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ここでは、春夏秋冬それぞれの旬の食材や、伝統的な行事にあわせた献立などと、中学の放送資料を紹介します。
7月9日 今日は食べて応援献立です。コロナ禍で観光客が減り、需要が減っている愛媛県の真鯛を、学校給食で食べて応援しようという取り組みです。地理の教科書に、愛媛県は真鯛の養殖が日本一だと載っています。愛媛県は黒潮が流れ込み、魚のえさになるプランクトンが豊富なためです。今日は同じく愛媛県の特産物のみかんで作った「みかんソース」をかけました。
7月20日 今日は松本の日の献立です。波田の特産物といったらスイカですね。今日のスイカを育てた中野さんにお話を聞きました。「甘くておいしいすいかになるよう、土を深く掘ったり、スイカの裏側まで色がつくよう透明なお皿にのせたりと工夫をしています。」と教えていただきました。スイカは重いので腕や腰が痛くなるそうです。地元でとれた特産物をおいしくいただきましょう。
7月7日 今日は七夕献立です。松本の七夕は8月に月遅れで行われます。「七夕ほうとう」という、ほうとうに小豆あんやきなこをまぶしたものや、「七夕まんじゅう」というおやきをお供えします。給食では、そうめんに見立ててマロニーを入れた七夕汁と、笹の葉に見立ててて抹茶で緑色の衣をつけて揚げた笹かまぼこの天ぷらを作りました。
6月2日 今日は長野県産の豚肉を焼き、センター特製のすりおろしりんごたっぷりのバーベキューソースをかけました。豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。この栄養素は体の中で炭水化物がエネルギーに変わるときになくてはならない栄養素です。スタミナをつけたい人は、たっぷりのご飯とバランスの良いおかずを食べましょう。豚肉のビタミンB1はエネルギー代謝を助けてくれます。
6月10日 今日は長野県の農業を紹介するために「長野県産レタス」のスープにしました。長野県は夏の冷涼な気候を生かしたレタスの栽培が盛んです。このような野菜を「高原野菜」といいます。6~9月に東京都の中央卸売市場に入荷するレタスは長野県産が一番多いそうです。交通網の整備や保冷車の普及により、長野県から新鮮な高原野菜が届けられます。
6月18日 保健体育で、中学生が特に必要な栄養素には、カルシウムや鉄があることを学びましたね。そのどちらも含まれているのが、今日の給食だと「小松菜」「ごま」「切干大根」です。さまざまな食品をバランスよく食べることで健康な身体を作ることが出来ます。その食品を選ぶには、技術・家庭科で学んだ「6つの基礎食品群」の知識が必要です。さまざまな教科と目の前の給食もつながっています。
5月14日 山賊焼きは、松本の郷土料理です。鶏肉を油で揚げるので、「とりあげる」が「山賊」になったという説があります。山賊焼きはいろいろな飲食店で出ていて、作り方にいくつか決まりがあります。味付けはしょうゆ味で、しょうがを必ず入れること。それから片栗粉をまぶしてきれいな油で揚げること。給食の山賊焼きはいかがですか?
