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5月31日(火曜日)午前9時現在
学級閉鎖 1校(1学級)
昨日、学級閉鎖を行っているこの小学校において、児童6名による集団感染が判明しました。いずれも同じ学級内での感染であり、引き続き検査を行うなど、調査を継続しています。
5月30日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖 1校(1学級)
2校2学級の閉鎖が再開となりましたが、新たに1校1学級が閉鎖となりました
5月27日(金曜日)午前9時現在
学級閉鎖 2校(2学級)
24日から学級閉鎖等の基準を緩和したことから、本日の対象校は2校となっています。新しいルールでは、1人目の感染から3日間経過観察を行って、同じ学級内で2人目の陽性者が出た場合などに学級閉鎖を行うこととなります。
現在、1人目の陽性者が出ている学校が4校ありますが、現時点では新ルールで学級閉鎖となった学校はありません。全体的に、大型連休後いったん増加した陽性者の報告数も落ち着きを見せている状況です。
なお、学級閉鎖等の場合、学校から当該校の保護者の皆さんにその旨ご連絡をしているわけですが、学級閉鎖に至らない場合でも、陽性者が1人出た段階で全校の保護者の皆さんにはご連絡をさせていただいております。感染不安等で登校を控えたいというご希望がある場合には、遠慮なく学校までご相談ください。
5月26日(木曜日)午前9時現在
学級閉鎖 2校(2学級)
8校10学級の閉鎖が再開となりました。
5月25日(水曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校(1学年)
学級閉鎖 7校(8学級)
3校3学級の閉鎖が再開となりました。
また、小学校1校において、児童8名、教職員1名による集団感染が発生しました。いずれも、同じクラスです。
また、24日付けの通信でお知らせしましたとおり、本日から学級閉鎖等の基準を変更しています。
※5月24日Vol.2の教育長通信をご覧ください。
先週、長野県教育委員会から、県立学校における学級閉鎖等の条件緩和について通知がありました。これについては、すでに新聞報道等がされているところですが、この内容を参考に、昨日、松本市保健所と協議を行いました。
この結果、次のとおり学級閉鎖等の基準を見直し、本日付けで臨時教育委員会を書面により開催して方針を決定しました。
(この内容は、松本市の学校運営ガイドラインに反映することとしています。)
これまで | 変更後 |
---|---|
学級で1人でも陽性者が出れば学級閉鎖 |
(1) 学級で2人目の陽性者が確認された場合 (1人目の最終接触日から5日間の間に確認された場合) (2) 陽性者1人+2人以上の有症状者(未診断)が確認された場合 (1人目の最終接触日から3日間の間に確認された場合) いずれも、閉鎖期間は5日間で、起算日は(1)においては2人目の最終接触日から、(2)においては2人目の有症状者の最終接触日からとなります。 |
なお、昨日長野県の感染警戒レベルの見直しがあり、松本圏域はレベル3になりました。松本市の学校運営ガイドラインでは、レベル6(まん延防止等重点措置)で、様々な活動を制限することとし、4月以降、レベル5でも、緩和した状態で諸活動を行ってきましたので、今回の県の見直しに伴う学校行事等のルールに変更はありません。
部活動については、学校運営ガイドラインとは別に、県内の他地域との足並みをそろえる必要があるため、長野県中学校体育連盟のルールなどに基づいて「松本市スポーツ文化活動運営委員会連絡協議会」が活動の目安を定めています。
これについては、今回の県の見直しに伴って、松本圏域がレベル3になったため、活動制限の緩和をします。
これまで | 変更後 | |
---|---|---|
延長部活 | × | 〇 |
練習試合 | 市内 | 制限なし |
練習試合の参加 |
1会場あたり3校以内 |
制限なし |
昼食を挟まない |
制限なし ※ただし、密になっての飲食やマスクなしの会話等、感染リスクが高い活動は回避する。 |
5月20日付で厚生労働省の子ども家庭局から通知がありました。
これに基づいて、屋外など十分な距離が確保できるときはマスクの着用は必要なしとしています。
5月24日(火曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校(1学年)
学級閉鎖 10校(11学級)
2校2学級の閉鎖が再開となりましたが、新たに3校4学級が閉鎖となり、うち1校は学年閉鎖となりました。
5月23日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖 10校(13学級)
5校6学級の閉鎖が再開となりましたが、新たに9校10学級が学級閉鎖となりました。
