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デジタル化によって業務の効率化を進め、そこで生み出した時間や労力を使って、職員は地域や現場に出向き、人にしかできない対面での相談や支援に注力できるよう取り組んでいます。
こうした視点から地域づくりセンターをはじめとする身近な場所でもより質の高い行政サービスを受けることができる「市民に身近な市役所づくり」を進めています。その上で、来庁された方の申請・手続の簡略化を進めることに加え、必要な場合は職員が寄り添うことで、デジタル機器を扱えない一部の住民の皆さんも置き去りにされることがないよう、申請書類等を書かない窓口の実現も目指していきます。
一方で、こうした考えや取組みが、市民の皆さんにしっかり届いていないこと痛感をし、広報や適切な情報発信等を通じて、広くご理解いただけるよう努めていきます。
井戸を管理する関係課で検討した結果、観光客や市民の目に留まりやすく、花の管理がしやすい、松本市立博物館前「大名町大手門井戸」と松本信用金庫前「大名小路井戸」の2カ所を選定し、期間限定で試験的に実施することにしました。
先般、紫陽花を用いた花手水を実施した際には、観光客が足を止めて撮影したり、親子連れが井戸周囲で触れ合う姿が見られ、予想以上の反響を感じています。
また、この取組みは、松本市第12次基本計画に新たに盛り込んだ「松本の歴史と自然を活かした、歩きたくなる空間の創出」の趣旨にも合致し、水と緑を活かした魅力あるまちづくりに資するものと考えます。
今後は、試行の結果を踏まえ、花の調達方法や実施に適した場所・実施時期等について、検討を進めていきます。
クマの目撃情報があった場合は、情報の正確性を精査しつつ、松本警察署と情報を共有し、警察官によるパトロールにつなげます。その上で、状況に応じて長野県や猟友会と連携し、痕跡調査・追跡調査などを行います。
市民に対する情報の発信は、松本市公式LINE・安心ネット・防災行政無線など複数の情報伝達手段の中から、現場の状況を踏まえて選択し、注意喚起を行います。防災行政無線は、市民の生活環境に配慮して、日没以降は原則として放送しないこととしています。
寄せられた日の目撃情報については、21時54分に松本警察署から情報が共有されましたが、目撃からの経過時間や山の方へ逃げて行ったとの記録から、人への被害の可能性は極めて小さいと判断し、LINE等での情報の発信は見合わせました。ただ、警察による周辺パトロールは実施し、クマを確認した場合は情報を発信することを庁内で申し合わせていました。
こうした判断は、特定地域に限らず、市内全域で現場の状況に応じて行っています。
なお、職員が、防災行政無線が故障して使用できないと申し上げたことは事実誤認であり、必要があると判断した場合には、適宜適切に放送を行っていきます。
クマは一般に臆病な動物で、人の存在を察知すると逃げていく習性があるとされています。「情報があってこそ、それぞれが身を守れる」というご意見は、私も同様に考えていて、今回のご意見を踏まえ、目撃・出没情報の適切な発信に努めていきます。なお、万一クマを目撃された際には、騒がず静かにその場を離れるようお願いいたします。
松本市ではこれまでも学校と連携し、交通安全教育の充実を図ってきましたが、改正道路交通法による「青切符」の適用や歩行者との接触リスクなどの課題も見られるため、ルールの徹底とマナー向上の必要性が高まっていることや、部活動の地域展開に伴い生徒が校区を越えて自転車移動する機会が増えていることから、これまで以上に具体的で実践的な交通安全教育が不可欠だと捉えています。
今回のご意見を受け、市内の各中学校ではより実践的な安全走行を学べる機会を設けていきます。具体的には、自転車推進課の交通安全担当が交通安全教室を後押しし、生徒自身が日常の危険に目を向けられるようにしていきます。今後も子どもたちが地域で安全に過ごせるよう、学校と行政が一体となって考え、実践していきます。
市内には数多くの山城があり、松本市の歴史を物語る貴重な文化遺産です。現在、松本市は、以下のような事業を実施しています。
