本文
本日、小学校1校において児童9人、支援員1人による集団感染が判明しました。
感染の判明は22日(金曜日)から27日(水曜日)にかけての6日間で、児童は全員同じ学級です。(この学級は、25日(月曜日)から27日(水曜日)まで学級閉鎖をしています。)原因については調査中ですが、原因については特定できていません。
4月28日(木曜日)午前9時現在
学級閉鎖 6校(13学級)
9校15学級の学級閉鎖が再開しましたが、新たに3校7学級が閉鎖となりました。
4月27日(水曜日)午前9時現在
学級閉鎖 11校(21学級)
7校9学級の学級閉鎖が再開しましたが、新たに4校4学級が閉鎖となりました。
保護者の皆さんに改めてのお願いになりますが、お子さんの陽性が判明した場合は、速やかに学校までご連絡ください。連絡が時間外になる場合には、必ずその日のうちに市役所宿直(0263-34-3000)までご連絡ください。学級閉鎖等の連絡を当該校の他の保護者の皆さんに前日までにお知らせできるよう、ご理解とご協力をお願いします。
4月26日(火曜日)午前9時現在
学級閉鎖 12校(26学級)
6校9学級の学級閉鎖が再開しましたが、新たに4校4学級が閉鎖となりました。
一進一退を繰り返している状況ですが、今週末からはいよいよ大型連休が始まります。今年は、感染状況に注意しつつも、できることから活動を広げたいと思っている方が多いのではないでしょうか。松本市の学校においても、新学期はそのような方針で、各校それぞれ工夫してウイズコロナの取組みを進めているところです。
20日には長野県が「医療警報」を発出し、社会経済活動を動かしながら重症化リスクが高い方を守れるよう注意喚起をしています。いずれにしても、適切なマスクの着用や換気、密の回避など、基本的な対策が重要とされています。必要な対策を講じながらも、少しでもリフレッシュできるよう、楽しく穏やかな連休を過ごしていただきたいと願っています。
4月25日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖 10校(31学級)
1校1学年の学年閉鎖が再開し、8校13学級の学級閉鎖が再開しましたが、新たに8校18学級が学級閉鎖となりました。
また昨日、小学校1校で児童13人による集団感染が判明しました。感染の判明は、18日(月曜日)から23日(土曜日)までの6日間で、同じ学級内での感染となっています。原因については調査中ですが、決定的な原因については今のところわかってはいません。
前回の教育長通信でお知らせしましたとおり、児童生徒のコロナ感染においては、家庭内感染に次いで、習い事や社会体育でのスポーツ活動に起因するものが少なくありません。こうした活動における感染が、複数の学校に広がってしまっているケースもあるため、改めて、行動には慎重を期するとともに、マスクの徹底や密の回避など、基本的な感染防止対策にご留意ください。
また、学級閉鎖や学年閉鎖中の児童生徒の過ごし方について、松本市保健所から助言がありました。学級閉鎖等の期間中、保護者の皆さんには、次の点にご注意いただき、お子さんの健康観察と行動の自粛にご協力をお願いします。
〇健康観察について
〇行動の自粛について
この時期、花粉症にかかっている方も多いと思いますが、鼻水やのどの痛み、倦怠感など、コロナ感染時の症状が似ていることで、感染の発覚が遅れているケースも多いようです。発熱に限らず、いつもと違うなと感じる症状が少しでも出現したら、早めに受診していただくことが重要です。
子どもたちの学びを保障していくため、学校では感染予防に最大限配慮しながら教育活動を進めていきますので、保護者の皆様におかれましても、感染にご注意頂くとともに、引き続き感染防止対策にご協力をお願いいたします。
4月22日(木曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校 (1学年)
学級閉鎖 12校(26学級)
※学級閉鎖の12校のうち1校は、学年閉鎖の1校と同じ学校です。
新たに7校11学級が学級閉鎖となりました。
児童生徒の感染経路で、家庭内感染に次いで、習い事や社会体育でのスポーツ活動に起因するものが少なくありませんので、ご家庭においてご留意ください。
4月21日(木曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校(1学年)
学級閉鎖 9校(15学級)
11校20学級の学級閉鎖が再開となりましたが、新たに1校1学年が学年閉鎖となり、5校8学級が学級閉鎖となりました。
また昨日、小学校1校で児童10人による集団感染が判明しました。感染の判明は、15日(金曜日)から19日(火曜日)までの5日間で、同じ学級内での感染となっています。
重ねてのお願いになりますが、お子さんやご家族に体調不良がある場合、登校を控えていただきますようご協力をお願いします。
4月20日(水曜日)午前9時現在
学級閉鎖 13校 (28学級)
7校9学級の学級閉鎖が再開となりましたが、新たに4校4学級が学級閉鎖となりました。今週に入り、学級閉鎖数、児童生徒感染者数とも、若干減少傾向となってきました。
