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松本市は、令和3年4月に「中核市」に移行し、市として目指す教育の姿等をふまえた独自の教員研修を実施できることとなりました。これを受け、松本市の教育に係る研修全般を計画・運営する組織として、令和4年4月に「教育研修センター」が設置されました。
設置初年度にあたる令和4年は、「松本市教育大綱」に示される「多様性・創造性・主体性を育む学び」を実現する教員を支える研修のあり方を探りつつ、今後の教員研修の指針となる「松本市教員研修計画」の策定にとりくんでまいりましたが、令和5年2月22日の定例教育委員会での議決により、正式決定されました。
令和5年度は、この研修計画に基づいた教職員研修を実施するとともに、「子どもが主人公」の教育活動の充実にとってより実効性の高い研修のあり方を検討してまいります。