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令和4年度に寄せられたご意見・ご要望

更新日:2023年9月11日更新 印刷ページ表示

【市内体育館予約の柔軟・利便的な向上を!】利用区分の細分化(2時間単位での利用を細分化)や当日のスポーツ施設予約を電話受付けにしてほしい。高校生・大学生にも施設利用の割引があると嬉しい。

回答

 スポーツ施設は、2時間単位の利用で予約を受け付けていますが、1時間単位に変更(細分化)するよう調整しています。利用者への充分なご案内も必要なため、令和6年4月から実施します。
 次に、市内の方の当日の利用予約は、来館いただくようお願いしていましたが、令和5年6月から電話受付できる体制に変更します。
スポーツ施設使用料の割引についても、次年度(令和6年4月)から、中学生以下としている使用料の基準や運用を見直します。

受付日 令和5年3月30日

担当課 スポーツ推進課

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【4月から始まる路線バスの公設民営化について】私が利用する時間帯は存続になったものもあるが、全体を通してすぐに納得できない。なぜ今なのか。またこれまで何度も運賃の値上げ、本数減少、ルート変更、路線廃止に直面してきた。今後運賃の値上げはあるのか。

回答

  現在の民間事業者が主体の運営では、利用者の減少から路線の廃線といった「負のスパイラル」に歯止めがかからず、いずれ地域コミュニティーの崩壊を招くという危機感を持っていました。
 その上で、現在の松本市の状況であれば、「負のスパイラル」を断ち切り、重要な社会インフラである路線バスを、将来にわたり市民の足として確保する仕組みへ立て直すことができると判断しました。
 4月1日の再編にあたっては、現状の利用状況を踏まえて路線や便数の効率化を図っているため、一部ご納得いただけない部分もあろうかと思いますが、再編後の新ルート・ダイヤによるデータを収集・分析するとともに引き続き利用者からのご意見を伺い、松本市が主体的に見直しを行っていきます。
 運賃については、今回の公設民営化スタート時は現状維持としています。今後、再編後の利用状況を十分に把握するとともに、運賃改定による利用促進効果を研究し、財政負担を大幅に増やすことなく、利用者の増加や利便性の向上が見込める運賃政策を検討していきます。

受付日 令和5年3月23日

担当課 公共交通課

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【学校給食について】SDGsの一環としてコオロギを給食や調理実証の食材として使用する学校があると聞いた。コオロギ食の安全性が検証されていない中、松本市では今後、食材として使用するのか見解を伺いたい。

回答

 SDGsの一環、高たんぱく源の摂取として、昆虫食が食糧難回避や温室効果ガス削減につながるとして話題となっています。国では、2022年に「コオロギの食品および飼料原料としての利用における安全確保のための生産ガイドライン」が策定されましたが、アレルギーにおける検証が十分に行われていません。
学校給食で使用する食品は、学校給食法の学校給食衛生管理基準で、「有害なものはもちろんのこと、その疑いのあるものも避けること。」と定められています。
 松本市の学校給食では、使用原材料や保存方法が明らかでない食材は使用しておらず、食材の安全性を確認したうえで給食を提供しています。そのため、安全性が確認されていないコオロギ等の昆虫食を使用した給食の提供は考えていません。
小中学校の授業での取扱いについては、ゼロカーボン施策推進に向けた取組みがある一方で、安全性について課題があることから、今後調査、研究していきます。

受付日 令和5年2月28日

担当課 学校給食課・学校教育課

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【市が行っている凍結防止剤配布について】町会に入らないと融雪剤がもらえない。行政サービスを受けられないということでよいのか。

回答

 今まで、凍結防止剤の配布については、公共性・公平性を考慮し、町会単位で行い、個人の方からの要望に対しては、町会を通じていただくようお願いしてきました。
 ご指摘をいただいたことにより、現在の配布方法を見直すことにし、市道維持管理の一部を個人の方にもご協力いただくという観点から、町会未加入者の方にも配布します。
 配布の際は、散布箇所を確認した上で、居住地区の地域づくりセンター又は維持課において、数量限定で配布しますので、必要な際は遠慮なくお問い合わせください。