お子さんやご家族に体調不良がある場合、まずは登校を控えていただくことが、学校における感染拡大を抑制する最も効果的な方策であることをご理解いただき、子どもたちの学びを止めないため、引き続きご協力をお願いします。
4月19日(火曜日)午前9時現在
学級閉鎖 15校 (33学級)
9校12学級の学級閉鎖が再開となりましたが、新たに6校7学級が学級閉鎖となりました。
4月18日(月曜日)午前9時現在
学級閉鎖 18校 (38学級)
学年閉鎖していた3校(3学年)と、14校15学級の学級閉鎖が再開となりましたが、新たに16校31学級が学級閉鎖となりました。
また、東部給食センター勤務の職員2名のコロナ感染が15日(金曜日)に判明し、他の職員の検査や施設内の消毒を行うため、本日は、18校(小学校11校、中学校7校)分の給食提供を中止とさせていただきました。対象の学校では、主食(ごはん)と牛乳のみの提供となるため、ご家庭には事前にご連絡して、子どもたちに副食を持参してもらうようお願いをしたところです。多くの皆さんに大変ご迷惑をおかけしましたこと、改めてお詫び申しあげます。
昨日、感染者2名と濃厚接触者2名を除く職員全員の抗原検査を行い、陰性が確認できましたので、明日19日(火曜日)から給食提供を再開します。これまで以上に感染防止対策を徹底し、安定した給食提供に努めてまいります。
松本市立小中学校における学校休業等の状況のグラフをご覧いただくと、今週に入ってから、学級閉鎖等を行っている学校数が高止まりになっている状況が見られます。もちろん、感染者数自体が多いということもありますが、この学校数の多さは、松本市では、学級で1名でも感染者が判明すれば、直ちに学級閉鎖等を行っていることも背景にあるものと考えております。
この感染状況を、児童生徒の陽性者数(陽性が確定した日)のグラフで見ていただくと、現時点ではありますが、4月7日をピークに数値が減少傾向にあることがわかります。学級閉鎖等は、子どもたちはもちろんのこと保護者の皆さんの社会生活にも少なからず影響を与えてしまいますが、学校における感染拡大をまずは入口で抑制する最も効果的な方策であることをご理解ください。また、お子さんやご家族に体調不良がある場合は、これまでと同様に登校を控えていただくようお願いします。
なお、お子さんの陽性が判明した場合は、速やかに学校までご連絡ください。連絡が時間外になる場合でも、必ずその日のうちに市役所宿直(0263-34-3000)までご連絡ください。学級閉鎖等の連絡を当該校の保護者の皆さんに前日までにお知らせできるよう、ご理解とご協力をお願いします。
4月15日(金曜日)午前9時現在
学年閉鎖 3校 (3学年)
学級閉鎖 17校 (22学級)
※このうち、学年閉鎖の2校と学級閉鎖の2校は同じ学校です。
新たに6校(7学級)が学級閉鎖となりました。
4月14日(木曜日)午前9時現在
学年閉鎖 3校(3学年)
学級閉鎖 14校(15学級)
※このうち、学年閉鎖の2校と学級閉鎖の2校は同じ学校です。
昨日まで学級閉鎖していた8校(9学級)が再開しましたが、新たに10校(10学級)が学級閉鎖、2校(2学年)が学年閉鎖となりました。
市全体の感染者数が増加傾向にある中、学校では感染拡大防止のため、1名でも感染が判明すれば学級閉鎖を、複数のクラスでの接触がある場合は学年閉鎖の措置を講じています。また、学級や学年を超えた活動を制限するなど、各校の状況に応じてリスク回避の方策をとりながら、学びの継続に努めています。
保護者の皆さんには引き続き、お子さんの体調管理にご留意いただき、体調不良時には登校を控えていただきますようご協力をお願いいたします。
4月13日(水曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校(1学年)
学級閉鎖 11校(13学級)
昨日まで学級閉鎖していた8校において10学級が再開となりました。
一方、新たに、4校(4学級)が学級閉鎖となりました。
4月12日(火曜日)午前9時現在
学級閉鎖 14校(22学級)
昨日まで学年閉鎖していた2校(4学年)が再開し、学級閉鎖をしていた2校(2学級)も再開しました。
一方、新たに、1校(1学級)が学級閉鎖となり、昨日学級閉鎖をしていた3校(6学級)において、それぞれ1学級ずつが追加となりました。
4月11日(月曜日)午前9時現在
学年閉鎖 2校(4学年)
学級閉鎖 15校(20学級)
新たに、8校(11学級)が学級閉鎖となり、すでに金曜日に学級閉鎖していた1校(2学級)で1学級が追加となりました。
あわせて17校における対応は、第6波において過去最大数となりますが、いずれも、春休み中の家庭内感染や児童センターにおける感染などによるものです。登校後発熱等があり、先週6日(水曜日)から8日(金曜日)にかけてPCR検査を行った結果、陽性が判明しています。
学校では感染拡大防止のため、1名でも感染が判明すれば学級閉鎖を、複数のクラスでの接触がある場合は学年閉鎖の措置を講じています。また、この週末には、各校で部活動の自粛等も行っています。学びの継続のためにも、お子さん本人や同居のご家族に少しでも体調の異変があった場合は、登校しないよう重ねてご協力をお願いします。
なお、1人1台端末については、年度当初のため、アカウントの切替え等を行っています。準備ができた学校から自宅に持ち帰り、学習に使用していますが、まだ準備が整っていない学校もあります。この場合、当面プリントなどで学習支援を行いますのでご理解ご協力をお願いいたします。