5月24日 肉じゃがのじゃがいもは長崎県産です。波田では、じゃがいもを4月に植えてようやく葉が伸びてきたころですが、九州ではもう新じゃがが穫れます。その九州のじゃがいもが長野県まで届くのは、交通網が発達したからですね。私たちが食べるものには流通も大きく関わっています。
5月25日 とびうおは今が旬の魚です。まぐろなどの大きな魚から逃げるため、大きな胸びれで海上を飛びます。そんなパワーがあるので、筋肉が多くて脂肪が少ないヘルシーな魚です。骨がないようにていねいに加工してもらっているフライですが、骨が残っているかもしれません。よくかんで食べてください。
4月13日 今日は、入学・進級お祝い献立です。小学校1年生が今日から食べ始めます。皆さんが小学校に入学したころ、どれくらいの給食の量だったか覚えていますか?どんな気持ちで初めての給食を食べたでしょうか。たまには思い出してみるものいいですね。
4月21日 鶏肉のマーマレード焼きの作り方を紹介します。鶏もも肉1枚を5つに切ります。おろしにんにく少々、しょうゆ大さじ1、赤ワイン小さじ2、マーマレード25g、塩少々、こしょう少々を混ぜて、鶏肉にからめ、30分以上たったら、オーブン230℃で15分ほど焼いてください。
小豆から煮て作った白玉ぜんざいです。
麦ごはん
牛乳
白菜鍋
鮭の塩焼き
白玉ぜんざい
1月11日は「鏡開き」です。お供えしていた鏡餅を割って、おしるこなどにして食べます。
餅というわけにはいきませんが、白玉団子を入れた「ぜんざい」を作りました。
麦ごはん
牛乳
寄せ鍋風煮
さくさくつくね
かぼちゃ団子
冬至にはかぼちゃを食べて、健康を願う習わしがありますが、松本地域の郷土食といえる「かぼちゃ団子」を作りました。小豆もセンターで煮たので、そのものの味を感じられ思っていた以上に子どもたちに好評でした。
1,500食分は、家庭と同じようには作る事ができないので調理員さんと相談をしながら調理をしました。
ご家庭でも作られたでしょうか?ぜひ子どもたちに伝えていきたい行事食です。
小麦粉で作った団子をゆでています。
「かぜをひかないように」と願いを込めて作りました。
カレーピラフ
牛乳
オニオンスープ
照り焼きチキン
イタリアンサラダ
ケーキ
クリスマスカラーで「見て楽しい、食べてうれしい」、そんなお楽しみ献立になるようにと願って作りました。
麦ごはん
牛乳
じゃがいものみそ汁
ぽったりねぎぶた丼
大根サラダ
あんずゼリー
主役の「松本一本ねぎ」をたっぷり使い、大きめに切りました。
甘みがしっかり出て、ねぎのおいしさを味わえたと思います。
当日、各クラスに配布した資料「給食センターだより」もご覧ください。
ごはん
牛乳
白菜汁
豚肉のバーベキューソース
ポテトサラダ
当日、各クラスに配布した資料「給食センターだより」もご覧ください。
焼きあがった豚肉にたっぷりソースをかけます。
ごはんにピッタリのおかずです。
ごはん
牛乳
けんちん汁
なすの肉みそかけ
コンコンサラダ
当日、各クラスに配布した資料「給食センターだより」もご覧ください。
ごはん
牛乳
マーボー豆腐
からしあえ
すいか
当日、各クラスへ配布した資料「給食センターだより」もご覧ください。
ごはん
牛乳
白菜汁
豆腐田楽
フレッシュサラダ
当日、各クラスへ配布した資料「給食センターだより」もご覧ください。
地域の食材が手に入りやすい時期に、月1回「松本の日」を実施しています。
ごはん
牛乳
すまし汁
豚肉のみそ漬け焼き
いそべあえ
当日、各クラスへ配布した資料「給食センターだより」もご覧ください。
たけのこご飯
牛乳
すまし汁
かつおの竜田揚げ
浅漬け
ちまき
端午の節句にちなんだ献立です。
スクスクと育つ竹のように、大きく成長することを願って”たけのこご飯”にしました。
”かつお”はサイコロカットにして、しょうがをきかせ、食べやすくしました。
そして、笹の香りのする”ちまき”です。
季節を感じられる献立になりました。
ちらし寿司
牛乳
お祝い汁
えびフライ
菜の花あえ
さくらゼリー
春のお祝いらしく、華やかで、ちょっと豪華で、みなさんが喜んでくれるメニューを取り入れました。
ちらし寿司はセンターオリジナルの味付けです。
小中学生の健やかな成長を願って、心を込めて作りました。
今年1年、給食センター職員一同「元気で大きくなぁれ」という思いをこめ、力を合わせて給食作りをしていきます。
松本産の菜の花が届きました