受付日 令和4年2月13日

担当課 維持課

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【「市長と市民とのフリー対話」時間の設定について】市長と対面で、気軽に会話できる場所の設置をお願いしたい。

回答

 松本市では、今年度から新たな広聴事業として、市長と住民の「こんだん会」~臥雲市長にアタック!地域の元気な声を届けよう~を実施しています。
 昨年の5月から、全35地区を対象に、毎月2回程度開催しています。この事業は、住民主体の地域づくりの取組みや、地域独自の課題を捉え、総合計画の政策である「住民自治支援の強化」を具現化するための参考とさせていただくことを目的として、住民の皆さんと意見交換をしています。
 各地区の地域づくりセンターが日程、会場を決め、地域で活動する市民活動団体等の皆さんや地域住民の皆さんに参加していただき、膝を突き合わせて、身近な問題や日頃感じている意見・要望をいただく場として取り組んでいます。
 様々なチャンネルで市民の皆さんに情報を届け、市民の皆さんからより多くの情報や意見をいただくために、ホームページを中心としたデジタル媒体の積極的な活用や、多事争論会、こんだん会などで市民との対面の場を設けています。今後も、できる限り幅広い市民の皆さんと意見を交わし、市政に反映していくことに努めていきたいと考えています。

受付日 令和4年12月23日

担当課 市民相談課

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【求職中の保育園利用期間について】求職中の保育園利用期間は、期限が1か月なので、もう少し期間を延長してほしい。

回答 

 松本市では、ライフスタイルや子育ての価値観の多様化にあわせ、令和5年度の入園から、保育園入園要件の見直しを行いました。
妊娠・出産を理由とする保育要件の対象年齢の拡大や期間の延長、入園予約制度の導入などを行い、あわせて、求職活動を要件とする保育の期間を、これまでの「1カ月」から「3カ月」へ変更しました。
 今後も、「子育てのしやすいまちの実現」に向けて、政策の拡充と充実に取り組んでいきます。

受付日 令和4年12月14日

担当課 保育課

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【帯状疱疹ワクチン助成金のお願いについて】帯状疱疹は増え続けている病気の一つで、後遺症が残るリスクも高いとされています。ぜひ、ワクチン接種の助成を検討してください。

回答

 高齢化の進行等により帯状疱疹に罹患される方が全国的に増加傾向にある中、帯状疱疹ワクチンの接種は任意予防接種(自由診療)であり、全額自己負担となっています。
帯状疱疹ワクチンの接種費用は、生ワクチンが8,000円~10,000円、不活化ワクチンは2回の接種が必要で40,000円~44,000円と高額であることから、全国的にワクチン接種費用の公費助成を行う自治体が増えてきています。
 松本市では、現時点では接種に係る費用の公費助成制度はありませんが、市民の皆様から助成制度についての問い合わせ件数が増加していること、医師会や議会からも要望をいただいていることから、助成制度へのニーズが高まっていると認識しています。
 このような状況をふまえ、松本市では公費助成制度に向けて準備を進めていきます。
令和5年度から始まった一部補助については、こちら

受付日 令和4年12月9日

担当課 健康づくり課

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【全ての支払いをカード決済ができるようにお願いします】国保の保険料や各種税金・水道料金などもクレジットカード払いができるようにしてほしい。

回答

 松本市では、24時間場所を問わず納付いただくことができるキャッシュレス納付を推進しています。令和3年4月からは、納付書をお届けしている国民健康保険税などでクレジットカードの利用が可能となりました。(会計課)
クレジットカードの納付方法やキャッシュレス決済のできる税金の種類は、こちら
 上下水道料金は、上下水道局が地方公営企業法によって「独立採算制」を採用しているため、他の税金等と納入方法が異なります。
上下水道料金の納入方法は、口座振替と納入通知書による指定金融機関及びコンビニエンスストアでの窓口払いとなります。令和3年4月からは、スマートフォン決済(PayPay、LINE Pay)での納入も可能となりました。また、令和5年1月からは、d払い、auPay、PayBでのスマートフォン決済も可能となります。
 ただし、クレジットカード決済は、手数料が他の決済方法と比較した場合、上下水道局の経営を圧迫することが考えられるため、現在、導入を見合わせております。​(営業課)

