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令和5年度に寄せられた主なご意見・ご要望

更新日:2024年4月17日更新 印刷ページ表示

 

【山崎貴監督のアカデミー受賞をお祝いして差し上げませんか?】アカデミー賞を受賞した山崎貴監督のお祝いを市主催で実施してはいかがか。

回答

 山崎監督が、これまで積み重ねてきた撮影技術への情熱が結実した「ゴジラ-1.0」の受賞は、市民に明るい希望を与えてくれました。松本で過ごした少年時代に描いた夢が、努力を重ねれば叶うということを示してくれたことを大変嬉しく思います。
 松本市としては、山崎監督のこれまでの功績などから、松本市が輩出した著名人として広く認識されていることなどを高く評価し「松本市民栄誉賞」を授与しました。
 祝賀会等の開催については、山崎監督が今後渡米を予定されているとのことから、当面は難しいものと考えていますが、山崎監督には、海外でも辣腕を振い続けることを期待しています。

受付日 令和6年3月22日

担当課 文化振興課

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【屋外公共空間活用の実践から、私たちが学んだこと】
 誰もが気軽にくつろげ、自然を感じられる場所を整備してほしい。
 屋外公共空間を使った活動が誰でも簡単にできるよう手続きや体制を改善してほしい。(市内中学校へ通う生徒からいただきました。)

回答

 誰もが気軽にくつろげる場所の実現には、多様な主体の関わりと日常的な維持管理が大切です。松本城三の丸エリア周辺の取り組みを推進し、提案のような場所が創出できるよう取り組んでいきます。
 屋外公共空間を使った活動が誰でも簡単にできる改善提案については、実践から感じた苦労などからくる貴重な意見であり、初めて手続きを行う人であってもスムーズに申請ができるよう取り組んでいきます。

受付日 令和6年1月31日

担当課 お城まちなみ創造本部

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本城の野鳥(イルミネーションについて)】松本城のイルミネーションをやめてほしいです。松本城で野鳥観察を行っていますが、ライトアップを始めてから、雀の数が少なくなっていたり、水鳥の居場所が少なくなっている気がします。ライトアップよりも、月明かりに照らされて立っている松本城の方が美しいと思います。(市内小学校へ通う児童からいただきました。)

回答

 松本市では、松本のまちをもっと元気にしたいと考え、特に観光客が減ってしまう寒さの厳しい冬に、一昨年から松本城イルミネーションを始めました。この事業を通じて、多くの人が松本城や松本に来てくれて、街中で食事をしたり買い物をしたりすることで、飲食業や観光業の売上げにつながります。さらに、街中が多くの人で賑わうことは、他の職業の活気にもつながっていくと考えます。
 松本城は、松本の人たちが大切に守ってきた宝ものなので、その魅力を国内外の皆さんに伝え、多くの人に観に来てほしいと思っています。月明かりに照らされている松本城は美しいと思います。一方で、イルミネーションでライトアップされた松本城も普段は観ることができない魅力のある姿だと思いますので、松本城イルミネーションを行っている意義をご理解いただけるとうれしいです。
 松本城イルミネーションのライトアップの影響については、今後、野鳥の生態に詳しい方のご意見を聞いて、今後の対策を検討します。

受付日 令和6年1月15日

担当課 観光プロモーション課

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【トワイライトスクエア】12月に行われたトワイライトスクエア「クリスマスバル&ライブ」はとてもステキなイベントで感動しました。次年度も継続開催をお願いします。

回答

 「トワイライトスクエア」は、松本市イルミネーションの一環として、街中の賑わい創出を図るため、令和4年度に始めた事業で、シンボルツリーをはじめとした温かみのある空間とその空間を活用した多彩なイベントで、多くの方に楽しんでいただきました。
 「トワイライトスクエアの継続開催」とのご意見については、次年度以降も継続して開催していくかは未定で、様々な意見等を伺う中で、賑わい創出に向けて、今以上に多くの方に楽しんでいただける事業を検討していきます。

受付日 令和6年1月5日

担当課 観光プロモーション課

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【市民のための博物館へ】新しい松本市立博物館に「まるごと博物館構想」を反映させた方がよい。また分館の案内がありません。商業催事の貸館はやめて、博物館の多くの収蔵品を定期的に公開してみてはどうか。

回答

 新博物館は「松本まるごと博物館」構想を、さらに推進するための施設としてスタートしました。本館を訪れた方が、市域にある他の博物館に出かけたり、地域の歴史遺産などについて学ぶきっかけや市内の探訪等につながる展示を目標としてつくられています。
 分館の案内は、パンフレットの他、タッチパネルや、2つのデジタルサイネージでも紹介しています。今後は、常設展示室の個別の展示と関連づけながら分館を紹介していきます。さらに常設展示は5年から10年ごとに内容を見直し、博物館の多様な収蔵資料をできるだけ多く紹介していきます。
 特別展示室は当館の魅力を高める大切な展示室であると考えています。年3回から4回の特別展、収蔵資料や学芸員の研究成果、貴重な文化財等を展示していき、商業催事での貸館利用は想定していません。あわせて講演会やワークショップ等により、市民の皆さんの学びを深め、繰り返し訪れていただける施設を目指します。

