第2次松本市教育振興基本計画について
計画策定の経緯
松本市・松本市教育委員会では、平成24年3月に松本市教育振興基本計画を策定し、めざすまちの姿を「学都松本」と定めました。
策定から5年が過ぎ、「学都松本」の実現を目標に掲げた基本構想を踏襲し、これまでの5年間の取組みを踏まえた、これからの5年間の計画を「第2次松本市教育振興基本計画」として定めました。
計画の構成と期間
教育の基本的な考え方と方向性について定める「基本構想」と施策の具体的な方策を定める「基本計画」で構成しています。
「基本構想」は平成24年度から33年度の10年間とし、「基本計画」は平成29年度から33年度の5年間となります。
計画の主な特徴
- 基本構想は平成24年策定の第1次計画を踏襲し、7つの育てたい力と5つの取組の指針に基づいた3つのめざすまちの姿を「学都松本」として体系化しています。
- 基本計画は、松本市が平成25年に県内で初めて施行した「松本市子どもの権利に関する条例」にある「すべての子どもにやさしいまち」を実現するため、基本施策に子どもの権利の推進を加えました。
「学都松本」としてめざすまちの姿
- 「学び続けるまち」 市民一人ひとりが自らの意思で何を学ぶかを決め、学び続けるまち
- 「共に学ぶまち」 市民の学びを地域や行政が協働してサポートし、「共に学ぶまちづくり」を推進するまち
- 「次代に引き継ぐまち」 市民一人ひとりが学んだ知識・技術を社会に生かして、次代に引き継ぐまち
第2次松本市教育振興基本計画の全文です。
第2次松本市教育振興基本計画[PDFファイル/3.45MB]
第2次基本計画の概要です。
第2次松本市教育振興基本計画(概要版)[PDFファイル/3.03MB]
松本市教育大綱について
<外部リンク>
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