 

受付日 令和4年11月30日

担当課 会計課・営業課

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【まつもと冬割キャンペーンを使いやすくしてください】キャンペーンのクーポンをデジタルでなく、紙にしてほしい。

回答

 クーポンはコロナ禍における非接触型決済や松本市が進めるDX(デジタルトランスフォーメーション)化の一環として、令和3年度から専用アプリを介したデジタルクーポン化を進めています。
 デジタル化は、加盟店の実績報告手続きの省略や早期の換金など、事務負担の軽減につながり、利用者にとっても1円単位で使用できるため、使い勝手も良く、会計をスムーズに済ますことが可能です。
 まつもとコインは、宿泊されたグループ内でスマートフォンを持つ方がいらっしゃる場合には代理の取得が可能であり、チェックイン日から令和5年3月26日(日曜日)まで使用できるので、その間にご家族やご友人の方に代理で取得していただき、利用いただくことも可能ですので、ご検討ください。

受付日 令和4年11月30日

担当課 観光プロモーション課

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【景観に配慮したまちづくりを】「観光都市・松本」のメイン街路である大名町は、高層ビルが並ぶビジネス街となっている。「まちづくり」に絡めて行政指導ができないものでしょうか。

回答

 大名町通りは、松本城の雰囲気を身近に感じ取れる街路であり、松本城へ向かう主要な動線として、多くの市民、観光客に親しまれています。松本市景観計画において「重点地区」に位置付け、建築物の高さ・色彩のほか屋外広告物等を他地区より制限することにより、賑わいと風格のある景観づくりを進めています。
 平成28年からは、大名町地区を含めた地域住民による「まちづくり協定」や「街並みガイドライン」を定め、建築物の高さ・用途・色彩や看板広告物のルールを定め、周辺との調和に配慮する景観形成を行っています。
ある店舗では、建築時に松本市から事業者に景観に配慮するよう要請し、瓦屋根やなまこ壁風のデザインを取り入れて、地上看板広告物の高さを低く抑える等の対応をとっていただきました。松本市のまちづくりは、地域住民との協働により成り立っています。今後も松本市の景観を守りながら、地域の皆様とともに魅力あるまちづくりに取り組んでいきます。

受付日 令和4年11月7日

担当課 都市計画課

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【城下町の歩道整備について】都市計画道路・小池浅間線の一部を整備しないとした判断を高く評価する。多角的視野と長期的展望をもって城下町まちづくりを進めるとともに、松本城南側で整備している道路では、歩いて楽しいまちづくりを実現してほしい。

回答

 松本市は、これまでも城下町のまちなみ景観等を活かし、歩きたくなる通りの整備を行ってきました。
 今年3月に策定した松本城三の丸エリアビジョンでは、2つの国宝をつなぐ道路を軸として、界隈の魅力が連なる歩行者ネットワークを構築する将来像を示しました。
 来年度から対面2車線道路として供用開始する外堀大通り(内環状北線)は、その歩道で社会実験等を通して活用方法等を試行したうえで、南・西外堀と天守、北アルプスを一体的に望み、歩いて楽しくなるような空間として整備する考えです。

受付日 令和4年11月7日

担当課 お城まちなみ創造本部

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【介護保険について】介護保険認定を受けることなく介護保険料を納めています。5年10年と区切りをつけて、表彰などをしたらよいのでは。

回答

 日本では、急速に高齢化が進み、介護を必要とする方が増えています。その一方で、核家族化の進展などにより、家族だけで介護を行うことが困難になっています。介護が必要になっても住み慣れた地域で、安心して暮らすことができるように、高齢者の介護を社会全体で支える仕組みが介護保険制度です。皆様に納めていただいている保険料は、介護が必要となった方々の介護サービス費用をまかなうための大切な財源となっています。
 こうした制度の趣旨を踏まえた上で、介護予防に励んで社会参加や社会貢献をしていただける高齢者の皆さんを、いかに支援していけるかも大きな課題であると認識しています。
 来年度から、介護保険制度の財源も活用し、介護保険を使わずに意欲をもって生活していくための体制づくりの検討に着手することとしています。

