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過去の教育長通信(2022年1月)

更新日:2022年2月28日更新 印刷ページ表示

2022年1月31日 市立小中学校における感染状況

新型コロナウイルス感染による市立小中学校の休業等の状況をお知らせします。
休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。

1月31日(月曜日)9時現在
 学校休業 3校
 学年閉鎖 1校(1学年)
 学級閉鎖 4校(5学級)
 ※うち、学年閉鎖の1校と学級閉鎖の1校は同じ学校です。

なお、学校休業の1校と学級閉鎖の1校において、集団感染が確認されました。詳細は現在調査中です。

2022年1月28日 市立小中学校における感染状況

新型コロナウイルス感染による市立小中学校の休業等の状況をお知らせします。
休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。

1月28日(金曜日)9時現在
 学校休業 なし
 学年閉鎖 2校(2学年)
 学級閉鎖 6校(6学級)
 午前中のみ登校 2校(1学級、1学年)

昨日から長野県において、まん延防止等重点措置が適用となり、生活のあらゆる局面で、一歩踏み込んだ対策が必要となっています。当面、先の見えない厳しい闘いが続きますが、暖かな春の訪れとともに収束の兆しが見えることを願って、感染拡大防止に努めてまいります。

まん延防止等重点措置に伴う市立小中学校及び教育委員会所管施設の対応はこちらをご覧ください。

長野県のまん延防止等重点措置に伴う教育委員会の対応について(令和4年1月27日松本市新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料) [PDFファイル/14KB]

2022年1月27日 市立小中学校における感染状況

新型コロナウイルス感染による市立小中学校の休業等の状況をお知らせします。
休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。

1月27日(木曜日)9時現在
 学校休業 なし
 学年閉鎖 1校(2学年)
 学級閉鎖 4校(4学級)

本日、全校学校休業の数はゼロとなりましたが、予断を許さない状況が続いています。学校休業では、給食提供もストップすることになり、子どもたちの心身の成長に少なからず影響を与えてしまいます。
このため、市立小中学校では、できる限り子どもたちの安全を守りながら、学びの継続に努めてまいります。各ご家庭の不安も大きいと思いますが、制限のある中でも子どもたちが明るく日々を過ごせるようご協力をお願いします。

2022年1月26日 Vol.2 市立小中学校における感染状況

新型コロナウイルス感染による市立小中学校の休業等の状況をお知らせします。

1月26日(水曜日)9時現在
 学校休業 3校
 学年閉鎖 1校(2学年)
 学級閉鎖 3校(3学級)

休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。

2022年1月26日 Vol.1 今後の対応について

長野県にまん延防止等重点措置が適用されることに伴い、市立小中学校の対策強化策について、校長会や松本市保健所とも相談のうえ、昨日(1月25日)臨時教育委員会を開催して方針を決定しました。
松本市では、感染防止対策を強化したうえで、オンライン配信などを併用し、通常授業を実施します。なお、後日、松本市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、松本市全体の方針が決定となりますが、学校の対応については、保護者の皆さんや学校の準備期間を考慮し、原則として措置適用の3日後から(土日を除く)とします。

学習活動について

  1. 通常授業を行いながら、感染への不安などを理由に登校しない児童生徒を対象に、並行して授業配信を行うなど、オンラインによる学習支援を行います。
    ※出欠席を把握するため、あらかじめ保護者の皆さんからは学校に申し出ていただくことになります。それについては、後日、保護者の皆さんに通知します。
  2. 感染拡大防止のため、学級単位での活動にとどめます。

小学校の課外活動・中学校の部活動について

中止とします。(ただし公式大会出場予定者等は、傷害・事故防止、技能の維持の観点から最小限の活動を認めます。)

その他

  1. 小学校の休み時間は、児童の活動が密とならないよう、学年や学級をずらすなどして対応します。
  2. 放課後預かり事業における密を避けるため、学校施設の貸与について、要請に応じてできる限り協力します。
  3. 学校以外で子どもたちが活動する場所(塾やスポーツ活動)においても適切な感染対策が講じられるよう、周知徹底を図ります。

対応について、詳しくは以下をご覧ください。

長野県のまん延防止等重点措置適用に伴う市立小中学校における対応について(令和4年1月25日臨時教育委員会資料) [PDFファイル/10KB]

