の検査に含まれない項目を調べる機会になりますので、1年に1回は受診しましょう。
生活習慣病で治療中の方は、改めて特定健診を受診する必要がない場合がありますが、必ず主治医に相談しましょう。松本市国保特定健診では、その場合改めて健診を受けずに、日頃の検査結果を主治医から市へ報告いただく仕組みがあります。
人間ドックを受診する
健康保険の助成制度を活用
人間ドックは、医療機関が提供する検査をご自身で受診するものですが、ご加入の健康保険から受診料の助成を受けることができる場合があります。
松本市国民健康保険、後期高齢者医療にご加入の方は、以下のページで助成制度をご案内しています。
特定保健指導を受ける(もし該当になったら)
生活習慣病になる前の段階で、なるべく早めに生活習慣を改善することが大切です。特定健診の結果から、医師、保健師、管理栄養士等が生活習慣改善をサポートする特定保健指導プログラムをご案内します。これからの人生を健康に過ごすために、必ず利用するようにしましょう。
推奨されている間隔でがん検診を受ける
2人に1人が生涯のうちにがんになります
2人に1人が生涯のうちに何らかのがんになります。また、松本市でもがんは死因の第1位です。がん検診を受けることで、早めに見つけ、無症状のうちに治療を開始することができます。早期の治療は、がんで亡くなることを防ぐことにつながるため、がん検診を受けることは非常に大切です。
受診間隔を確認してがん検診を受けよう
種類 | 受診間隔 | 対象年齢等 | 各検診のページ |
---|---|---|---|
胃がん検診 | 1年に1回 | 30歳以上 | 胃がん検診のページ |
大腸がん検診 | 1年に1回 | 30歳以上 | 大腸がん検診のページ |
肺がんレントゲン検診 | 1年に1回 | 40歳以上 | 肺がん検診のページ |
肺がんCT検診 | 3年に1回 | ||
乳がん超音波検診 | 1年に1回 | 30歳以上の女性 | 乳がん検診のページ |
乳がんマンモグラフィ検診 | 2年に1回 | 40歳以上の女性 | |
子宮がん検診 | 1年に1回 | 20歳以上の女性 | 子宮がん検診のページ |
前立腺がん検診 | 1年に1回 | 50歳以上の男性 | 前立腺がん検診のページ |