受付日 令和4年10月28日

担当課 高齢福祉課

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【四賀球場案内標識について】会田地区には標識があるが、国道にはないので矢室交差点や病院坂を上った所、沼田交差点の3か所に標識を設置してほしい。

回答

 四賀地区の皆様にご理解をいただき、松本市野球場の補完施設として、皆様にご利用いただいています。
今後も、高校野球をはじめ、女子野球など各種大会の開催を予定していて、多くの利用者が見込まれるため、来場者の皆様にご不便をおかけすることのないよう案内標識の整備について検討します。ご提案のあった3箇所の設置場所を基に、詳細については、四賀地区の該当する町会と協議しながら進めていきます。

受付日 令和4年10月24日

担当課 スポーツ推進課

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【駐車場について】身体障がい者用の駐車場を高齢者や妊婦などもっと多くの方が利用できるものにしてほしい。

回答

 現在、公共施設や店舗に協力してもらい、障がい、高齢、妊婦、難病及びケガなどで歩行が困難な方が駐車できるスペースを確保する信州パーキング・パーミット制度を長野県が実施しています。
  松本市では、この制度の利用証交付のほか、市民団体や民間企業を対象にした障がい者等への理解について、出前講座を行っており、歩行が困難な方に配慮した駐車場が必要であることを啓発しています。
 今後、協力施設がさらに増え、障がいの有無にかかわらず、多くの皆様が駐車スペースを気持ちよく利用できるよう、制度の周知徹底に努めていきます。

受付日 令和4年9月26日

担当課 障がい福祉課

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【歩道橋エレベーターの利用】歩道橋に設置されているエレベーターの利用について

回答

 南松本駅南側の宮田前踏切には、エレベーター付きの歩道橋が設置されていて、松本市が1基、長野県が2基を管理しています。
現在は、エレベーター入口扉に「自転車の方は、階段スロープをご使用下さい。」と標示されていますが、今後、階段スロープの利用が困難な方にエレベーターを使用いただけるようわかりやすい標示内容に修正します。

受付日 令和4年9月26日

担当課 維持課

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【松本市の魅力の発信について】SNSを通じて全世界に松本の魅力やおすすめスポットなどを発信してほしい。

回答

 市公式SNSの一つ、Instagramを利用し、『インスタ投稿企画「まつもとわくわく」』と称し、皆さんが感じるわくわくする場所や風景など、松本市の魅力を伝える写真を撮影し「#matsumoto_wakuwaku」とタグをつけて投稿していただき紹介しています。市民に限らずどなたでも参加でき、投稿された写真のほとんどが自然豊かな松本市の美しい風景です。皆さんからいただいた魅力ある写真が世界中に発信され、PRにつながっていると考えています。
 一方、市ホームページ内の公式観光情報サイト「新まつもと物語」において、緑豊かな上高地などの山岳エリアを紹介し、緑がたくさんある美しいまちをPRしています。全てのページは英語や中国語、フランス語など8言語で翻訳できるため、外国の方もご覧いただけます。
 今後は、「まつもとわくわく」の周知を強化していくことにあわせ、ホームページとSNSを連携させながら、さらなる魅力発信の向上に努めていきます。

受付日 令和4年10月4日

担当課 秘書広報室

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【松本市民1人1人に農地を与える提案について】市民に小さな農地を貸与して、家庭菜園を推奨してはどうか。移住者にとっても魅了的。
1年毎ではなく10年単位、希望すれば半永久的な貸与であれば周辺の里山にも興味を持って環境整備に取り組む人も増えるのでは。是非ご検討を。

回答

 農ある暮らしを希望し地方へ移住される方が増加している現状において、コンセプトとして大変魅力的なご提案であると認識します。
現在、松本市では25か所608区画の市民農園を整備し自家野菜などを栽培目的とする方へ貸し出していて、利用希望者が多く空きのない状態が続いている農園もあります。また「農地所有者自身が設置する市民農園」を推奨し、市民に農地を借りる環境を提供しています。
とりわけ、未来を担う子どもたちが生活の中に農業を感じ、自分で育てた物を食べるという経験は、将来の「食と農」を考えるうえでとても大切なことであり、今後農地を利用したい人と貸したい人を繋ぐ仕組みづくりを検討していくことが必要だと考えています。

