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地産地消等についてはこちらをご覧ください
松本市の学校給食の食材は、できるだけ地元産を使用するよう努めていますが、福島の原発事故による放射能汚染の影響で、学校給食で使用する食材の産地の問い合わせや、産地の公表を求める声があることから、保護者及び市民の皆さんに安心していただくために、学校給食の食材についての基本的な考え方や産地を公表しています。
平成23年10月から市内4給食センターで、平成25年4月からは、市内5給食センターで放射線測定器による食材の抽出検査を実施しています。放射線の核種までは判らない簡易な測定器ですが、食材から放出される放射線の量はごく微量でも測定できます。松本市では独自の安全基準値を定めて、超えた場合にはその食材を使用しないこととしました。したがって、急に当日の献立を変更せざるを得ない場合もありますので、ご理解をお願いいたします。
平成24年度からは、より一層の安全・安心を確保するために、検査体制を強化して取り組んでおります。
上記の簡易検査で自然放射線量を超えた食材及び安全確認が必要と判断された食材については、ゲルマニウム半導体検出器(民間検査機関)で精密検査を実施し、放射性物質が検出された場合にはその食材は使用しないこととしました。
また、県の教育事務所や信州大学理学部の大学生、大学院生たちで構成されるグループ(チームめとば)によるシンチレーション測定器による検査も併せて実施することにより、できる限りの安全と安心の確保に努めております。
地産地消を基本に安全な食材を使用する
以前から1→2→3の順に仕入れているが、国内産についてはできるだけ安全な地域から納入するよう業者に依頼している。
また、国内産使用の原則は変えないが、入手困難な物については、やむを得ず国外産を使用する場合もある。(魚等)
長野県ホームページ<外部リンク>
長野県公式ホームページの放射線等に関する情報のページへのリンクです