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総合教育会議は、市長が設置する会議のため、本来その事務局は市長の補助職員が担うべき事柄ですが、松本市では、執行機関としての教育委員会の政治的中立性を尊重しつつ、教育行政に関わる事務の一環として、より円滑な会議運営を目指すという観点から、総合教育会議を運営する事務局を、教育部の職員に補助執行させることとしました。
また、松本市では子どもに関する一貫した施策を円滑に進めるため、こども部と教育部の連携を中心に協議・調整を行うほか、今後本市の状況に即して重点的に講ずべき施策の協議・調整を行う予定です。
例えば
文化・芸術の振興、スポーツの推進 → 文化スポーツ部と教育部との連携
松本城を中心としたまちづくり → 建設部と教育部との連携 など