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一般的に“給食の思い出”というと『揚げパン』についてが多く語られますが、大型給食センターではなかなか提供が叶わないのが現状。
でも・・。
“給食を卒業”するまでには何とか食べさせてあげたい。
・・そんな思いから、平成22年に年に1度の『揚げパン』の日がスタートしました。
ココア?チーズ?・・・と味付けもいろいろありますが、ひとりでも多くの生徒に食べていただけるようにと、過去数年間はシンプルに『シュガー(砂糖のみ)』としました。
27年度はアレルギーにも配慮しつつ、『きなこ揚げパン』に挑戦!
どの道具を使って?どういう作業動線で?
人の流れは?配送は?
考えなくてはならないこと、クリアしなくてはならない問題は山積みですが、子どもたちの笑顔のために知恵と力を結集させました。
残念ながら現状では作業能力上、小学生に対して揚げパンを実施することはできません。
中学で出会う「揚げパンの日」を、楽しみに待っていてくださいね。