受付日 令和6年1月5日

担当課 博物館

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【松本市安曇資料館の存続】安曇資料館廃止の予定と聞きましたが、残していただきたい。

回答

 安曇資料館は建設から43年が過ぎ、老朽化対策や耐震対策が必要で、また入館者数が令和元年で一日平均9人と大変厳しい状況です。
そこで松本市個別施設計画等に基づき、地元が主体となった維持管理を地元町会と協議してきましたが活用するめどが立っておらず、廃止を視野に検討せざるを得ない状況です。
 当館を存続してほしい意見があることは承知しています。収蔵資料は移転新築した松本市立博物館の収蔵施設を中心に保管し、企画展示などで活用をしていき、地元での活用も検討します。
 引き続き安曇地区地域づくりセンター・安曇地区町会連合会とともに検討をしている段階ですが、現在の状況を知ってもらい施設のあり方についてアイデアを広く募っていきます。

受付日 令和5年12月27日

担当課 博物館

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【国宝松本城天守プロジェクションマッピング2023-2024の改善要望について】
 周囲が明るすぎて、プロジェクションマッピングが見づらいので、松本城内の白色街灯を消してほしい。特に埋橋は街灯の影響が酷く、ほとんど見えない。
 公園内はイベント用のライトアップがされて十分に明るく、来場者は映像が流れている間は動かず、暗い状態に目が慣れていることから、街灯を消しても安全上問題ないと考えます。

回答

 12/19(火)、観光プロモーション課職員が投影中に街灯を消し公園の状況を確認したところ、映像への影響は特に見受けられませんでした。また、松本城公園の現状の設備では、街灯を一灯ずつ消すことができないため、全部の街灯を消してしまうとライトアップされていない園路の明るさが十分確保できない状況です。埋橋については、市としても映像が視認しにくい状況であると認識していて、受託事業者に対し改善を求めていたところであり、その後、受託事業者側で映像の調整を行い、現在は街灯の影響も含めて特に問題ないとの報告を受けています。
 また、映像が流れている間も観光客等が続々と訪れ、公園内での人の移動も多いため、来訪者の安全確保のためには、街灯を消すことは難しいと考えています。
 なお、埋橋も含め、第2期以降のプロジェクション映像については、松本城公園の現状を考慮し、さらに視認しやすい色彩や映像などを検討できないか、受託事業者に要望していきたいと思います。

受付日 令和5年12月18日

担当課 観光プロモーション課

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【小学校のあぶないホウキ】小学校で、古いホウキを使って掃除をしていたら、手にけがをしてしまいました。自分たちで直せないものや使うとあぶないものは、新しくしてください。(市内小学校へ通う高学年の児童からいただきました。)

回答

 学校で使われる1年間の予算(お金)は、毎年、市議会に認めていただいて、金額が決められています。令和5年度の学校での消耗品購入に使う予算額は、小学校全体で約7,500万円、そのうち通っている学校分は、約300万円です。
 この予算は、主に学校で印刷するときに必要な紙やプリンターのインク、授業やそうじの時間に使うものなどの購入に使われ、各学校の校長先生が係の先生と相談をしながら、何を買うかを決めています。
 各学校では、タブレットやインターネット通信をつかうことで、紙やインクなどの節減をしていますが、それでも学校の予算には限りがあります。
 いろんな物の値段が上がっていて、買いたいものが買えないこともあるようですが、古くなってあぶないホウキは、新しいものに代えるように、教育長から校長先生に話してもらうようにします。

受付日 令和5年12月18日

担当課 学校教育課

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【子どもサポーター市の補助増額について】ファミリーサポート事業の利用料600円と市の上乗せ分200円合わせて800円では、最低賃金を下回る。
 また、自宅で子どものお世話をすると電気料もかかるため、市の上乗せ分の増額を検討いただきたい。

回答

 ファミリー・サポート事業及び子育てサポーター訪問事業のサポーターは、子育てにお困りの保護者のために、有償ボランティアとして活動いただいています。
 ファミリー・サポート事業及び子育てサポーター訪問事業はご存じのとおり、子育てにおいて様々なご事情でお子さんのお世話が出来ない保護者に代わり、サポーターの自宅や依頼された家庭などにて有償のボランティアの皆様によりお世話いただく事業であり、最低賃金を保障するものではありませんが、令和4年度からサポーターの皆様の負担を考慮し、近隣の他市では実施していない利用料金に一律200円の上乗せした支払いを、市の負担で独自に実施しています。
 こうした中、最低賃金が今年大幅に引上げられたこと、さらに光熱費が値上がりしていることも考慮し、協力会員宅でお世話いただく場合の上乗せ額を、令和6年度から400円に見直すことを検討しています。
 これにより、サポーターの皆様への支払額は、1時間当たり最低でも1,000円となることから、ご指摘いただきましたサポーターの増員にも繋がればと考えています。

