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第3期松本市議会ステップアップ市民会議から議会への提言

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

 第3期目となる松本市議会ステップアップ市民会議では、「若者の政治(市政・地方自治)への関心を高めるために」をテーマに、10名の市民委員の皆さんが、約1年にわたって検討を重ねてきました。
 このたび、その結果が「市議会への提言」という形でまとまり、平成28年12月9日(金曜日)に正副議長室において、尻無浜博幸座長をはじめ4名の市民委員の皆さんから議長に提言書が提出されました。
 いただいた提言書は、今後、内容を整理したうえで、対応する部会において検討を行い、具体的な取組みについて協議していきます。

提言書の要旨

 私たちは、「若者の政治(市政・地方自治)への関心を高める」という課題に対して、「松本市議会にはどのようなことができるのか」という点から検討を重ねてきました。
 まず、若者の現状及び政治への関心が低い理由について考察した結果、政治や議員について「若者にも理解できる」という視点からのアプローチが足りなかったことが背景にあるのではないかとの結論に至りました。
 そこで、この改善に向けて「政治や議員との距離を縮めること」、「政治に対する関心のすそ野を広げること」という2つの方向からのアプローチが重要と考え、具体的な取組みを検討した結果、「松本市議会にできる取組み」として以下の2つを提言します。

【提言1】 若者と市議会議員との交流を通じた政治との距離を縮めるような“場”の創出

 若者と松本市議会議員が、身近な話題等について、気軽に話し合うことができる、“ゆるやかな交流の場”(プラットフォーム)を設けること

【提言2】 若者や子ども向け「議会だより」の発行

 若者や子どもに関連する政策や取組みをトピックとして取り上げて詳しく説明する、といった内容の小・中学生や高校生等に向けた「議会だより」を発行すること

提言書提出の様子

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