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令和3年度当初予算案が、令和3年2月定例会において可決されましたのでお知らせします。
なお、一般会計予算案は、次のとおり一部修正の上可決されました。
令和3年度当初予算説明書(一般会計) ※修正前[PDFファイル/2.54MB]
令和3年度当初予算説明書(特別会計・公営企業会計)[PDFファイル/10.45MB]
令和3年度当初予算説明書(一般会計) ※修正後[PDFファイル/2.44MB]
令和3年度当初予算 主要事務事業説明資料[PDFファイル/4.05MB]
※資料は、修正後の内容で掲載しています。
令和3年度一般会計当初予算規模(案)は、1,011億6,000万円、
前年度当初予算に比べ、116億5,000万円 13.0%の増です。
主に、
などの理由により、初めて1,000億円を超える、過去最大規模の予算となっています。
なお、政策的経費の肉付けを行った「令和2年度6月補正後※」と比較すると、92億5,013万円 10.1%の増となります。
※ 新型コロナウイルス感染症対応に特化した、4月補正、5月補正及び6月補正(追加提出分)額は除く
市債残高は平成17年度末をピークに、波田町と合併した平成21年度を除き、順調に減少を続けて来ました。しかし、令和3年度当初予算では、臨時財政対策債の増や、大型事業の財源としての市債発行増により、久々に増加に転じる見込みです。
今後も大型建設事業や施設の更新等が予想されますので、市債、基金の活用を図りながらも、事業の重点化、費用対効果の検証を進め、節度ある財政運営に努めます。
平成30年度決算時より市債残高は増加、基金残高は減少いたしますが、一人あたりの市債残高については、19市の平均、中核市の平均と比較しても少なく、また基金残高については19市の平均と同程度であり、中核市平均の2倍以上と、健全な水準を維持できています。
新たな総合計画である基本構想2030・第11次基本計画が現在策定中のため、令和3年度当初予算は、実施計画第51号における、重点的に取り組むべき事業を5つの分野に整理しました。(修正案反映後後の数値です。)
詳細は、「主要事務事業説明資料」P13~をご覧ください。