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令和2年度に寄せられたご意見・ご要望

更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

Q.【指定ごみ袋の改善を】松本市の指定ごみ袋は、下にマチがなく量があまり入りません。また、強度も弱いです。改善してください。

A.回答

 松本市の指定ごみ袋は、可燃ごみ、埋立ごみ、破砕ごみ、容器包装プラスチックの4区分5種類を用意しています。それぞれのごみ袋は、ごみの特性(大きさや重さ等)に合わせた仕様とし、平均世帯で1収集日に1枚使用する大きさとしています。
 可燃ごみ袋の大きさについては、生ごみ等で重くなる場合があるため、収集作業員の腰痛対策を考慮し、袋の大きさは30リットルまでとしています。多くのごみを入れられる大きな袋をというお気持ちは理解できますが、収集作業員の体への負担を少なくすることを考えていますので、何卒ご理解をお願いします。
 次に強度については、可燃ごみの袋の素材(高密度ポリエチレン)は、30kgまでの重さに耐えられるものですが、傷には弱いという面があります。ごみを入れる場合は、袋に無理に詰め込まず、また、尖ったもので袋に傷をつけないよう、工夫してお使いいただくようお願いします。

受付日 令和2年9月4日

担当課 環境業務課

Q.【小中学校のエアコン設置について】毎年猛暑と熱中症が大きなニュースになっています。なぜ松本市はエアコンの設置に時間がかかるのか、理由を教えてください。

A.回答

 松本市では、小学校の1・2年生の普通教室・特別支援学級・図書室・音楽室・パソコン室・職員室、中学校の図書室・音楽室・職員室には、令和元年度中に設置をし、今夏の稼働ができますが、小学校の、残りの3~6年生の普通教室・理科室・図工室等、中学校の、1~3年生の普通教室・特別支援学級・理科室・美術室等の整備は、現在工事中です。
 しかし、今年度工事分のエアコン整備は、この夏の稼働に間に合いません。誠に申し訳ありません。
 それに代わる暑さ対策として、各学校にアンケートを実施し、扇風機やサーキュレーターの拡充、ミストシャワーや日除けの設置等、また、熱中症対策として、繰り返し涼をとることができるクールタオルを全児童生徒・教職員へ配布することや、各校への熱中症指数計配備の要望等が寄せられ、それらの物品を配備いたしました。
 こうした事態を招いた理由としては、

  1. 事業の後戻りが発生しないよう、見積もり、仕様書等の作成に慎重を期すあまり、長野市の対応にみるような、稼働を最優先に据えた、思い切った対応ができなかったこと。
  2. 松本市のエアコン整備は、他市と比べ事業規模が大きく、対応できる設計業者が少なかったこと。
  3. 庁内においても、事業規模に見合う、組織体制、人員体制ではなかったことにあわせて、全庁で進捗状況が共有されていなかったこと。
    などがあります。

 この教訓を胸に刻み、より良い学校環境の整備に努めてまいります。

受付日 令和2年6月16日

担当課 学校教育課

Q.【納税方法の多様化を】税金の納付方法が、窓口支払か口座引落に限定されているため、スマートフォン等を利用したキャッシュレス決済による納付方法を導入してください。

A.回答

 現在、市税の納入方法については、口座振替、納付書や窓口での現金による納付を基本としていて、キャッシュレス決済は行っていません。
 しかし、市民や利用者の方の利便性を向上させるとともに、キャッシュレス決済が浸透しつつある社会情勢に対応する観点から、場所や金融機関に依存しない新しい支払方法の導入が必要であると認識しているため、スマートフォン決済、クレジットカード決済やインターネットバンキングによるキャッシュレス決済について、令和3年度中の導入・稼働を目指して取り組んでいます。

受付日 令和2年6月10日

担当課 納税課

Q.【松枯れ対策の薬剤空中散布について】今年度四賀地区の薬剤空中散布を中止したのはなぜですか。

A.回答

 松本市では、平成25年度から昨年度まで、四賀地区において松くい虫被害予防のための薬剤散布を行ってまいりました。しかし、散布予定地区を含む市民及び市議会の意見を伺い、賛否両論がありましたが総合的に判断した結果、本年度の薬剤散布は中止すると決定をいたしました。
 今後の対策としましては、被害木の伐倒燻蒸、予防薬剤の樹幹注入、危険木の伐採、樹種転換や抵抗性アカマツの植栽等を進めます。また、専門家の方々の意見を伺い中長期的な森林の再生を視野に入れた対策を進めてまいります。

受付日 令和2年5月22日

担当課 耕地林務課


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