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国は、令和3年3月、SDGsの考え方を踏まえ、環境や食文化を意識した持続可能な社会の実現を目指した第4次食育推進基本計画を策定しました。松本市では、平成30年3月に第3期食育推進計画を策定し、バランスのよい食事やよくかんで食べることを中心に食育を推進してきました。しかし、新型コロナウィルス感染症の影響で社会状況に大きな変化があり、今までのような一緒に作って楽しく食べる機会や、食文化を継承する機会、そのための人材が減少しています。そこで、地域や団体と連携しながら食育を推進するため、令和5年度を初年度とする「第4期松本市食育推進計画」を策定しました。
第4期松本市食育推進計画は、健康づくり施策の基本となる「松本市健康増進総合計画」に抱含する形で作成しています。松本市では、平成30年3月に第3期食育推進計画を策定し、バランスのよい食事やよくかんで食べることを中心に食育を推進してきました。しかし新型コロナウィルス感染症の影響で社会状況に大きな変化があり、今までのような一緒に作って楽しく食べる機会や、食文化を継承する機会、そのたもの人材が減少しています。そこで、地域や団体と連携しながら食育を推進するため、令和5年度を初年度とする「第4期松本市食育推進計画」が策定されました。
ここでは、学校における食育について抜粋で掲載をしています。
計画全体については、
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/65/105198.html をご覧ください。
学校給食法の目的には、学校給食の普及・充実及び学校における食育の推進を図ることと明記されています。学校における食育は、栄養教諭が中心となって取り組みますが、食に関する具体的な指導は、各教科等の多様な場面において行われます。その学校の全教職員が十分に連携・協力して、食の指導に関わることにより、児童生徒に対して、継続的かつ効果的な指導を行うことができるようになります。
生涯にわたって心身ともに健康で過ごせるよう、望ましい食習慣を身につけるとともに、食を通じた豊かな人間性の形成(松本市第11次基本計画より)
・「松本の日」の給食の時間における指導で地産地消の推進
・「具だくさんみそ汁」を教材にした朝食での野菜摂取の増加
・「小学4年生への朝食指導」で朝食の内容の充実 等
これらの食育を実施し、食に関する正しい理解と適切な判断力が養われるように取り組んでいます。
長野県の情報はこちらからご覧ください。
長野県ホームページ<外部リンク>
長野県公式ホームページの食育推進計画に関する情報のページへのリンクです