2022年1月25日 市立小中学校における感染状況

新型コロナウイルス感染による市立小中学校の休業等の状況をお知らせします。
前日の概ね18時までに決定した内容を、当日分の状況として掲載していますが、状況によって、当日中に変更になる場合もあります。(なお、休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。)

1月25日(火曜日)9時現在
 学校休業 5校
 学年閉鎖 2校(2学年)
 全校分散登校 1校

予断を許さない状態が続いていますので、引き続き、児童生徒やご家族が体調不良等の場合は、登校を自粛していただきますようお願いいたします。

2022年1月24日 市立小中学校における感染状況

新型コロナウイルス感染による市立小中学校の休業等の状況をお知らせします。
学校休業となっている小学校1校において、児童17名による集団感染の発生が確認されました。17名中14名が同じクラスの児童ですが、原因等詳細は、現在調査を継続中です。改めて、ゼロ密、換気、消毒などの徹底に努めてまいります。

1月24日(月曜日)15時現在
 学校休業 4校
 学年閉鎖 2校(2学年) ※このうち1校において残りの学年は分散登校実施

なお、休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。

2022年1月24日 市立小中学校における感染状況

新型コロナウイルス感染による市立小中学校の休業等の状況をお知らせします。
前日の概ね18時までに決定した内容を、当日分の状況として掲載していますが、状況によって、当日中に変更になる場合もあります。(なお、休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。)

1月24日(月曜日)10時現在
 学校休業 4校
 学年閉鎖 2校(2学年) ※このうち1校において残りの学年は分散登校実施

また、先週21日に学校休業した小学校1校において、児童センターでの活動などによる集団感染の発生が確認されています。改めて、ゼロ密、換気、消毒などの徹底に努めてまいります。

2022年1月20日 市立小中学校における感染状況

市立小中学校における感染状況をお知らせします。
前日の概ね18時までに決定した内容を、当日分の状況として掲載していますが、状況によって、当日中に変更になる場合もあります。

1月20日(木曜日)9時現在
 学校休業 5校
 学年閉鎖 3校(4学年)
 学級閉鎖 2校(2学級)

なお、休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。

2022年1月19日 市立小中学校における感染状況

市立小中学校において、コロナ感染による学校休業や学級閉鎖などを行う場合、それぞれ該当する学校の保護者の皆さんにはお知らせをしているところですが、当面、毎日、市内全体での状況をお知らせしていきます。
なお、ここでは、前日の概ね18時までに決定した内容を、当日分の状況として掲載していきますが、状況によって、当日中に変更になる場合もあります。

1月19日(水曜日)10時現在
 学校休業 3校
 学年閉鎖 2校(3学年)
 学級閉鎖 2校(2学級)

なお、休業の範囲が学校全体か、あるいは学級や学年単位となるかは、感染が判明した時の状況や活動範囲などにより、保健所及び学校と相談のうえ決定しています。

2022年1月17日 市立小中学校における感染状況について

市内の学校において、教職員1名と児童生徒6名が感染する集団感染が発生しました。松本市の市立小中学校では、前回ご紹介したようなガイドラインを定め、学校が一丸となって感染対策の徹底に努めているところですが、残念ながらこのような事例が発生してしまいました。
おそらく感染力が強いとされるオミクロン株の影響を受けていると思われますが、他の学校でも感染が広がりつつあり、現時点(1月17日現在)で、計6校の市立小中学校が臨時休業している状況です。幸い、感染した児童生徒は皆軽症ですが、感染の拡大による休業は、学校活動はもちろんのこと、働く保護者の皆さんの社会活動にも大きく影響してしまいます。
本日、保健所長から、「現時点で取り得る最優先の対策は、体調不良の場合に、登校及び出勤を控えること」との助言がありました。各学校及び保護者の皆さんにも改めてそのことをお知らせし、注意喚起していきたいと思います。
なお、言うまでもありませんが、感染した児童生徒や教職員は、誰もが望んで感染したわけではありません。誰もがいつどこで感染してもおかしくない状況であることを、冷静に、寛容にとらえ、思いやりを持って接していただきたいと思います。
児童生徒や保護者の皆さんには不安もあると思いますが、学校では、感染予防に最大限配慮をしながら、学びを止めないよう、さまざまな工夫をしながら学校活動の継続に取り組んでまいりますので、今後もご理解ご協力をお願いします。

