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第3期 第7回松本市議会ステップアップ市民会議

更新日:2021年12月21日更新 印刷ページ表示

 任期中最後となる松本市議会ステップアップ市民会議の第7回会議が、平成29年4月25日(火曜日)に開催され、市民委員10名のうち7名と議会側からは副議長をはじめ6名が出席しました。
 今回の会議では、平成28年12月に提出された提言書の内容について、議会側から検討結果の報告を受け、意見交換を行いました。

 第3期松本市議会ステップアップ市民会議は、今回で終了となります。

議会の検討結果

ステップアップ市民会議からの提言内容及び議会の取組方針
提言内容の要旨 取組方針
【提言1】
 若者と市議会議員との交流を通じた政治との距離を縮めるような“場”の創出
  1. 「高校生との交流事業」の対象を大学生や義務教育段階(小・中学生)にも広げ、「学校」を“交流の場”として活用した事業の展開
  2. ステップアップ市民会議の委員が関わっている団体や組織(まつもと子ども未来委員会等)との連携による“交流の場”の設定、企画
  3. “交流の場”において、若者の意見や考えが、議会へのアプローチを通じて何らかの形で反映されるような参加・体験の仕組みの検討
1 平成27年度から実施している「高校生との交流事業 」や平成28年度に実施した「信州大学学生との意見交換会」により得られた経験を生かし、これらの事業の内容を充実させていくとともに、より多くの高校生や大学生と交流が図れるように開催方法等を検討します。
  また、これらの事業を小・中学生にも広げていくことについては、教育委員会等の関係機関と協議を進め、実施の可能性を検討します。
2 ステップアップ市民会議の委員の皆さまと連携し、委員の皆さまが関わっている団体・組織等と市議会との交流事業の企画、実施を検討します。
3 請願・陳情の提出や市議会の傍聴等、具体的な行動の手助けを行うことにより、若者の政治参加を市議会が積極的にサポートする仕組みの構築を目指すとともに、体験を通じて政治への参加意識を高める取組みとして、開催形式も含め「子ども議会」や「若者議会」の実施等を検討します。
【提言2】
 若者や子ども向け「議会だより」の発行
1 若者や子どもに関連する政策や取組みをトピックとして年1回程度、議会だよりなどで発行することについて平成29年度内の実施に向けて検討します。
2 議会だよりを議会報告会の説明資料として活用する取組みは平成27年度から行ってきましたが、1のトピック部分を議会報告会等の交流の場の資料とするなど配布や活用方法を工夫します。
3 議会だよりについては、平成24年度から松本市のイメージキャラクター「アルプちゃん」、写真、イラストなどを活用し、具体的にイメージし易い工夫を行ってきましたが、更に、若者や子どもにとっても分かりやすく読みやすい紙面になるよう、視覚的工夫や表現方法を検討します。

第7回ステップアップ市民会議の様子

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