山城は面積も広く、民有地がほとんどであることもあり、全ての整備を実施することは困難ですが、上記の事業を実施しながら、山城の保存、見学環境の整備、歴史的価値の情報発信等を行い、今後の世代に確実に引き継いでいけるよう取り組んでいきます。
ギター産業を活かして松本市を盛り上げるご提案は、松本市が第12次基本計画に掲げた基本施策「豊かさを育む文化芸術の推進」や「ものづくり産業の再創造」に通じるご意見だと感じています。
これからも松本市のギター産業の発展と認知度向上に努め、「楽都・まつもとライブ」や「信州・ギター祭り」などのイベントを開催し、誰もが文化芸術に親しみ創造できる環境を整え、文化芸術を活かしたまちづくりを推進していきます。
松本市では、令和3年度に策定した「DX・デジタル化推進に関する骨太の方針」の下、市民の幸福度を最大化し、誰もがデジタルの恩恵を受けられる「デジタルシティ・松本」のシンカを使命に、取組みを進めています。
DX・デジタル化でどんな松本市の姿を目指しているのか、市民の皆さんに広くご理解いただくことは何よりも重要と考えていますので、出前講座のメニューに追加していきます。
保育園で行う行事などは、園の特色や地域との関わりから、大切にしながら継続していきたい行事がある一方で、慣例的に継続している行事があるのが現状です。
そのため運動会や発表会といった保護者の参加を前提とした行事については、保護者の皆さんや保育士の負担軽減の観点から、削減や縮小の見直しを行っていきます。
一方、卒園時の記念品準備を始め、保護者が関わって慣例的に続いている活動については、保護者会のご意見をうかがいながら、柔軟な対応を検討していきます。
松本市の保育は「生きる力の根っこづくり」を基本理念とし、子どもの主体性を尊重し、非認知能力を育み、自己肯定感を高めていく保育を目指しています。子どもたちが自発的、意欲的に園生活が送れるよう、日々の生活や遊びを大切にして、松本市の子どもたちのために努めていきます。
乗り場誤認の解消に向け、案内標識にエアポートシャトルが8番乗り場であることを追記し、案内看板の位置も改善するよう指示しました。
乗り場の分散化については、代替スペースの確保が困難なこと、また路線再編は既存ダイヤへの影響が生じることから、早期実現は難しい状況ですが、混雑や利用者の混乱を真摯に受け止め、今後のダイヤ改正や路線・乗り場の再編に向けて検討していきます。
高宮交差点西側の市道や東側のやまびこ道路において、混雑が生じていることは把握しています。
取り組みとして、周辺では、月見橋の架け替え事業と並行して、奈良井川右岸の市道整備を進めています。本整備は、月見橋から島立橋間の実質一方通行となっている区間を、安全に対面通行できるよう拡幅するもので、令和10年度の完成を目指しています。完成時には、新たな交通ルートが確保され、交通量の分散が期待されます。
国道19号については、現在、長野国道事務所が渚3丁目交差点から宮渕交差点間の1.6kmを「松本拡幅」として、事業の実施をしています。交通円滑化に向けた4車線化の早期完了について、南部地域の拡幅事業着手とあわせ、国に対して関係団体とともに強く要望しているところです。
こうしたハード整備は長期間を要すことから、市民の皆様の協力を得てソフト対策にも並行して取り組んでいます。
具体的には、時差出勤やテレワークによる混雑ピーク分散や公共交通機関・自転車を利用した交通手段の変更を継続して呼び掛けています。
また、信号のサイクルについても、所管する警察から、主交通である国道19号の交通状況に応じて制御を行っている状況と聞いていますが、改めて東西方向の青信号時間を増やすことの可否及び高宮北交差点の信号機撤去について、ご意見を警察へ伝達しました。
その上で、ご指摘の姫路バイパスは、国道2号のバイパス機能を有した一般国道の自動車専用道路として、1975年に供用開始し、償還が完了した2000年に無料化されたものです。一方、長野自動車道は、バイパス道路ではなく、NEXCO中日本が管理する「高速自動車国道」であるため、無料のバイパス化には様々な課題がありますが、渋滞対策のひとつの案として参考とします。
少しずつではありますが、ハード・ソフト両面から事業を着実に進めるよう努めていきます。