2022年1月14日 感染拡大防止対策へのお願い

感染力が強いとされるオミクロン株の影響により、長野県内でも急速に感染が拡大し、松本市内の学校でも児童生徒そして教職員の感染が出始めています。
現在までの状況を見ると、家族で県外との往来歴があり感染しているケースや、週末のスポーツ活動などで感染しているケースが散見されます。
幸い軽症者が多いと言われてはいますが、感染の拡大による休校は、学校活動はもちろんのこと、働く保護者の皆さんの社会活動にも大きく影響してしまいます。
改めて、マスク、手洗いなど基本的な対策を継続するとともに、発熱や喉の違和感等の症状がみられる場合、また同居家族にも症状があるなどの場合は、登校を控えていただきたいと思います。また、市としても、部活動を含めたスポーツ活動においては感染予防対策を徹底していきますのでご協力をお願いします。(なお、この件については、ご家庭や学校長あてに※1※2の通知を送付していますので、そちらもご確認ください。)

松本市では「新型コロナウイルス感染症拡大防止に対応した学校運営ガイドライン」(以下「ガイドライン」と言います。)を定め、休校とする場合の条件や、学校のさまざまな活動について、感染レベルに応じた対応を定めています。昨年4月に策定し、これまでの間、実際の感染事例に応じた知見をその都度反映し、7回改訂を重ねています。(※3のガイドライン)
ガイドラインでは、感染リスクが高い学習活動として、児童生徒が長時間、近距離、対面で行う活動(実験や観察、調理実習などのグループワーク)や、室内での合唱やリコーダーなどの演奏、近距離で組み合ったり接触したりする運動をあげ、目安として、感染レベル4以上では、これらの活動を制限することとしています。
また、休校が長期間に渡る場合を想定し、5日目以降(土日祝を除いて)は、オンライン授業を実施する方針で準備をしています。5日目からとしているのは、陽性者確認後、教職員が、学校内の感染状況調査やPCR検査、校内の消毒作業などを行わなくてはならないためです。

受験シーズンを控え、児童生徒や保護者の皆さんには不安もあると思いますが、学校では、子どもたちの学びを保障していくため、感染予防に最大限配慮をしながら教育活動を進めてまいります。今後もご理解ご協力をお願いします。なお、学校に登校できない場合の学習支援については、各学校まで遠慮なくご相談ください。

※1 保護者の皆様宛通知 [PDFファイル/433KB]

※2 部活動実施の際の留意事項について(通知) [PDFファイル/283KB]

※3 新型コロナウイルス感染症拡大防止に対応した学校運営ガイドライン [PDFファイル/922KB]

 

2022年1月4日 教育行政の土台に置きたいこと

松本市は平成25年4月に「松本市子どもの権利に関する条例」を施行し、その前文で条例の理念となる6つの柱を掲げています。どれも子どもが主体的に成長していくうえで欠かせない視点ですが、5番目の柱には「どの子も自由に学び、そのための情報が得られ、支援が受けられ、自分の考えや意見を表現でき、尊重されるまち」と謳われています。
シンプルですが、子どもが学び成長していくうえで大切な今日的視点~多様性、創造性、主体性といったテーマが、過不足なく盛り込まれていると思います。松本市では、この理念をバックボーンとして、学校を中心とした子どもの学びを支えていきたいと考えています。
しかし、まずその前提となるのは「どの子もいのちと健康が守られ、そして、愛され、大切に育まれ、認められ、家庭や学校、地域などで安心して生きることができること」です。条例前文の1番、2番に掲げられたこの理念の実現は、私たち大人が果たすべき責務でもあります。このことを松本市の教育行政の土台に置いて、学都松本のシンカに取り組んでまいります。

2022年1月4日 教育行政の土台に置きたいことの画像

スタートにあたって

教育長 伊佐治裕子

新年おめでとうございます。
4月の就任以来9カ月が過ぎました。この間、新型コロナウイルス感染症をはじめ、災害や事故など、さまざまな事案に対応してまいりましたが、その時々で最善の判断ができるよう、教育委員の皆さんと議論を重ね進んでまいりました。
その営みを通して改めて感じたことは、事案への対応状況や判断の理由、議論の経過などを、市民の皆さんにわかりやすく情報発信していくことの大切さです。遅ればせながらですが、新年のスタートとともに、松本市の教育行政の動向や話題を、教育長通信として定期的に発信してまいります。本年もどうぞよろしくお願いします。

令和4年1月4日 松本市教育長 伊佐治 裕子(いさじ ひろこ)このページのトップに戻る

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