受付日 令和5年11月27日

担当課 こども育成課

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【松本市立博物館の展示について】松本市立博物館において、松本で育まれ今も多くの人々を魅了している「民芸」に関する扱いが少し薄いように感じました。博物館でその魅力を系統的に紹介し町へ繰り出していくストーリーを作る必要があると思います。

回答

 10月7日に開館した新博物館へ、早速お越しいただき誠にありがとうございました。
 松本市立博物館は、多様な歴史・文化を誇る松本市の博物館の拠点施設として開館しました。松本市の博物館は、市民の皆さんから寄託いただいた歴史資料など約12万点を保有しています。3階の常設展示では、多くの資料の中から、価値ある資料や、皆様にご紹介したい資料などを厳選し展示しています。あわせて、テーマ別展示とすることで、親しみやすく、わかりやすく見学でき、展示見学後は、市内の博物館分館や街に出かけていただき、更なる発見や学びにつながる意図を含めた展示構成としています。
 ご指摘いただきました「民芸」は、松本市の文化を語るうえで、かかせない存在であると認識しています。新博物館の中では、1階カフェコーナーに松本民芸家具を配置し、壁面には三代澤元寿の作品を展示しています。また、2階で開催の開館記念特別展「まつもと博覧会」でも第4章の中で、松本の民芸を紹介し、関連する作家などの作品を展示しています。
 さらに、令和7年春には、2階特別展示室で世界や松本の「工芸」「民芸」に着目した特別展を開催する予定です。毎年5月に行われる「クラフトフェア」や博物館分館の「松本民芸館」とも連携した展示や事業についても検討しています。
 このように、今後も、常設展示で紹介しきれない部分については、特別展や各分館と連携した展示等を行い、市民学芸員とも連携し、松本の民芸について発信していきます。

受付日 令和5年11月6日

担当課 博物館

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【本庁市民課窓口数について】市民課の窓口は、4ブース用意されていますが、いつ行っても2ブースしか稼働しておらず、窓口の待ち時間が長いうえ混雑しています。番号カードを引いて、番号で呼び出しをしてから受付というシステムをとっていないため、皆が立ちっぱなしで順番を待っており大変酷な状況です。常時4ブース稼働させることはできないでしょうか。

回答

 現在、証明交付窓口は、4つのブースが設置されていますが、混雑した場合を除き、通常は2つのブースで対応しています。そうした中で、各種証明書類によって交付時間が異なるために、十分な対応ができない時間帯が生まれ、長時間お待たせしてしまったことについて、お詫び申しあげます。常時4ブースで対応することは、難しいと考えますが、混雑する時間帯は、できる限り4ブースを稼働させ、待ち時間を短縮することを心がけていきます。
 その上で、高齢者の方々を含め来庁者が立ったまま順番を待つという状況を改善するため、椅子を用意する対応をとっていきます。
 一方、番号カードに基づいて呼び出しをするという受付方法については、発券機のシステム導入に多額の費用や、一定の期間を要することから、待合インフォメーションシステム全体を更新する時期にあたる令和7年度を目途に、導入を検討していきます。

受付日 令和5年9月29日

担当課 市民課

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【第3子以降の単独通園の保育料について】他県では、第3子は同時通園や単独通園に関わらず無料の自治体があります。単独通園の保育料について第2子の軽減を機に第3子の軽減も考えていただきたい。また、なぜ同時と単独で保育料が違うのでしょうか。

回答

 保育園等に兄弟が同時通園する場合、第3子は、全額国負担で無料、第2子は、国基準の50%軽減に市独自で20%軽減を上乗せして70%の軽減となっています。一方、単独通園する場合、第2子以降は国の負担はなく市独自で20%軽減しています。この同時通園と単独通園の軽減内容の違いは、国が定める多子世帯等の保育料軽減の基準が同時通園のみとなっていることによるものです。

保育料軽減について
区分 第1子 第2子 第3子
単独通園 軽減なし 20%軽減
(市独自) 
20%軽減
(市独自)
同時通園 軽減なし 70%軽減
(国基準50%)
(市独自20%)
100%軽減
(国基準)

 第3子の完全無償化については、いくつかの自治体において実施していますが、この無償化に関わる費用はその自治体が全額負担しています。
 保育園等の運営については多額の費用を要します。そのため、第3子完全無償化の実現にはなお検討が必要な状況ですが、子育て世帯の要望や、他の自治体の動向を注視しながら、引き続き多子世帯への支援策に取り組んでいきます。

