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世界骨粗鬆症デー

更新日:2024年9月20日更新 印刷ページ表示

10月20日は世界骨粗鬆症デーです!

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骨訴訟症デー 啓発チラシデータ [PDFファイル/1.4MB]

骨粗鬆症とは…

骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまう病気です。
その患者数は日本全国で1000万人を超えており、高齢化の進む現代では年々増加傾向にあります。

また、骨の強さにはピークがあります。20歳代で骨は最も強くなり、その後は加齢やホルモン量の低下により、だんだんと弱くなっていきます。特に女性の場合、ホルモンバランスが大きく変わる50歳代を機に、骨が弱くなりやすくなるため、注意が必要です。

骨粗鬆症について

骨粗鬆症を予防するには?

「適度な運動」「バランスの良い食事」「日光を浴びること」が大切です。

骨粗鬆症の予防

適度な運動

適度な運動のためには、散歩の習慣をつけたり、移動はエレベーターではなく階段を使うようにしたり、日々の生活の中で活動量を増やすのが効果的です。

バランスの良い食事

バランスのとれた食事のためには、主食・主菜・副菜の3つの皿を揃えることを意識しましょう。
特に、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKは骨を形成するのに重要な栄養素です。これらを多く含む食材を食事に取り入れられるようにしましょう。

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妊娠中のあなたにたいせつな食生活

妊娠・出産で骨量が減った女性は、骨の吸収率がアップしている産後にしっかりカルシウムを摂ることで、体の回復を助け、骨粗鬆症を予防します。

日光を浴びる

日光を浴びることで、体内でビタミンDが生成されます。
食事だけでは十分なビタミンDを摂取することは難しいので、1日のどこかで外にいる時間を確保してみましょう。15分から30分の時間で充分な効果が得られます。

 

骨粗鬆症検診を受けましょう

将来の健康のため、ご自身の骨のことをこまめに把握しておくことが大切です。1年に1回、骨粗しょう症検診を受診しましょう。
検診については下記のリンク先に詳細が記載されています。

骨粗鬆症検診

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