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世界骨粗鬆症デー
10月20日は世界骨粗鬆症デーです!
骨訴訟症デー 啓発チラシデータ [PDFファイル/1.4MB]
骨粗鬆症とは…
骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまう病気です。
その患者数は日本全国で1000万人を超えており、高齢化の進む現代では年々増加傾向にあります。
また、骨の強さにはピークがあります。20歳代で骨は最も強くなり、その後は加齢やホルモン量の低下により、だんだんと弱くなっていきます。特に女性の場合、ホルモンバランスが大きく変わる50歳代を機に、骨が弱くなりやすくなるため、注意が必要です。
骨粗鬆症を予防するには?
「適度な運動」「バランスの良い食事」「日光を浴びること」が大切です。
適度な運動
適度な運動のためには、散歩の習慣をつけたり、移動はエレベーターではなく階段を使うようにしたり、日々の生活の中で活動量を増やすのが効果的です。
バランスの良い食事
バランスのとれた食事のためには、主食・主菜・副菜の3つの皿を揃えることを意識しましょう。
特に、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKは骨を形成するのに重要な栄養素です。これらを多く含む食材を食事に取り入れられるようにしましょう。
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妊娠中のあなたにたいせつな食生活
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日光を浴びる
日光を浴びることで、体内でビタミンDが生成されます。
食事だけでは十分なビタミンDを摂取することは難しいので、1日のどこかで外にいる時間を確保してみましょう。15分から30分の時間で充分な効果が得られます。
骨粗鬆症検診を受けましょう
将来の健康のため、ご自身の骨のことをこまめに把握しておくことが大切です。1年に1回、骨粗しょう症検診を受診しましょう。
検診については下記のリンク先に詳細が記載されています。