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ステップアップ市民会議

更新日:2024年4月15日更新 印刷ページ表示

市議会では、議会への市民参加と開かれた議会の実現のため、市民の皆さんから、議会に対するご意見・ご提言をいただき、意見交換を行う場として、「松本市議会ステップアップ市民会議」を設置してきました。

第3期松本市議会ステップアップ市民会議(平成27年度から平成28年度まで)

「若者の政治(市政・地方自治)への関心を高めるために」をテーマに、委員のみなさんが議論を重ね、その結果をまとめた提言書を議会に提出いただきました。

提言に基づく主な取組事項

  • 若者と市議会議員との交流を通じた政治との距離を縮めるような“場”の創出
     高校生との交流事業を小・中学生や大学生にも広げた“交流の場”の設定
      
    小・中学生については、年齢や個々の理解力に応じたきめ細やかな対応を要するため、交流の場の設定は困難であったが、職場体験の受入れなど学校側から依頼があったものについては、積極的に対応した。
      大学生についても、単位制のカリキュラムの中に交流の場を設けることに困難はあったが、実施方法等の工夫により3大学との交流が実施できた。
     市民会議の委員が関わっている団体や組織と“交流の場”の設定
      
    松本市PTA連合会と意見交換会を実施
    ​⑶ “交流の場”において、若者の意見や考えが反映されるような参加・体験の仕組みの検討
      
    従前から実施している高校生との交流では、単に意見を聴いて、話し合うだけで完結するのではなく、学生が自分なりに問いを立て、情報を集め分析し、まとめ、発表することを一連の交流事業として新たに位置付けた。
  • 若者や子ども向け「議会だより」の発行
    5月に発行する創刊号(小学校5年生に配布)及び毎号テーマを選定して12月に発行する通常号(小学校5年生~中学校3年生に配布)の年2回発行とした。
    「読者の生活と政治・議会がどのようにつながっているのか」という視点から、各号のテーマは、税や選挙など、政治・議会への「扉」を開く話題や、読者の身近な課題に対応するもの、読者と同年代層の活動を取り上げるものなど、読者の興味を惹くものとするとともに、平易な文章表現、写真・イラストを多用するなど、親しみやすい紙面づくりを心掛けた。

会議の詳細

第2期松本市議会ステップアップ市民会議(平成23年度から平成24年度まで)

委員のみなさんが、「説明責任・情報発信」、「議会機能の強化・議会運営」、「市民交流・参加・意見の把握」の3つの分科会に分かれて、それぞれの項目について検討し、議会へ提言書を提出いただきました。

提言に基づく主な取組事項

  • 議会だよりの充実
    イラスト・写真の多用。議会報告会参加者の意見や傍聴者アンケート結果の掲載
  • わかりやすい一般質問のあり方の検討
    発言通告書に、わかりやすい質問内容の記載をするよう議員に周知するとともに、市 へわかりやすい答弁を要請
  • 決算特別委員会の委員の増員と、十分な審査日程の確保
    委員を10人から12人に増員し、連続4日間の審査日程を土曜日、日曜日をはさむ6日間とした。
  • 市民の皆さんの意見を聞く場の充実
    議会報告会における意見聴取の場の設置。「議会への手紙」創設

会議の詳細

第1期松本市議会ステップアップ市民会議(平成22年度)

委員のみなさんから、議会運営や議会活動全般についてさまざまな意見・提言をいただきました。

提言に基づく主な取組事項

  • わかりやすい会議の運営
    資料説明の際に頁数を明確にする。(「資料何頁について、説明します。」等)
    会議の定刻開催、会議時間短縮
  • 議会だよりやHPの充実
    常任委員会の審査結果、各種会議の開催日程の掲載
  • 議場の環境整備
    議場の適切な温度管理

会議の詳細


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