受付日 令和5年9月21日

担当課 保育課

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【終活登録制度】人口の高齢化が進む昨今、高齢の単身世帯も増加している。行政が終活関連情報を預かり本人が指定した方に開示するような「一人身でも安心して死ねる制度」が必要になってくると感じている。
 他都市で実地している「終活登録」のような事業を松本市でも検討してほしい。

回答

 松本市では、医師会と協力したリビングウィルの様式の作成や、エンディングノートの作成等の周知を行うとともに、平成23年から実施している「救急医療情報キット事業」で、緊急連絡先、主治医、アレルギー、服薬している薬といった内容の他、リビングウィルの有無、遺言書やエンディングノートの保管場所、埋葬場所の希望等、市に登録した内容をキットに入れて冷蔵庫に保管するという取組みを行っています。ただ、この事業は、救急時に必要な情報を救急隊等に提供する趣旨が強いもので、市民にもそのように浸透しています。
 松本市における「終活登録」については、ご紹介いただいた他都市の事例を参考に、「救急医療情報キット事業」を改善すること等を通じて取り組んでいきます。

受付日 令和5年9月4日

担当課 高齢福祉課

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【財政報告会】松本市の財政状況を理解できるよう、市長による財政報告会を開催してほしい。

回答

 松本市の財政状況は、同規模の中核市や県内他都市と比較しても、概ね良好であること、国により示されている統一的な基準による指標についても健全な状態を維持できていることなどから、財政状況を報告会形式で説明することは行っていません。
 市民の皆様に対し、松本市の財政状況をお伝えする方法としては、地方自治法で定められている財政事情の公表により、予算の執行状況や財産の状況を、年2回広報まつもとやホームページでお知らせしているほか、当初予算の編成時や決算時など、公表が必要なタイミングを捉え、定例記者会見やホームページにより広くお知らせしています。
 今後は、市民の皆様に、よりご理解いただけるよう、ホームページ等をブラッシュアップしていくとともに、より多くの市民の皆様に財政状況に関心を持ってもらえるよう、LINEの活用など、松本市が持っているチャネルを活用して、情報発信に取り組んでいきます。

受付日 令和5年8月30日

担当課 財政課

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【授乳室の冷房と清潔感について】観光案内所の授乳室にエアコン等の冷房がないため暑く、部屋内も凄く汚れていた。

回答

 授乳室については、平日の業者による清掃や、観光案内所職員による定期的な清掃を行っていましたが、改善の必要性があると認識し、まずは、清掃の徹底と扇風機、ハンドソープの設置など直ぐに対応が可能なものから改善を行いました。
 さらに今年度中には、エアコン設置や手洗い場の新設、備品の入替え、タイルカーペットや壁のクロス張替えなど、大幅なリニューアルを行うことにしました。

 今後も、多くのご意見を伺いながら、授乳室などを利用される皆さんの目線に立った整備を心がけていきたいと考えています。

受付日 令和5年8月30日

担当課 こども育成課

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【~満蒙開拓平和記念館~[自治体パートナー]として、松本市も支援をお願いします。】夏休みに子どもを連れて、阿智村の満蒙開拓平和記念館を訪れました。松本市内中学校からの千羽鶴やお礼のメッセージも展示されており、お子さんたちが施設を訪れた際、自分の住んでいる市町村がパートナーとなっていたらうれしい気持ちとなるのではと感じました。語り継ぐべき歴史と平和を切に願い、パートナーへの加入の検討をお願いします。

回答

 戦時中、東筑摩郡を含む松本地域からは、中国東北部へ多くの移民が送り出されていて、満蒙開拓団の歴史は松本市民にとっても、身近な戦争の歴史 のひとつと考えています。
 ご存知のとおり、今年、松本市議会6月定例会では、議員から、「満蒙開拓平和記念館自治体パートナ-制度」の加入について提案を頂きました。これを受けて、平和推進事業に積極的に取り組む松本市としては、全県を挙げて平和活動・平和教育の推進を高めるためにも、来年度から本制度に加入することとしました。
 「自治体パートナ制度」に加入することで、入館料が無料になるパートナー自治体Dayの実施や共催イベントの企画などの会員特典が利用でき、来年度には、これらを活用した見学会や企画展を計画しています。この機会に、 松本市の子どもたちが、意欲的に満蒙開拓の歴史について学び、満蒙開拓平和記念館の自治体パートナーであることを誇りに感じていただければ幸いです。

受付日 令和5年8月29日

担当課 平和推進課

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【公共交通について】当地区(寿小赤)には路線バスがなく、最寄り駅や通院の為には徒歩か自転車を利用しています。
 最寄りのバス停には30分程かかるため、何とか当地区までバスを迂回して頂ければ有難いです。

