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2月28日(火曜日)午前9時現在
学年閉鎖1校(1学年)
学級閉鎖3校(4学級)
学年閉鎖の1校は学級閉鎖もしています。(5学級)
2月27日(月曜日)午前9時現在
学年閉鎖1校(1学年)
学級閉鎖1校(1学級)
学年閉鎖した1校は、学級閉鎖もしています。(4学級)
2月24日(金曜日)午前9時現在
学級閉鎖1校(1学級)
2月22日(水曜日)午前9時現在
学級閉鎖4校(5学級)
2月21日(火曜日)午前9時現在
学級閉鎖6校(8学級)
ほとんどがインフルエンザ感染による閉鎖という状況です。
昨日、第38回目となる公民館研究集会がMウイングで開催されました。この研究集会は、日ごろから公民館が地域づくりセンターと一体となって地域づくりを担っていることから「地域づくり市民活動研究集会」と合同で開催しているものです。
基調講演は、東北大学大学院教育学研究科准教授の石井山竜平さんを講師に「未来に託せる地域を目指す人々の学びと取組み」と題して行われました。
東日本大震災後の東北において地域が再生していく過程で、地域住民の対話が如何様だったのか、行政はどのように市民と対話を重ねたのか、また学びがどのような役割を果たしていったのかなど、先生の丁寧で穏やかな語り口に、ひとつひとつが胸にストンと落ちるような思いでお話を伺いました。
中でも印象的だったのが、防潮堤や震災遺構をめぐって、地域の中で意見が対立した際のエピソードです。意見が割れたとき、AかBかという二項対立ではなく、お互いを尊重する対話力があれば、新たなCを生み出すことができる、子どもから大人まで多様な人たちが、思ったことを自由に喋れる環境があることが大切。そうした対話力を培ううえで、公民館などでの学びが果たす役割は大きいというお話でした。
このお互いを尊重することで培われる対話力は、地域のみならず、身近な職場や学校などにおいても土台に置くべき大切なものであり、日々、答えのない課題に打たれ強く向き合っていくうえでも、私たちが改めて心に留めなくてはならないことだと感じました。
2月20日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖3校(4学級)
2月17日(金曜日)午前9時現在
学級閉鎖1校2学級
2月16日(木曜日)午前9時現在
学級閉鎖2校(3学級)
2月15日(水曜日)午前9時現在
学級閉鎖5校(8学級)
平成24年に始まった学都松本フォーラムも今年で11回目を迎えます。当初は、あがたの森文化会館周辺などを会場に、1~2日の集合型で開催してきましたが、コロナ禍の令和3年度以降は、複数日の分散型で、子どもから大人まで、様々な学びに触れて学都を感じてもらおうと工夫を重ね開催しています。
今年のメインは何と言っても「夢みる小学校」の上映会です。まさに「子どもが主人公」となる実践を重ねている3つの学校が描かれています。私も、子どもたちの生き生きした様子に、学びの持つ力を実感させられました。
メインの舞台は「南アルプス子どもの村小中学校」。昨年秋に教育委員とともに視察をさせていただいたのですが、そのご縁をきっかけに、今回、上映後の意見交換会には同校の加藤校長先生にリモートで参加いただけることになりました。
この映画はこれまでも、市内をはじめ周辺市町村で有料での上映会がありましたが、今回はなんと無料。3月5日(日曜日)14時からMウイングで上映します。定員がありますのでお早めにお申込みください。
詳細はこちら↓
2月14日(火曜日)午前9時現在
学級閉鎖5校(8学級)
この件については、先週、新聞報道等があったことから、多くの市民の皆さんがご心配いただいていることと思いますので、経過などをお伝えしたいと思います。
各学校では、このコロナ禍の3年間、式典は出席者を縮小して開催をしてきておりますが、徐々に様々な制限が緩和となる中、この春の式典では来賓の皆さんの招待範囲についてどう判断していくべきかという各学校からの声が、年末あたりから、教育委員会の事務局に寄せられるようになりました。
学校現場では、この間、コロナによる制限がある中、子どもたちにとって思い出深い式典となるよう様々な工夫をする中で、卒業生と保護者、教職員による小さな式でありながら、よそ行き感のない心のこもった雰囲気の中で、卒業生を真ん中において式典を執り行うことの良さを実感したという声が、複数寄せられていました。
また、小さな式典とすることで、不登校の子どもたちへのきめ細かい対応や、教師と子どもたちの向かい合う時間をゆっくりとることができたという声も多くありました。
今、学校現場では、「子どもを主人公」として旧習にとらわれず、子供の学びと育ちを保障する取組みへの思い切った踏み出しが求められています。
