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西部学校給食センターでは、市内の小学校11校と中学校6校の、あわせて8,500人分の給食を作っています。
6才から15才までの9年間、約1750回の給食を食べる子どもたちが、健やかに成長していくように、栄養や食材の安全性について考えています。
それでも、豊かで楽しい給食内容にしていくためには、まだまだ工夫が必要だと感じています。
ご家庭からのご意見やご質問にこたえる中で、よりよいものにしていけたらと考えていますので、よろしくお願いします。
あく取りをしている様子です
令和2年度の給食費は以下の通りです。
なお、お預かりした給食費は、食材の購入のみに充てられます。
なお、給食センターでは副食(おかず)を作って提供しております。
主食と牛乳は委託業者より、学校へ直送されています。
松本の日の献立です
給食で使う材料は、できるだけ地元産の食材を取り入れるようにしています。
野菜などの青果はもちろん、豆腐や油揚げなどの大豆製品にも地元産の原材料を使用していただいています。
松本産100パーセントの自主流通米で、コシヒカリです。
牛乳はカルシウムがたっぷりで、成長期の子どもたちにぴったりの食品です。
県内で搾乳した原乳を、松本市の工場で加工しています。
煮干しの下処理をしている様子です
自然の味を大切にしたいと考え、調味料やだしも、なるべく良質なものを使っています。
味噌汁には煮干し、すまし汁にはかつお節を使って、センターでていねいにだしをとっています。
スープには無添加のガラスープを使っています。
素材や産地がわかっている安全なものを使用するようにしています。
また、着色料や保存料等の添加物も、含まれないものを選んでいます。
基本的に加工品の使用をなるべく少なくしています。