回答

 お住まいの寿地区には、寿台線と本年4月から運行を開始した平田・村井線がありますが、お住まいの小赤には運行しておらず、一番近いバス停まで30分程かかる状況と確認しました。
 現在 、寿小赤方面にバス路線を新設する計画はありませんが、地区内の移動支援策の一環として、今年10月から半年間、寿地区・寿台地区・松原地区の寿周辺のエリア内を運行するAIオンデマンドバス「のるーと松本」を実証運行します。
 この「のるーと松本」は、路線バスとは別に、寿エリア内にバス停を150か所程設置し、スマホアプリや電話で事前に予約をすると、地区内のバス停間を1乗車300円で移動することができます。寿エリア外の一部施設にも何か所かバス停を設置していて、国立病院機構まつもと医療センターや村井駅などへの移動にも利用できます。
 平日の午前9時から午後5時までといった利用条件がありますので、今後、地区内で配布される資料等でご確認ください。
 半年間で大勢の方々に利用いただければ、本格導入していくことになりますので、AIオンデマンドバス「のるーと松本」を、是非ご利用いただければと思います。

受付日 令和5年8月25日

担当課 公共交通課

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【市民課6番窓口の待ち時間について】受付番号は手続きごとに発券されるが、電光掲示板に掲示される待ち時間の表示が最後尾の方の待ち時間のため、自分があとどれくらいで対応してもらえるか分かりづらい。電光掲示板の表示を受付番号の通し番号表示としてほしい。
 また、届出用紙をもらうだけでも長時間待つことがあるので、番号札を取らずに届出用紙だけをもらえるコーナーを設置してほしい。

回答

  市民課の受付番号は、戸籍・転入転居・転出等、どの手続きで何人がお待ちになっているかを把握し、各担当の窓口に効率的にご案内するよう、通し番号ではなく種類ごとに番号を分けて運用しています。ロビーの電光掲示板には、それぞれの手続きの予想所要時間にお待ちの人数を乗じて、窓口数で割った時間を、およその待ち時間として表示しています。番号札をとっていただく発券機の画面にも、「〇人待ち 〇分待ち」と、発券した直後の目安の待ち時間が表示されていますが、この表示が少し小さく気づきにくい状況なので、発券機の画面に案内を表示しました。
 またご提案いただいた、頻度の高い届出については、戸籍届出用紙だけをお持ち帰りできるコーナーを市民課の入口近くに設置しました。

受付日 令和5年8月18日

担当課 市民課

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【大学について】将来美術関係の仕事に就きたいので、松本市に美術大学をつくってください。(市内小学校へ通う児童からいただきました。)

回答

 松本市は昔から文化芸術活動が盛んなまちで、世界的に有名な草間彌生さんをはじめ、松本市出身の多くの方が、幅広い分野で活躍されています。一方、松本市には美術を学べる高校はありますが、美術を専門とする大学がありません。松本市が大学をつくって運営していくのはとても大変なことで、簡単には実現できませんが、例えば、東京などにある大きな大学にお願いして、美術や芸術の学部やサテライトキャンパスなどを設置してもらうことはできないか、これから取り組んでいきます。

受付日 令和5年8月7日

担当課 総合戦略室

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【子供の医療費について】首都圏から松本市に転入した。現在、松本市では子供の医療費が500円かかるが、首都圏では高校生まで医療費を無料としている地域もあるので、松本市でも子供が熱を出しやすい0歳から6歳までの時期だけでも無償化することはできないか。

回答

  今年4月に首都圏で東京23区が高校生の医療費を無償化したことに伴い、周辺自治体で対象年齢の拡大や無償化が加速しています。
 松本市では、人口定常化を目標に、首都圏から移住を促す取り組みを進めていて、子どもの医療費の窓口負担についても、問題意識を強く持っています。
 ただ、高校生までの窓口負担を廃止した場合、昨年度の実績で試算すると、年間約2億円の財源が必要となり、現時点で直ちに無料化することは難しいと考えています。
 政府は、6月に「こども未来戦略方針」を示し、子どもの医療費について、「こどもにとってより良い医療の在り方について、今後、医学界など専門家の意見も踏まえつつ、国と地方の協議の場などにおいて検討し、その結果に基づき必要な措置を検討する」としています。
 松本市としては、政府の子育て支援施策の動向を見極めるとともに財政規模の近い他市の状況を踏まえ、調査・検討を続けていきます。

受付日 令和5年7月27日

担当課 こども福祉課

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【あがたの森公園の池の水について】あがたの森の小川が、今年は流れていない。何匹か鯉が死んでいるのを見かけ、カルガモの赤ちゃんが生き延びることができるか心配。また、平和式典の会場の花壇の草むしりも行き届いていないため、公園の美観を保ち、市民や子どもたちが気持ちよく過ごせる場所としてほしい。

