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エクセラン高等学校福祉科のみなさんと意見交換会を開催しました

更新日:2024年11月12日更新 印刷ページ表示

 

エクセラン高等学校福祉科の皆さんと意見交換会を行いました

介護の魅力を発信し、人材確保に繋げる取組の一環として、エクセラン高等学校福祉科の学生(2・3年生)と意見交換を

行いました。

 

実施内容

  1. 日時  令和6年10月23日(水曜日)
  2. 訪問先 学校法人松本昭和学園エクセラン高等学校(松本市里山辺4202)
  3. 参加者 11名(福祉科2年生5名、3年生3名、先生1名、松本市高齢福祉課職員2名)
  4. 体験内容

  ⑴ アイスブレイク、自己紹介

  ⑵ 松本市の取組について(高齢福祉課から説明)

  ⑶ 意見交換(福祉科に入学した動機、卒業後の進路について、介護人材を確保するための提案や提言、市への質問や要望)

意見交換会の様子

   このページのトップに戻るエクセラン高等学校意見交換会写真1    エクセラン高等学校意見交換会写真2

   エクセラン高等学校意見交換会写真3     エクセラン高等学校意見交換会写真4

 【参加した学生の意見】

(1)福祉の仕事について

 ・お母さんが体調を崩したときに、介護の必要性を感じた。

 ・(福祉の仕事は)AIに奪われない職業だと思う。

 ・人の役に立てる仕事、人に関われる仕事が魅力である。

 ・給料が安いと思う。(進路情報で施設を探している際に、求人票を見て感じた。地域によっても差を感じる。)

(2)介護人材確保のためには

 ・小さい頃に地域のデイサービスの催しで施設に興味を持った。環境に触れる機会を作ったらいいと思う。

 ・小さい頃から介護・福祉に関わる機会を持つ。体験ではなく、社会見学のような形でもいい。

 ・資格がないと就職できない事業所もある。資格を取る機会、補助があるといい。

 ・事業所間の連携体制の強化

 ・離職率を下げるには・・人間関係を円滑にすれば、離職率が下がるのではないか?

 

市への要望として、介護以外の要望(交通渋滞)や、給付金制度などの情報発信について意見をいただきました。

エクセラン高等学校のみなさんと一緒に、今後も意見交換などを行ってまいります。


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