本文
生活習慣病予防+Choice
「未来」の自分につながる!!今の生活習慣
望ましくない生活習慣は、高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病につながります。動脈硬化が進んでいくと、脳卒中や心臓病などの大きな病気を引き起こします。
働き方やライフスタイルが多様な現代、今の自分に合ったちょっと体にいい行動をチョイスして、生活習慣を改善してみましょう。
▼メタボリックシンドロームや生活習慣病についてもっと知りたい方へ▼
健康づくりサポートネット(健康日本21アクション支援システムWebサイト)<外部リンク>
Check!生活習慣
特定健診の標準的な質問票から抜粋
▼▼チェックがついた生活習慣について、次の項目から見直してみましょう。▼▼
Action!食生活&運動
各項目をクリック 詳細ページへGo!
気になる習慣ありませんか?
動脈硬化が進む要因が増えています。
松本市国保特定健診の結果から
- 40~50代男性の肥満割合が多い状況です。
- 男性のメタボリックシンドローム該当者が増えています。
- 男女ともに、血圧や血糖の値が高い人の割合が上昇しています。(H28、R4比較)
協会けんぽに加入している松本市民の方も同じ傾向があります。
男性のメタボ、男女ともに中性脂肪、血糖が高い傾向があります。
増えている!!生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)
高血圧、糖尿病、脂質異常症で治療をしている人の割合が増えています(松本市)。
(国保データベースシステムから)
生活習慣の状況(松本市国保特定健診の結果から)
生活習慣について(県・国との比較)
運動習慣について
- 県や国よりも運動習慣が多い傾向ではありますが、運動習慣の少ない方が多い状況です。
食習慣について
- 食べる速度が速い、就寝前の夕食、間食の習慣のある人の割合が、県や国と比べて多い状況です。
- 朝食を食べない人の割合が県と比べて多い状況です。
- 40~50代の世代ほど、就寝前の食事や朝食の欠食、間食の割合が高い傾向があります。
- 就寝前の夕食や朝食の欠食がある人ほど、肥満や中性脂肪、空腹時血糖が高い傾向があります。
予防したい!!脳卒中・心臓病・慢性腎不全
高血圧、糖尿病、脂質異常症は、脳卒中や心臓病などの大きな病気の原因になります。
動脈硬化は症状なく進行していきます。
健診を受けて、自分の体の状況を知り、生活習慣病予防や医療受診をすることが大切です。
松本市の状況
脳卒中や心臓病の患者さんのうち、高血圧・糖尿病・脂質異常症がある人の割合が高い状況です。
特に高血圧がある人の割合は8割以上になっています。脂質異常症のある人の割合も高く、上昇が目立ってきています。
人工透析の医療費が増加しています。
糖尿病性腎症と関連のある人工透析の医療費が増加しています。
(国保データベースシステムから)