回答

 あがたの森公園の池の水については、池北側にある井戸水から取水していますが、春から夏前にかけて、取水箇所の不具合により取水できない期間があり、その間、池に藻が発生して鯉が亡くなる事案が発生しました。
 現在は、24時間全量の取水をしているため、鯉が亡くなることもなく、匂いも発生していない状況です。
 また、井戸のポンプも30年以上経過していることから、秋以降に更新の工事を行う予定です。

 小川の水については、池南側からのポンプで汲み上げて流す仕組みとなっていますが、夏前にそのポンプが故障して、現在、水が流せない状況となっていることから、利用者の皆様にご迷惑をお掛けしています。
 今までは、この小川も池からの水を利用していたことから、本年度の井戸更新工事に合わせ、井戸水を直接、小川に流すことができるように、配管工事を予定しています。

 今後も公園の全体管理しているシルバー人材センターと花壇の管理について調整を図りながら、あがたの森公園が利用者にとって、居心地の良い空間となるよう心掛けていきます。

受付日 令和5年7月27日

担当課 公園緑地課

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【子供の遊び場について】市内に、幼児から小学生までが、雨の日も,暑い日も遊べる屋内の遊び場を作ってほしい。

回答

 松本市では、より身近な地域の中に、子どもとその親が遊んだり交流できる場を設置することとしています。
 現在、未就学児向けには「こどもプラザ」(子育て支援センター)を5カ所と、未就園の児童が親子で気軽に集い、情報交換や交流ができる「つどいの広場」を児童館・児童センター等で21カ所開設し、小学生向けには、18歳未満の全ての児童が利用できる、児童館・児童センターを27カ所開設しています。
 7月12日には、芳川村井町のイオンタウン内に「こどもプラザ」と「福祉ひろば」の機能を有した、多世代交流型子育て支援施設「あんさんぶる」を開設しました。この施設は、商業施設内にありますので駐車場も広く、子どもと一緒に遊ぶだけではなく買い物も一緒に行うことができ、土日祝日も開館していますので、是非ご利用いただければと思います。

 松本市は、大勢の多様な子どもたちが集い遊べる居場所を、さらに整備することを検討していきます。そのために、子育て世代の皆様がどのような施設を望んでいるのか、様々なニーズを把握する必要があると考えていますので、一つの意見として参考にさせていただきます。

受付日 令和5年7月12日

担当課 こども育成課

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【福祉補助について】自動車のアクセルやブレーキの補助器具を設置しなければ自分で運転することができない。松本市の補助金は、障がいの等級が高い人しかもらえないが、等級によらず補助を受けられるようにしてほしい。

回答

 「障害者用自動車改造助成事業」は、重度身体障がい者自らが所有し運転する自動車の改造に要する経費を助成することで、社会復帰の促進を図ることを目的に実施してきました。
 今回、いただきました貴重な意見を真摯に受け止め、来年度実施に向けた対象者の等級見直しと予算確保の準備を行いたいと考えています。
 障がいの種別、程度によって支援内容が多岐にわたるため、制度の整備が追いつかず、すぐに解決することは難しい場合が多くありますが、継続して施策の充実に努めていきます。

受付日 令和5年7月11日

担当課 障がい福祉課

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【防災無線をアプリでも聞けるように】防災無線が流れるが、晴れの日に、家の外に出て耳を澄ましても聞き取れない。町会の防災訓練の時も聞こえないと話題になった。
 松本市のアプリでも確認出来たらよい。ゴミアプリのように、町会を登録して通知が届けば便利になると思う。

回答

 防災行政無線は、気象状況等により聞き取りにくい場合があります。そのため松本市では、防災行政無線で放送した内容と同じ情報を受け取ったり確認できるサービスを提供しています。
 次のサービスにより防災行政無線とほぼ同じタイミングで情報が得られ、特に松本安心ネットは、防災行政無線で流れた情報や気象情報、防犯情報等を配信しています。また、松本市公式LINEでは、市政情報に加えて緊急情報や災害情報を配信していますので、それぞれのご登録をぜひお願いします。登録は次の一覧のアドレスから登録ページにお進みください。
 なお、普段から放送が聞こえない場合は、スピーカー等の放送設備を確認しますので、消防防災課(0263-33-1191)までご連絡ください。

【松本市公式LINE】
 市政情報の配信のほか、今後は、緊急情報や災害情報なども配信します。
  https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/216/55844.html
【松本安心ネット】
 事前に登録した電子メールアドレスへ、防災行政無線の放送内容を配信します。
  https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/7/2746.html
【テレホンサービス】
  防災行政無線を聞き逃した、よく聞こえない場合は、電話をかけて内容を確認できます。(電話0120-07-8686または36-8686)
  https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/228/2725.html
【市災害電話サービス】
 携帯電話またはスマートフォンをお持ちでない方は、事前に登録した自宅の固定電話への電話・Faxによりお知らせします。
  https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/228/2737.html
【市ホームページ】
緊急・災害時には市ホームページでお知らせします。
  https://www.city.matsumoto.nagano.jp/
【市公式SNS】
緊急・災害時には市公式SNSでお知らせします。
  https://www.city.matsumoto.nagano.jp/site/publicrelations/4116.html