受付日 令和4年9月27日

担当課 農政課

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【歯科検診について】歯科検診の補助券を出してください。高校卒業と同時に年1回の検診の推奨として助成していただけたら、検診率が上がると思います。

回答

 松本市では、平成26年度から20歳を対象とした歯科検診を行ってきましたが、利用数が伸びなかったため、令和2年度をもって終了としました。高校卒業後には、進学等で県外に居住されている方が多く、受診しづらい状況も一つの原因と考えています。
 歯周病は40代以降の罹患率が高いと言われているため、松本市はより有効性の高い30歳から70歳の10歳きざみ年齢を対象に、歯科検診の助成を行っています。
 今年6月、政府の骨太の方針に、全国民に歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」の実現に向けた具体的な検討が盛り込まれました。今後は、その動向を注視しながら、若年世代を始め、全ての年代における効果的な歯科健診のあり方について検討していきます。

受付日 令和4年9月21日

担当課 健康づくり課

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【本郷図書館の読書スペースについて】子供と一緒に本を読める読書スペースを設置していただきたい。
子供が小学校に通い始め、本郷図書館を利用しようと行ったところ、読書スペースが本当に僅かしかなくて驚いた。子供を一緒に本を読もうと思っても1人用の椅子が所々に数か所あるのみ。もう少し図書館を子供が使いやすい場所にしていただけると嬉しい。

回答

 松本市では、子どもの健やかな成長を目指して、平成25年10月に「学都松本こども読書活動推進計画」を策定し、読書環境の整備と読書活動の推進に取組んできました。そうした中で、本郷図書館では、お子様と読書を楽しむ環境への配慮が不足しておりご不便をおかけしました。児童コーナーについては、配置を見直し、お子様と一緒に本を読めるスペースを設置します。
松本市図書館では、お子様が自由に本を選び、読書の楽しさに触れることのできる場所や、大人と共に読書の楽しさを分かち合う機会や場所の提供に引き続き務めていきます。

受付日 令和4年9月20日

担当課 中央図書館

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【小中学校(高校、地域)での避難訓練の改正について】危機管理や防災を学ぶ中で、今行われている避難訓練はいざという時本当に役立つか不安です。避難訓練の実施を事前に知らせずに行う、机に待機ではなく普段通りの状況下で行うなど避難訓練の改正を希望します。

回答

 松本市の市立小中学校では、以前事前告知された避難訓練を行っていました。平成23年6月30日に起きた大地震の際には、その効果もあり、児童生徒が適切に避難することができました。
 しかし、この教訓を見返す中で、各校では事前告知した避難訓練だけでなく、どんな時でも自分で考え、避難できる力を児童生徒に育むために、事前告知しない避難訓練、より実際を想定した訓練の必要性に対して認知が広がり、現在ほぼ全ての市立小中学校で、事前告知されている訓練だけでなく、告知されていない訓練も行われています。
 今後、より実際の状況に近い避難訓練の形を研究していきたいと考えています(学校教育課)。

 学生や子ども達を含む地区住民を巻き込んだ事前告知しない訓練実施は、ハードルが高いものがありますが、実際の災害発生時に如何に行動できるかが重要でありますので、よりリアルな訓練実施については、研究していきたいと考えています(危機管理課)。

受付日 令和4年9月6日

担当課 学校教育課 危機管理課

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【電動アシスト付自転車購入補助について】電動アシスト付自転車は特に高齢者の外出には有効と感じている。
社会貢献、ボランティア等の特典・ご褒美として助成の対象にして、購入の手助けとしてはいかがでしょうか。