そのような中、アフターコロナの卒業式のあり方として、来賓をお呼びしないという新たな式典のあり方を学校が選択した場合には、教育委員会事務局でそのフォローをしていこうということになりました。
行事の開催を含めた学校運営は、学校教育法で、学校長の包括的な職務権限とされていますので、式の内容や開催方法については、学校長が最終判断することになりますが、各学校からの要請を受けて、1月19日の教育委員研究会で教育委員の皆さんとも協議のうえ、来賓をお呼びしない場合の通知文のひな型を事務局で作成して校長会で周知をいたしました。
校長会においても、私から、あくまでも開催方法は学校長の権限なので、来賓の有無を含め出席の範囲については、学校や地域の状況に応じて適切に判断してほしいと依頼をしました。
しかしながら、この通知文のひな型に、言葉足らずの部分があり、日頃から学校を様々な形で支えていただいております地域の皆さんに不快な思いをさせてしまったことは、私の配慮不足であり、この場をお借りしてお詫び申しあげたいと思います。
加えて、この文書には校長と連名で教育長の名前があることで、校長に判断の余地を与えない側面があったのではないか、とのご指摘もいただきました。
私としては、学校のバックアップをしたいとの思いで、そのような形式をとらせていただきましたが、いわゆる忖度という形での学校長への影響も否めないため、今後は重々注意をしていきたいと思います。
2月13日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖はありません
2月10日(金曜日)午前9時現在
学級閉鎖3校(4学級)
2月9日(木曜日)午前9時現在
学級閉鎖3校(3学級)
中学校における部活動は、子どもたちが学校という身近な場所でスポーツや文化活動に触れることで、競技力や技術力を向上させるとともに、達成感や連帯感の育成に寄与してきました。日本のように、大半の生徒が参加する形での課外活動は海外ではあまり例がなく、長年、日本独自のシステムとして発展してきたと言えます。
しかし、近年の少子化に伴う活動の縮小や停滞、そして競技経験のない教員が指導を担うケースが6割以上を占める現状など、抜本的な改革が必要となっており、昨年にはスポーツ庁や文化庁から、改革に向けてのガイドラインも示されているところです。
松本市では、この改革をチャンスととらえ、子どもたちが自分のやりたい活動に、自分らしく取り組めるような多様性に満ちた環境を整えていきたいと考えています。
松本市教育大綱では、子どもを主人公とし、その学びを地域社会全体で支えることを理念に掲げています。この理念に基づく地域のスポーツ・文化活動の環境を市民の皆さんとともに整え、松本らしい形で部活動の「地域クラブ活動への移行」を進めていきたいと思います。
↓こちらでわかりやすく解説しています。
子どもの「やってみたい!」を」応援するガクトまつもとプロジェクト [PDFファイル/2.82MB]
2月8日(水曜日)午前9時現在
学級閉鎖6校(7学級)
2月7日(火曜日)午前9時現在
学級閉鎖6校(6学級)
本日小学校1校において同じ学級の児童6名と教職員1名による集団感染が判明しました。
2月6日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖5校(5学級)
昨今の深刻な教員不足を改善していくうえで、学校現場の働き方改革は待ったなしの状況です。昨年9月7日付けの教育長通信で一度お知らせしましたが、波田小学校では昨年8月から、経済産業省の「未来の教室」実証事業に参加し、「先生の幸せ研究所」の支援を受けて、教職員の働き方改革の推進に取り組んできました。
現場では、教職員が研修や協議を重ね、保護者や地域の皆さんのご理解とご協力を得て、11月からは下校時刻を40分早めるという新しい日課の導入が実現しています。
早く帰宅できない子どもたちのために、地域の皆さんが交替で学校に入って、一緒に遊んだり学習の見守りしてくださったりしています。このことは、学校の教職員への応援のみならず、何より子どもたちにとって地域の皆さんの温かい支援に触れられるかけがえのない体験となっているに違いありません。
この取組みには、教育委員会の事務局職員も学校現場の伴走者として参加してきましたが、今後もこうした連携が深まればと期待しています。
この取組みの成果を、松本市教育研修センター特別研修「働き方改革フォーラム」として2月21日(火曜日)の午後Web開催します。参加に当たっては申し込みが必要です。
詳しくはこちら↓
松本市教育研修センター特別研修働き方改革フォーラム_リーフレット [その他のファイル/883KB]
2月1日(水曜日)午前9時現在
学級閉鎖 1校(1学級)