5月20日(金曜日)午前9時現在
学級閉鎖 8校(9学級)
新たに2校2学級が学級閉鎖となりました。
5月19日(木曜日)午前9時現在
学級閉鎖 6校(7学級)
1校1学年の学年閉鎖と6校7学級の学級閉鎖が再開となりましたが、新たに5校6学級が学級閉鎖となりました。
5月18日(水曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校(1学年)
学級閉鎖 6校(8学級)
5校6学級の閉鎖が再開となりましたが、新たに1校1学級が学級閉鎖となりました。
昨日、県の教育委員会から、学級閉鎖の基準緩和について発表があり、市町村教育委員会でも参考とするよう通知がありました。主な内容としては、これまでの、感染者が1人でもクラスで確認された場合に5日間の学級閉鎖とするルールを、2人目が確認された時点で学級閉鎖とするルールに変更するなどというものです。
通知はこちら↓
学級閉鎖等の条件緩和について(通知) [PDFファイル/122KB]
昨日もお知らせしましたとおり、松本市では先週末から週明けにかけて、大型連休中の活動の影響と思われる子どもの陽性報告が増加したことから、保健所やこども部と情報共有し、来週の週明けまで推移を見守って、基準の緩和について検討することとしています。
感染拡大防止を図りながら、社会経済活動と子どもたちの諸活動のバランスを見極めていく難しい舵取りが続きますが、子どもたちの学びの機会をできる限り広げられるよう鋭意取り組んでまいります。
5月17日(火曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校(1学年)
学級閉鎖 9校(13学級)
5校6学級の閉鎖が再開となりましたが、新たに1校1学級が学級閉鎖となりました。
この週末あたりから、大型連休中の活動の影響と思われる陽性報告が増えています。現在、中学校を中心に、学級閉鎖の基準の緩和について検討中ですが、昨日、保健所やこども部と情報共有して協議した結果、もう少し推移を見守ってから検討することとなりました。
5月16日(月曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校(1学年)
学級閉鎖 10校(18学級)
6校9学級の閉鎖が再開となりましたが、新たに1校1学年が学年閉鎖に、9校14学級が学級閉鎖となりました。
5月13日(金曜日)午前9時現在
学級閉鎖 9校(13学級)
新たに4校5学級が学級閉鎖となりました。
5月12日(木曜日)午前9時現在
学級閉鎖 5校(8学級)
8校8学級の学級閉鎖が再開となりましたが、新たに4校7学級が学級閉鎖となりました。
5月11日(水曜日)午前9時現在
学級閉鎖 9校(9学級)
新たに2校2学級が学級閉鎖となりました。
5月10日(火曜日)午前9時現在
学級閉鎖 7校(7学級)
新たに4校4学級が学級閉鎖となりました。
コロナ禍は、社会や生活のあり様を改めて問い直す機会になりましたが、学校の果たす役割についても、児童生徒やその保護者のみならず、保護者世代の働き方などを含め社会の中で大きく再認識されたように感じています。
そして学校給食も、2年前の約3カ月間にわたる休校を通して、その役割が大きく再認識されたもののひとつです。休校後、学校給食が再開されると、保護者の皆さんからは、「休校中、食事の用意が大きな負担となった」「子どもに満足な食事を作ることが出来ない日が多く、栄養バランスの取れたおいしい学校給食を食べられるありがたさを改めて実感した」「子ども達も学校生活、学校給食の再開を楽しみに待っていた」などの声が寄せられました。
食事は、人が健康に生きていく上で最も大切であることは言うまでもありませんが、特に成長期にある子どもにとっては、その心身に大きな影響を与えるものです。
食育という言葉が、平成21年に改正された学校給食法に明記されましたが、核家族化の進展や共働き家庭の増加など、子どもを取り巻く環境の変化に伴い、ますます食育の重要性は高まっていると言えます。
私が学校給食や食育を通して願うことは2点あります。一つ目は、食事を誰かと共にすることの楽しさや、楽しく食べることの様々な効果、例えば、味わいが増す、ゆっくり食べられる、コミュニケーション力が高まるなど、その効果を知って大切にしてもらいたいということ。(残念ながら給食においては、現在、黙食の徹底により皮肉にもその逆の効果を子どもたちは感じているかもしれませんが…)二つ目は、規則正しく栄養のバランスよく食べることが、自らの身体に及ぼす影響を学んでほしいということです。
これらは、これまで家庭で主に担われていた基本的な生活習慣形成の教育とも言えますが、家庭や生活のあり方が多様化するなか、もはや家庭だけでこれを支えていくことは難しいのではないかと感じています。そして、こうした状況の中だからこそ、学校や保育園・幼稚園における教育活動と結びつけての給食は、食育として、その役割を増していると思います。