回答

 電動アシスト付自転車は、体力にあまり自信のない方でも、坂道も苦にすることなく快適に移動することができ、環境にやさしい乗り物です。
松本市では、電動アシスト付自転車の購入に対する補助については、市の自転車推進施策の一環として、現在検討をしているところです。
 一方で、電動アシスト付自転車は便利な反面、思わぬスピードが出てしまい、重大事故につながりやすく、自転車事故の高齢者の死亡率が全体の約7割を占めているのが現状です。高齢者の皆さんには、自転車を安心・安全かつ適正に利用していただくための施策について検討していくことが重要であると考えています。
令和5年から子ども乗せ電動アシスト付自転車購入補助は、こちら

受付日 令和4年8月29日

担当課 自転車推進課

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【松本市各種文化財情報のデジタル視聴化希望】松本市の多くの文化財について、関心あるすべての人に情報提供できるデジタル化、お家で博物館を実現してほしい。

​回答

 現在松本市では、DX戦略の一環として、文化財情報のデジタル化を文化財関係業務の柱の一つに位置付け、市公式ホームページ、  SNS「まつもとの文化財」(FacebookおよびInstagram)・YouTube松本市公式チャンネル・松本市教育委員会公式チャンネルにより、個別の文化財の紹介や発掘調査報告書などの刊行物のPDF閲覧、発掘成果の報告会や松本城下町クイズなどの動画配信に取り組んでいます。
 しかし、現在の情報発信は総じて個別の文化財や博物館収蔵資料の周知が主体で、松本の歴史や文化財を系統的に学べるテーマ性のある情報の発信は必ずしも十分とは言えません。また、動画による情報発信もまだ本数も少なく、テーマも一部の分野に限られています。
今後は、情報をお寄せいただいた他都市の事例なども参考にしながら、市民や利用者の関心のあるテーマや、松本市の歴史文化の特色を気軽に学べるテーマについても、気軽にアクセスできる動画配信やSNSを中心とした情報発信に取り組んでいきたいと思います。

受付日 令和4年8月9日

担当課 文化財課

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【給食のパンの回数について】学校給食のパンの回数を増やしてほしい。(市内小学校へ通う児童からいただきました。)

回答

 今、みなさんが食べている給食のパンは、工場から直せつ学校に配たつをしています。
松本市の給食では、日本で昔から食べているごはんを中心とした、「和食(わしょく)」のこん立てを多く出しています。
出しているごはんは、全部松本市でとれたお米を使っていて、野菜も松本市や松本市の近くで作ったものを給食になるべくたくさん使うようにしています。これを「地産地消(ちさんちしょう)」 といって、松本市や松本市の近くで取れたお米や野菜をできるだけ、その地いきで食べましょうという取り組みをしています。
給食で使う食材は、みなさんのお家の方から集めたお金で買っています。パンに使っている小麦こは、お米にくらべてお金が高いため、 パンを出す回数がかぎられています。そのため、パンの回数を増やすことはすぐにはできません。
これからもメロンパンや米粉パンなど、えいよういっぱいで、おいしいパンを出すので楽しみにしていてください。

受付日 令和4年6月2日

担当課 学校給食課

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【配布物について】回覧板の配布物が多すぎではないか。ペーパーレスの時代に合っていないと思う。

回答 

 回覧板が多いという声は、これまでも町会役員などから頂いています。そのため、市から発信する情報については、取捨選択を行いながら配布物の削減に努めています。
 回覧板は各町会が主体的に行っている連絡手段であり、市からのお知らせだけでなく地元の交番や学校、サークル、町会独自のお知らせなど、様々な所から情報が持ち込まれるので結果として量が削減できていないのが実情です。                    
 そこで、松本市では、4月にホームページをリニューアルして「地区の情報」コーナーを設け、35地区ごとに戸別配布されている情報について、データで入手できる環境を整えました。今後は、希望される町会の回覧物についても調整を行い、ペーパーレス化につながる取組を進めていきます。ただ、デジタルの環境が整っていない方もいるため、直ちに紙媒体をなくすことはできませんが、情報の共有とデジタルの環境づくりも並行して進めていきますので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。

受付日 令和4年7月1日

担当課 地域づくり課 

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【大門沢川の落下防止柵の設置希望】松本地域シルバー人材センター南側大門沢川は、管理道路との高低差が4~5mありますが、河川管理用道路のため落下防止柵がありません。落下防止柵の設置の検討を。

