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白骨温泉では、一歩森の中に入ると、ボコボコとした変わった地形が広がっています。
このボコボコの正体が『噴湯丘』。温泉水中に含まれる炭酸カルシウムが、温泉の湧き出し口(写真にあるような穴)の周りに沈殿し、堆積してこんもりとした形になったもので、現在国指定特別天然記念物に指定されています。
松本市教育委員会では、このたび噴湯丘を見学しやすいよう整備したことから、現地見学会を開催することとしました。講師に信州大学の大塚勉先生をお招きし、現地で特別天然記念物「白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石」の解説をいただきながら、白いお湯の由来などを学びます。
白骨温泉天然記念物のリーフレット [PDFファイル/2.98MB]
令和6年6月17日 月曜日
午前9時30分から午後4時30分頃まで
白骨温泉(波田支所集合でバス移動します)
1,000円程度(昼食代等)
15名で先着順
屋内で白骨温泉の成り立ちや噴湯丘などの講義を受け、その後2時間程度現地を歩いて見学します
大塚勉氏(信州大学特任教授)
歩きやすい靴、動きやすい服装、雨具、水筒等
5月17日金曜日午前9時から電話で文化財課西部4地区担当(94-2304)へ申し込んでください