現在、松本市では、東部、西部2か所の大規模給食センターと波田、梓川、四賀の親子方式の小規模給食センター(小中で離れた場所に配送)、安曇、大野川、奈川の親子方式の給食調理施設(自校給食に近い方式)によって給食提供をしています。この中でも波田、梓川の給食センターの老朽化への対応が喫緊の課題となっており、西部給食センターも大規模改修の時期を迎えることから、給食センターの再編を含めた給食提供のあり方をこれまで検討してきました。
この検討に当たっては、学校や福祉、子どもの食や身体にかかわる有識者10名で構成する「松本市給食のあり方研究会(伊藤麻理会長)」からいただいた「松本市給食のあり方についての提言書」(平成31年3月)の内容をもとに、できる限り心の通った食育が可能な給食提供の体制について、専門のコンサルによる基礎的データの分析も行い、4つのプラン(大規模2センター方式、中規模3センター方式、小規模6センター方式、自校給食方式)による比較検討を行いました。結果として、新施設整備までの期間や、その期間、給食を提供していく主に西部、東部センターの耐用年数等を考慮すると、現段階では大規模2センター方式又は中規模3センター方式が現実的と考えていますが、今後、この検討内容について、保護者の皆さんをはじめ、広く市民の皆さんを対象に説明会を開催してご意見を伺い、方針を決定していきたいと考えています。
「松本市給食のあり方についての提言書」についてはこちら↓
「松本市学校給食センター再整備事業」についてはこちら ↓
松本市教育委員会では、「新型コロナウイルス感染症拡大防止に対応した学校運営ガイドライン」(以下「ガイドライン」といいます。)において、学級閉鎖などの基本的ルールを定めるとともに、各学校ではこれを参考に感染対策を行い、学校行事など諸活動の判断基準としています。
令和2年2月に初版を策定して以来、感染事例の検証をはじめ、文部科学省や長野県の通知、保健所や学校現場の意見を参考に、状況に応じてその都度、定例教育委員会で協議し、これまで8回の改訂を重ねています。
先日、4月28日の定例教育委員会では、第6波のオミクロン株に係る知見や感染の推移などをもとに協議を行い、4月中運用してきた暫定版のガイドラインを正式に決定し、学校に周知しました。
最新版ガイドラインVer.9はこちら↓
学校運営ガイドライン(令和4年4月28日改訂) [PDFファイル/803KB]
臨時休業から登校再開に至るフローチャート(令和4年4月28日改訂) [PDFファイル/583KB]
新学期がスタートして約1か月間になりますが、児童生徒の感染者数は、新学期のスタートとともに、第6波における2月のピーク時と同様のレベルまで増加し、後半には若干減少傾向となったものの高止まりの状況が続きました。しかし、子どもの感染事例では無症状者又は軽症者が多いこと、また重症化の割合が低いこと、また感染経路では家庭内感染が多いことなどに鑑み、会議では、次の基本方針を確認しました。
この中で、1. の学級閉鎖の判断基準について、複数の陽性者確認まで緩和するかどうかが議論の焦点となりましたが、大型連休中の行動の余波により連休明けに再び陽性者が拡大することを想定し、当面は現状のルールを踏襲することになりました。ただし、4月後半に中学生の感染報告者数の割合が減少していることから、12歳以上の中学生のワクチン接種の状況などを踏まえ、今後、中学校における学級閉鎖の判断基準の緩和については検討していくことになりました。
詳しくはこちら↓
市立小中学校における感染報告者状況(令和4年4月) [PDFファイル/392KB]
今後も、学校現場における感染を抑制しながら学びの機会を保障していくという難しいかじ取りが続きますが、コロナ禍3年目を迎えるなか、子どもたちのかけがえのない学校生活をできる限り豊かなものにできるよう力を尽くしてまいります。
5月9日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖 3校(3学級)
いずれも本日から新たに閉鎖となっている状況です。
5月6日(金曜日)午前9時現在
学級閉鎖 2校(2学級)
新たに2校2学級が閉鎖となりました。
なお、本日は6校があらかじめ計画休業となっています。
5月2日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖 5校(8学級)
新たに5校6学級が閉鎖となりました。
お子さんの陽性が判明した場合は、速やかに学校までご連絡ください。連絡が時間外や休日の場合は、市役所宿直(0263-34-3000)までご連絡ください。連絡が、登校日の朝になってしまうと、他のお子さんが登校した直後に、学級閉鎖で下校せざるを得ないケースがあります。当該校の保護者の皆さんに前日までにお知らせできるよう、ご理解とご協力をお願いします。