受付日 令和5年7月7日

担当課 消防防災課

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【児童センター(つどいの広場)の0歳から3歳就園児利用について】つどいの広場利用者は、「未就園の乳幼児を養育する保護者及び該当未就園児」となっているが、0歳から3歳(年少前)の就園乳幼児であったため、つどいの広場を利用できなかった。
 0歳から3歳(年少前)の就園乳幼児がつどいの広場を利用できるようにして欲しい。

回答

 松本市では、より身近な地域の中に、子どもとその親が遊んだり交流できる場を設置することとしています。つどいの広場は、未就園乳幼児を家庭で保育する保護者の負担軽減等を目的として、「未就園の乳幼児を養育する保護者及び該当未就園児」を対象としています。

 しかし、ご意見のとおり、昨今の働き方の多様化により、0歳から3歳未満(年少就園前)の乳幼児の就園率が高くなっていることから、こうした皆さんが利用できるよう、早急に方針を見直すことにしました。0歳から3歳未満(年少就園前)の全乳幼児が対象となりましたら、皆さんに利用いただけるよう、広報やSNS通じて広く周知します。

受付日 令和5年7月6日

担当課 こども育成課

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【図書館を新しく作ってほしい】車が運転できない方や高齢者の方も図書館へ行けるように、今設置されていない場所に図書館を作ってほしい。
(市内小学校へ通う児童からいただきました。)

回答

 松本市の図書館は、子どもから大人まで歩いて通える場所に図書館を作ることを目的に、市内に10の分館を設置してきました。ただ、「車が運転できない方や高齢者の方は不便だ」という方もいます。
 今後は、いただいた意見を参考に、多くの人に図書館を利用してもらうために、バスや電車で行けるような駅に近い場所への図書館設置や、住んでいる場所の近くで予約した本を受け取ることのできる場所の設置を検討していきます。

受付日 令和5年6月21日

担当課 中央図書館

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【松本城公園内のトイレ】松本城公園内のトイレを世界遺産も目指す松本城に相応しいデザイン、清潔で快適なものにしてもらいたい。

回答

 松本城には、本丸庭園(有料区域)2か所、松本城公園4か所、開智駐車場1か所の計7か所の公衆トイレがあります。特に松本城公園内のトイレは老朽化が進んでいますが、史跡内は遺構保護のため建て直しが難しいという現状があります。令和3年度には、すべてを洋式化したうえウォシュレットを設置しサニタリー性の向上を図りましたが、ご指摘のとおり外観やタイルなどの老朽化は否めません。他の皆さまからも同様のご指摘を受ける中、改めてトイレの総点検を行いました。その結果、使用頻度や老朽化の進み具合、外国人旅行者の増大、子育て世代者や障害のある方への配慮など総合的に判断し、7カ所全てのトイレを状況に応じて順次改修する再整備計画を進めることとしました。現在計画を進めている南・西外堀復元事業の進展を踏まえ、史跡外への再配置の検討も併せて進めて行きます。松本城は国内外から多くのお客様をお迎えしていて、国宝の名に相応しい、清潔で快適なトイレの整備は急務であると考えます。今後、トイレを利用される皆様にご不快な思いを抱かせることのないよう、維持管理に努めていきます。

受付日 令和5年5月17日

担当課 松本城管理課

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【子育てにおける学用品の無償化・自由化のご提案】子育て中の家庭に対して、学用品(制服や体操服、ランドセル等)を無償化・自由化し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図ってみてはどうか。

回答

  学校で指定された制服や体操着については、保護者負担軽減の観点から、色や形だけを指定し、後の判断は保護者に委ねることはできないかなど、各学校で見直してもらえるよう、教育委員会を通じて校長会にも働きかけ、説明をしています。その中で、負担軽減に向けた取組みも広がっていて、例えば、多くの小中学校では、これまでも転入した児童生徒が、以前の学校で着用していたものをそのまま着用することを勧めています。
 小学校のランドセルについては、県内にも入学時に希望者に対して、通学用カバンを贈呈している自治体がありますが、松本市内の学校では、ランドセルの使用は保護者及びお子さんの意思で行われています。最近では、6年間小学生が使用しても簡単に壊れない耐久性や中身を守る等の機能性、デザイン性の高いものがあり、多くのお子さんのランドセルの所持につながっていると思われます。
 松本市としては、制服や運動着、ランドセルなどの子どもの学用品については自由化に向け、個人の選択の幅が広がることは望ましいと考えています。この方向性を教育委員会にも伝え、働きかけたいと思っています。