回答

 落下防止柵の設置について、管理する長野県に確認したところ「この道路は、河川を管理するための管理用道路であり、一般的な公衆用道路としての供用はしておらず、一般車両の通行は規制しており、その旨は、本管理道路の入口に掲示してあります。また、万一の緊急時に備えて通行止めや進入禁止の措置は行っていません。ご要望の転落防止柵については、災害時の水防活動等に支障があるため、設置することは困難であり、歩行や自転車で通行する場合には十分気を付けてください。」との回答がありました。
 その上で松本市としては、河川管理道路であることを知らずに通行する人たちに注意喚起できるよう、長野県に対し、河川管理道路である旨の説明や通行する際の注意をわかりやすく掲示することを要望していきます。

受付日 令和4年7月6日

担当課 建設総務課

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【乾小天守の修理について】乾小天守は現存する珍しい建物なので、修理してほしい。

回答

 震度6強から震度7の大地震動時、「乾小天守は倒壊する」という耐震診断の結果をうけ、見学者の安全のため、観覧制限を行っています。 国宝の価値を損なうことのない耐震補強はとても難しく、どのように補強をすればよいのかを専門家と一緒に検討をしています。 現在のところ、令和8年度対策工事着手を目標にしています。

受付日 令和4年7月5日

担当課 文化財課

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【ボランティアで空き缶、ペットボトルを拾って下さる方に報いるために】自動販売機の横にリサイクルボックスの設置がない場所がありますが、設置の義務化と定期的な回収がされなければいけません。条例等の制定を考えていただけないでしょうか。

回答

 松本市では、市民が誇れる清潔で美しいまちづくりを推進するため、空き缶等のポイ捨ての防止及び環境美化に関して必要な事項を条例で定め、自動販売機設置時におけるリサイクルボックス併設を義務化しています。
リサイクルボックスの設置に当たりましては、空き缶・ペットボトル以外の異物の混入や臭いによる苦情等が問題となっていますが、今後も環境美化巡視員等によるリサイクルボックス設置の巡視や自動販売機製造・販売業者へのリサイクルボックス設置義務の周知啓発をします。市民に対しても引き続き、適切な分別によるリサイクルへの協力を広報まつもと等を通じて呼び掛けていきます。

受付日 令和4年6月21日

担当課 環境業務課

回答

 環境業務課では、ごみの減量やカラスからの被害を防ぐことを目的に、生ごみ等を出すときは、水切りを十分行い、新聞紙等に包むなどして出していただくよう市民の皆様にお願いしています。
カラスは目が非常にいいため、食べ物があると集まってくる特性があり、ご指摘のとおり袋の中の生ごみが見えていると、ごみ袋を破きごみを散らかします。カラスの被害については、他の地区からも相談が寄せられている現状でございます。
このたびは、ご提言を分かりやすくイラストで示し、「広報まつもと」7月号にて、周知することといたしました。併せて、カラス除けネットの縁に重りを着けると下から潜り込めないため、更にカラスの被害を減らすことができることも掲載いたします。

受付日 令和4年6月9日

担当課 環境業務課

【文書館などの発行資料の電子化を】文書館などの発行資料を電子化して、日本全国から読めるようにしていただきたい。

回答

 松本市では、第11次基本計画に「DX・デジタル化」を重点戦略に位置付け、デジタル市役所への変革を推進しています。
文書館がこれから発行する資料についても、原則電子化(デジタル化)し、インターネットで閲覧できることを前提に刊行していきます。
一方、既刊資料は、写真等を含め、著作権者の許諾の取得等が必要となるため、当面、残部の販売を続ける中で、著作権法等の動向を見ながら、研究していきたいと考えます。
文書館では、このほか歴史文書や絵図等の電子化などを進め、ますます利用しやすい事業運営に努めていきます。