4月8日(金曜日)午前9時現在
学年閉鎖 2校 (4学年)
学級閉鎖 7校 (8学級)
新たに、1校(2学年)が追加で学年閉鎖となり、7校(8学級)が学級閉鎖となりました。
いずれも春休み中の家庭感染などによるものです。
改めて、ご家庭において、お子さんの健康観察にご留意いただき、お子さん本人や同居のご家族に少しでも体調の異変があった場合は、登校しないよう重ねてご協力をお願いします。
なお、このような学校の休業等に伴い、お子さんの世話をするため、保護者の皆さんが有給休暇(労働基準法上の年次有給休暇を除く)を取得した場合、その雇用主である事業主に「小学校休業等対応助成金」が支給される制度があります。(事業主に相談しにくい場合などは、直接県の労働局に相談して申請することも可能です。)
詳しくはこちら↓
「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」の小学校等保護者に向けた再度の周知について [PDFファイル/4.06MB]
市立小中学校において、コロナ感染による学校休業や学年・学級閉鎖を行う場合、それぞれ該当する学校の保護者の皆さんにはお知らせをしているところですが、このページでも市内全体の状況をお知らせしています。
なお、休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。
4月7日(木曜日)午前9時現在
学年閉鎖 1校(2学年)
新学期スタート直後ですが、1校(2学年)が学年閉鎖となりました。
本日、市内の小中学校が入学式を迎え、新学期がスタートします。
新型コロナウイルスの感染状況においては、まん延防止等重点措置が解除となった3月7日以降も、感染力の高いオミクロン株の影響やワクチン接種の状況などから、子どもの感染状況は横ばい状況が続いており、松本市保健所管内の1月27日から4月4日までの感染状況を見ると、10代以下の感染者数は全体の34%を占めています。
また、松本市における第6波の感染状況(1月から3月末まで)を分析すると、児童生徒の感染者数の約3分の1(32%)が小学校1・2年生であることがわかっています。これは、低学年児童が、自分の体調を把握して周りに伝える力が不十分であることや、人との距離の置き方をなかなかコントロールできないことなどが原因として考えられます。
このため学校では、特に小学校1・2年向けの健康観察など留意して対策を講じていきますが、各ご家庭においても、登校前の健康観察にご協力いただくとともに、お子さんや同居するご家族の体調が悪い場合には、登校を控えることについて、改めて徹底していただきますようお願いいたします。
第6波の松本市立小中学校における感染者の学年別割合(令和4年1月~3月)
オミクロン株については、感染力や伝播性が強い一方で、重症化率は低い可能性が示唆されており、今後、学校の諸活動においては、新たな変異株への対応などを含め、慎重を期しながらも、この第6波の状況を踏まえたwithコロナ対策を進めていく必要があります。
松本市が昨年11月に改訂した「新型コロナウイルス感染症拡大防止に対応した学校運営ガイドライン」(以下「ガイドライン」といいます。)などでは、県の定める感染警戒レベルに応じた学校の諸活動の基準を定めてきましたが、この県のレベルの基準が3月29日に暫定的に見直しされたことから、当面、新学期のスタートに当たっては、ガイドラインの内容を暫定的に見直し、試行的に運用することとしました。
主なポイントとしては、感染リスクの高い活動を例示し、感染警戒レベルは目安としつつも、学校規模や活動内容、またその実施方法を工夫することにより、そのリスクを軽減できる場合は、校長裁量により、できる限り学校活動は継続していく方針としています。ただし、集団感染や学校休業等の増加が顕著となった場合には、教育長指示により、活動に制限を加えることとします。
詳しくはこちら↓
暫定版ガイドラインはこちら↓
学校における集団感染のリスクへの対応(暫定版ガイドライン) [PDFファイル/777KB]
今後も、学校現場における感染を最大限抑制しながら、多様な学びの機会を保障していくという難しいかじ取りが続きますが、子どもたちのかけがえのない学校生活を豊かなものにできるよう力を尽くしてまいります。
教育長通信も久しぶりの更新となりました。
松本城の桜のつぼみも膨らんで、まもなく開花となりそうです。
いよいよ4月、新年度がスタートし、今朝は、朝早くから着任校長の辞令交付式や新規採用職員の辞令交付式などが目白押しでした。
新たな出会いを大切に育てながら、学都・松本の教育行政を着実に推進していこうと思います。
今年度から、教育委員会の部長が2人制になりました。
主に学校の教育内容や教員研修などを担当する「教育監(兼学校支援室長)」と、学校のハード整備や社会教育、文化財などの分野を担当する「教育次長」が両輪となって、教育長をサポートすることになりました。
そして、中核市の大切な権限でもある教職員研修を、現場のニーズに即して体系的に実施していくため、教育政策課に「教育研修センター」を設置し、2名の専任職員を置きました。
教育委員会の新組織はこちら↓