受付日 令和5年4月24日

担当課 学校教育課

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【学生には住みづらい!】グーグルマップで自習室を探したが図書館のみで、その多くが土日、午後5時までであり、利用が制限されている。
 長時間開放されている自習スペースがほしい。

回答

 松本市では現在、学生の皆さんが学習等にご利用いただける場所として、図書館のほか中央公民館(Mウイング)や一部の地区公民館においてフリースペースを開放しています。
 特に、中央公民館では休館日を除く午前9時から午後9時まで利用が可能で、満席の場合は空いている会議室を開放しています。
 これからも公民館を中心に、夜間や休日も気軽に利用できるフリースペースを確保するよう検討を進めていきます。

受付日 令和5年5月26日

担当課 生涯学習課・中央公民館

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【学生には住みづらい!】車道以外の道を補修してほしい(アルウィン前から東の県道)

回答

 ご意見については、道路を管理する長野県と情報を共有するとともに、松本市も積極的な働きかけを行い、事業が実現できるよう取り組みたいと考えています。
 要望のありましたアルウィン前の東西の県道は、一般の通行者のみならず、観光・レクレーションの目的でも活用できるものと捉えています。
 引き続き自転車を楽しむことができる松本を目指し、観光分野における走行環境やルートの整備についても事業展開を図っていきたいと考えています。

受付日 令和5年5月26日

担当課 自転車推進課

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【制服・カバン等のリユースについて】3月に子どもが中学を卒業しましたが、制服やカバンはとても綺麗で捨てるのが勿体ないです。 
 制服を全中学校統一にしてリユースする、物を大切にするような市になると良いと思います。

回答

 松本市では、短期間で使わなくなってしまう育児・子ども用品を市民の皆さんから提供いただき、希望される方にリユース品として無料で配付する取組みを行っています。制服や運動着についても、同様な仕組みをつくれないか関係課に連絡して研究していきます。
 松本市内の中学校の制服が学校ごとに異なるという点については、昨今、全国的に性別にかかわらずスラックスやスカートを選べるようにするなど、多様な性自認に配慮する制服のジェンダーレス化が進んでいます。こうした制服の性差をなくす動きは広がりつつあり、松本市内の多くの学校でも、生徒・保護者・教職員・地域の方々で構成する制服委員会などにより、子どもの主体性を踏まえて制服や運動着のあり方を考える動きが始まっています。教育委員会としては、各校の独自性を大切にしながら、子どもたちの自主性や主体的に物事を考え決定していく姿を尊重していきたいと考えています。

受付日 令和5年4月24日

担当課 学校教育課

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【ぐるっとまつもとについて】バスのダイヤ改正に伴い、鉄道との乗り換えを含め以前より所要時間が増えてしまうケースが多発しています。
 利用者向け・運行事業者向けにアンケートを取り、ダイヤ設定や車両運用等に活かしてほしいです。

回答

 松本市では、路線バスを社会インフラと位置づけ、市が運行資金を担保しながら、重要な3要素である、ルート、運行本数、運行水準を市が設定し、市民の足を将来にわたって持続可能としていく「ぐるっとまつもと」公設民営バスの運行を4月1日から始めました。
 「ぐるっとまつもとバス」への再編にあたっては、現状の利用状況を踏まえ、路線や便数の効率化を図り、路線の統合やダイヤの変更を行っています。利用いただいていた方にとっては、車両の変更や減便などで、ご不便が生じている区間もあると認識しています。
 再編後の新ルート・ダイヤについては、データを収集・分析し状況を整理するとともに、ご提案いただいた利用者・運行事業者からのアンケートを一定期間行い、必要な検証を行っていきます。
 今回の「ぐるっとまつもとバス」の運行開始は、松本市の公設民営バス事業の完了ではなく始まりと捉えています。ご意見及び評価検証を踏まえ、不断の見直しを行い、効率的な運行と利便性の向上に努めていきます。

令和5年4月11月

担当課 公共交通課

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【子どもの貧困について】子ども食堂を個人で携わり、見学してきましたが、信頼できる人が相談に応じ、寄り添い、必要な物資やお金を適切に渡していく必要があると考えます。

回答

 様々な事情を抱えた子ども達が参加しやすくなるよう、学校でも家庭でもない第三の居場所をつくることを目的とした「子どもの居場所づくり推進事業」を行っています。
 令和5年4月1日時点で17団体を含め、交付金の対象としています。
 各団体は、日頃の活動の中で相談等に応じ、信頼関係を築き、地域との連携や経済的に困窮している子どもの掘り起こしなどに寄与していますが、今後はこのような子どもたちを対象とした団体の拡大も図るため、地域の方々に直接働きかけ、支援内容も見直していきたいと考えています。
 引き続き多様なニーズに対応する支援策も用意できるよう、各団体の意向に沿いながら事業を進めていきます。

受付日 令和5年4月3日

担当課 こども福祉課

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