ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 環境・水道 > 自然・環境・公園 > 自然・環境・景観 > 松本市における生物多様性保全の取組み

本文

松本市における生物多様性保全の取組み

15 陸の豊かさも守ろう17 パートナーシップで目標を達成しよう
更新日:2026年4月24日更新 印刷ページ表示

生物多様性とは?

 地球上の生きものたちは、長い年月をかけてさまざまな環境に適応して進化を続け、現在たくさんの種類の生きものたちがお互いにバランスを保って生きています。このようにたくさんの種類の生きものがいること、それらが複雑に関わりあって存在していることを「生物多様性」と呼びます。

 生物の多様性には「生態系」、「種」、「遺伝子」の3つのレベルがあると言われています。

  • 「生態系の多様性」とは森、里、川など、さまざまなタイプの生態系があることです。
  • 「種の多様性」とは鳥、魚、植物など、さまざまな種類の生きものがいることです。
  • 「遺伝子の多様性」とは、同じ種のなかにもさまざまな遺伝子が存在し、形態や生態に違いがあることです。

 私たちの生活は、食べもの、木材、繊維、薬品、文化、レクリエーションなど、あらゆる面で生物多様性に支えられています。豊かな生物多様性を守り、その恵みを次世代へ引き継いでいきましょう。

松本市の生物多様性

 日本のほぼ中央に位置する本市は、3,000メートル級の高山や、そこから流れる水系の源流域を有し、草原・里山・湧水・農地・市街地などの多様な環境が存在します。立地条件や多様な地形・地質・気象などにより、本市は東西南北、さまざまな系統の生物が共存する場所であり、それらにより豊かな生態系が形成され、「生物多様性のホットスポット」とも評されます。

松本市の希少生物

 松本市(奈川地区)に生息するゴマシジミ(本州中部亜種)は、市の天然記念物に指定されており、平成28年3月には環境省から絶滅危惧種の中でも特に絶滅の恐れが高い「国内希少野生動植物種」(現在175種)に指定されました。松本市には、この他にも絶滅の恐れがある生き物がたくさんいます。

本市の取り組みについて

松本市生物多様性地域戦略「生きものあふれる松本プラン」の策定

 生物多様性の特性や、おかれた現状は地域ごとにさまざまです。松本市の生物多様性に関わる問題や課題に対応し、地域固有の財産として守り、活かしていくために、松本市生物多様性地域戦略を策定しました。

 令和7年度には市民団体からの、生きものが減少しているとの声を受け、戦略の見直しを行いました。

※概要版は両面印刷(短辺を綴じる)で冊子になります

策定の経過

平成25年7月 環境審議会に生物多様性地域戦略策定専門部会を設置
平成26年7月 生物多様性地域戦略の策定について環境審議会に諮問
平成26年7月 環境審議会に生物多様性地域戦略策定委員会を設置
平成27年3月 環境審議会から生物多様性地域戦略について答申
平成28年2月 生物多様性シンポジウム開催
平成28年3月 松本市生物多様性地域戦略策定
令和  8年3月 松本市生物多様性地域戦略(令和7年度改訂版)策定

5年間(平成28年度~令和2年度)の取組みのまとめ

モニタリング指標の見直し

策定から5年が経過し、モニタリング指標の短期目標年度を迎えたことから、令和7年度を目標年度とする新たなモニタリング指標を設定しました。

市民参加型環境調査の実施

 身近な環境の動植物を調査することにより、市民の皆さまの足元の環境への意識を高めてもらうことを目的として、平成27年度から実施しています。

環境学習の充実

 自然とふれあう機会が少なくなった子供たちと、その保護者を中心に、自然とふれあいながら生物多様性について学ぶ場を提供しています。

生物多様性モニタリング調査を実施します

 生物多様性の保全の具体的な指標とするため、地域戦略のモデル地区の中から5カ所選定し、平成29年度から毎年度1カ所ずつモニタリング調査を実施しています。
 過去の調査結果と比較することで、取組みの効果を明確にし、より効果的な生物多様性の保全に役立てることを目的としています。

【令和7年度】2回目の島内地区車屋せぎ・崖下せぎで水生生物相及び特定外来生物(植物)の調査を実施しました。

湧水が育むせぎの生きものと人々の暮らし [PDFファイル/4.58MB]

【令和6年度】2回目の乗鞍一の瀬園地での植物相調査を行いました。

高原に残された花園 一の瀬園地 [PDFファイル/16.78MB]

【令和5年度】 2回目のアルプス公園でオオムラサキを中心としたチョウ類の調査を行いました。

チョウ宝庫アルプス公園 [PDFファイル/5.62MB]

【令和4年度】 2回目の奈川地区のゴマシジミ調査をしました。

松本のたからゴマシジミ [PDFファイル/1.16MB]

【令和3年度】 梓川の梓川橋上流で植物相調査を行いました。

川とともにある生きもののくらし 梓川橋上流 [PDFファイル/2.24MB] 

【令和2年度】 島内地区の車屋せぎ・崖下せぎで水生生物相及び特定外来生物(植物)の調査を行いました。

【平成29年度】 長野県の保護回復計画策定に合わせて奈川地区のゴマシジミを調査しました。この調査には、「平成29年度長野県地域発元気づくり支援金」を活用しました。

 

生物多様性の周知啓発

 生物多様性についての理解を深めてもらうため、市民参加型生物調査や環境学習会、生物多様性モニタリング調査の企画展示などを行っています。

山と自然博物館 生物多様性パネル展示(ゴマシジミ)

期間 令和5年3月1日から
場所 山と自然博物館 2階ホール

過去の開催実績

過去の開催実績
第8回生物多様性企画展(生物多様性の本箱展)

期間 令和6年4月27日から5月24日
場所 中央図書館

​

第7回生物多様性企画展(生物多様性の本箱展)

期間 令和5年4月29日から6月11日
場所 中央図書館

令和5年度生物多様性企画展​

第6回生物多様性企画展(生物多様性の本箱展)

期間 令和4年4月23日から6月12日
場所 中央図書館

 ​

第5回生物多様性企画展(生物多様性の本箱展)

期間 令和3年4月24日から6月6日
場所 中央図書館

第4回生物多様性企画展(生物多様性の本箱展)

期間 令和2年5月19日から6月7日
場所 中央図書館
※新型コロナウイルス感染症の影響により期間を短縮して展示しました。

第3回生物多様性企画展(生物多様性の本箱展)

期間 平成31年4月26日から5月26日
場所 中央図書館

第3回生物多様性企画展の画像​

第2回生物多様性企画展(生物多様性の本箱展)

期間 平成30年4月28日から5月24日
場所 中央図書館

第2回生物多様性企画展の画像​

第1回生物多様性企画展(生物多様性の本箱展)

期間 平成29年4月29日から6月11日
場所 中央図書館

第1回生物多様性企画展の画像​

山と自然博物館 生物多様性パネル展

期間 令和2年2月21日から3月4日
場所 山と自然博物館 2階ホール
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため山と自然博物館が休館となることに伴い展示期間中に中止となりました。

期間 平成31年4月2日から4月12日
場所 株式会社八十二銀行松本営業部1階ウインドーギャラリー

期間 平成31年2月18日から3月3日
場所 イオンモール松本風庭2階エスカレーター南側

期間 平成30年11月1日から19日
場所 市役所渡り廊下

生物多様性パネル展の画像​

外部リンク

生物多様性について、もっと学びたい方はこちらをご覧ください。

生物多様性自治体ネットワークロゴマーク

    環境省ホームページ

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

松本市AIチャットボット