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市民ツバメ調査結果(令和5年度)

更新日:2023年12月4日更新 印刷ページ表示

令和5年度市民ツバメ調査

 令和5年4月1日から令和5年8月31日にかけて実施した「市民ツバメ調査」に多くの皆さまの御協力をいただきありがとうございました。
 調査結果をまとめましたので報告します。
(監修 信州野鳥の会 顧問 上條恒嗣氏)

巣材を集めるイワツバメイワツバメ

巣立ち前のツバメ身を寄せるツバメ

市民ツバメ調査概要 [PDFファイル/536KB] ※現在は募集していません

調査結果

  • 報告者数 922人 ・団体(H30年:42人・団体)
  • 報告件数 1279件 (H30年:186件)
ツバメ種類
ツバメ イワツバメ 不明(ツバメの種類がわからない)
748件(巣は見ていない321件)

91件(巣は見ていない42件)

440件(巣は見ていない237件)

調査まとめ

ツバメ調査結果1ツバメ調査結果2

ツバメ調査結果【A3印刷用】 [PDFファイル/1.37MB]

ツバメ調査結果【A4印刷用】 [PDFファイル/1.34MB]

前回調査との比較

 今回報告方法に郵送とウェブ報告フォームによる報告に加えて、松本市公式LINEからの報告を導入したところ、前回(H30)調査報告では42名だった報告者が922名に増加しました。

 前回調査では建物北側に巣を作るツバメが一番多く、次いで南側という結果でしたが、今回の調査では、建物南側が一番多く報告されました。以下のような可能性が考えられます。
1 一般的に戸建住宅は南向きに建てることが多く、南北に軒がある。このためツバメが巣を作りやすい環境が南北方向に多かった。
2 今回報告が多かった建物の南側は天敵(カラス、ネコ、アオダイショウなど)から身を守れる環境が多かった可能性がある。
3 南側の軒下は他の場所に比べ暖かいため、ツバメに好まれた。

 前回に引き続きイワツバメの報告は全体の割合から見ると少ないですが、これまで報告がなかった歩道橋や駅などからの報告がありました。

 ツバメ、イワツバメともに田畑が近くや川や池の近くなど巣の材料と餌が身近なところで手に入るところに目撃、巣ともに多い傾向がありました。

前回調査結果 [PDFファイル/361KB]

ツバメマップ

アイコン凡例

ツバメ   イワツバメ    種類がわからないツバメ

  ツバメ     イワツバメ    ツバメ(種類不明)

ツバメの巣があった方角

アイコン凡例

東 西 南 北

   東      西      南      北

ツバメの発展学習

ツバメの発展学習

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