受付日 令和4年6月2日

担当課 行政管理課 文書館

【松本市の交通ルールについて】松本市の交通マナーの悪さ、特に「松本走り」と呼ばれる危険な運転の改善について、注意喚起が不十分だと感じます。交通渋滞も原因の一つと考えられますので、警察と連携して取り締まりの強化や右折レーンの増設をお願いします。

回答

 「松本走り」と言われる「強引な右折」は、対向車だけでなく、右折先を通行している自転車や歩行者を巻き込む恐れがあるため、大変危険な運転です。交差点では、優先順位が決まっていて、優先道路の直進車、左折車、右折車の順番で優先度があり、これに従わない場合、「交差点優先車妨害」という道路交通法違反行為になります。
 ドライバーの皆さんは、これを順守し、心と時間にゆとりを持って運転していただくよう、今後も警察と連携して更なる周知を図りたいと考えています。
 交通渋滞については、現在、計画的に道路整備を進めていますが、道路整備は、用地取得から整備完了までに長い時間を要しますので、市では、バス等公共交通や自転車の利用推進を図るなど、通行車両の総量を抑制する政策にも取り組んでいます。
今後も、道路管理者である国、県及び市が、情報を共有し、また信号機を所管している警察とも連携して、交通渋滞解消を図りたいと考えています。

受付日 令和4年6月2日

担当課 交通ネットワーク課

【奈良井沿いのマレットゴルフ場の整備について】奈良井川月見橋近くのマレットゴルフ場が、昨年夏の豪雨で水がつき、現在整備を行っているが、過去何度も川の水が増水し、その度に修復をしている。なぜ水がつかないよう根本的な工事をしないで、マレットゴルフ場だけを直しているのか。

回答

 奈良井川緑地は、国が周辺の景観や地域特性を踏まえ、親しまれる河川として、良好な水辺空間の形成を図る事業に取り組み、長野県が平成6年頃から平成12年にかけ、高水敷(河川内の一段高い場所)にマレットゴルフ場の整備を行い、整備後は松本市が管理を行っています。
 奈良井川緑地のマレットゴルフ場は、年間に延べ人数として約2万人の利用者がいます。
令和3年8月15日午前7時は奈良井川の氾濫注意水位を超え、高水敷に水が流入したため、コースの土砂が流されました。
今回の災害については、いくつかの要因があると考えられます。奈良井川の氾濫注意水位を超えていたのは事実ですが、高水敷の河川整備が行われていないことや、河川の流れる部分に土砂の堆積があることにより、河川の断面が十分確保されていなかったことも、被災の要因のひとつと考えます。
 今後は、河川管理者である長野県と連携しながら、通常時の河川の維持管理および雨水時の対策を行っていきたいと考えます。
松本市内にはいくつかの河川内緑地のマレットゴルフ場があります。被災する毎、予算を投入して復旧すべきか、今後の在り方について、市民の声を伺い総合的に検討していきたいと考えます。併せて、河川改修の早期実現を長野県に要望していきます。

受付日 令和4年5月25日

担当課 公園緑地課

【ハローサイクリングのステーションについて】駅前にステーションを集中させるのではなく、市民全員が利用できるように、20か所ある各支所やショッピングセンター等にステーションを増設すべきではないか。

回答

 松本市シェアサイクル事業は、松本市と運営事業者のOpen Street株式会社が協定を締結し、市が広報関係者との調整を担い、事業者が経営を担う体制で平成31年3月のサービス開始から3年間が経過しました。
シェアサイクルは、特定の方が自転車を占有して使用するレンタサイクルとは異なり、自転車をシェアして利用することを前提としており、市街地に訪れる多くの方の利用により収益を得て運営しています。
そのため、ステーションの自転車の配置の偏りを解消する運搬業務に経費が掛かり過ぎると事業の継続が困難となってしまう側面があります。
 以上のことから、シェアサイクルは、人流が活発な松本駅周辺市街地の移動手段を補完するものとし、ステーションの設置については、ネットワーク化を図りながら徐々に拡大していくという考えです。
まだ、歴史が浅く皆様に定着するのに途上のサービスですので、市としても広報や周知に注力しながら、より多くの皆様に利用いただけるよう尽力していきます。

受付日 令和4年5月9日

担当課 自転車推進課

 


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