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市長記者会見 令和4年(2022)5月10日

更新日:2022年5月10日更新 印刷ページ表示

令和4年5月10日 市長定例記者会見

 

【市長】

 今年の大型連休は10日間ございましたが、ようやくコロナと社会の関係に変化が出てきたと受け止めております。市街地、そして行楽地に賑わいと人出が戻ってまいりました。コロナを日常のものとして受け止めて、経済の回復と社会の活性を図っていくというような段階、局面に私達は入っていると考えております。松本市は今月(5月)1日に市制施行115周年を迎えました。こうした状況を捉えまして、文字通り静から動へ、どの都市よりも先を見据えて変革、改革のスピードを上げて、豊かさと幸せを実感できる街づくりを進めてまいりたいと思っております。

 

【資料1 松本城・美術館・上高地 大型連休中の来訪者数(1日平均)】

【資料1 松本城・美術館・上高地 大型連休中の来訪者数(1日平均)】

 

 この大型連休中の松本市の行楽地、娯楽施設の来訪者数をまとめたグラフであります。青い線が松本城、オレンジの線が美術館、そしてグレーの線が上高地であります。昨年と比べますとそれぞれ2倍に増えております。コロナ前の令和元年と比べますと松本城、上高地のいずれもおおよそ半数というところまで回復をしておりますがまだまだコロナ前に戻るところまでは至っておりません。行動制限がなく、好天にも恵まれた一方で、連休後半は人出が伸び悩み、また団体客が少ないという傾向が見られました。

 今後円安傾向が今のような状況で続いていきますと、観光、旅行という側面において、これまで以上に国内回帰の動きが進むと考えております。少人数やファミリー層、さらには長期滞在、アウトドアといった観点をそれぞれ事業者の皆さんとも共有をして経済の回復、社会の活性につなげてまいりたいと考えております。

 

【資料2 新型コロナウイルス 1週間ごとの新規陽性者数の推移】

【資料2 新型コロナウイルス 1週間ごとの新規陽性者数の推移】

 

【資料3 新型コロナウイルス感染症の陽性者発生状況等について】 [PDFファイル/407KB]

 

 新型コロナウイルスの感染状況でありますけれども、今日(5月10日)確認された67人を含めまして、直近1週間の新規陽性者は331人でありました。連休中から1週間ごとの新規陽性者数は300人前後で推移をしております。

 

【資料4 コロナ病床の実質病床利用率】

【資料4 コロナ病床の実質病床利用率】

 

 またコロナ病床の利用率につきましては20%を割る落ち着いた状況が続いております。大半は高齢者の方が入院をされているということで、子供や若者にとっては感染してもリスクの少ない状況が確認されています。

 

【資料5 新型コロナワクチン 3回目接種 接種済と予約中の合計】

【資料5 新型コロナワクチン 3回目接種 接種済と予約中の合計】

 

 ワクチンの3回目接種でありますが、こちらの96%という数字にあるように2回目接種から6カ月が経過し、接種券を送付させていただいた方の割合は100%に近づいております。トータルでの接種率は70%、30代以下の方は5割を少し下回るという状況であります。ゴールデンウイーク中、仕事のない時期を利用して接種を進めていただいた方々もかなりいらっしゃったというふうに思われます。重症化リスクをさらに下げるという意味でのワクチンの接種、お時間を見つけて接種を打てる方には打っていただければと思っております。

 私からあと2点ご報告をさせていただきます。

 

【資料6 松本市内でロケーション撮影された2作品「松本シネマ」に認定】

【資料6 松本市内でロケーション撮影された2作品「松本シネマ」に認定】

 

【資料7 松本シネマ第6号及び7号への認定について】 [PDFファイル/243KB]

 

 この5月から6月にかけて全国ロードショーで公開をされます2つの映画作品につきまして、松本シネマという松本市の認定をさせていただくことになりました。松本にゆかりのある題材や松本を舞台にした映画、そしてそのことを通じて観光振興への貢献が期待される作品を認定させていただいております。

 これまでに2011年に「神様のカルテ」、また2015年には「orange」という映画など5作品を認定してまいりました。今回認定させていただく映画は、今月13日、金曜日から公開が始まります「流浪の月」という作品であります。少女の誘拐事件の当事者2人を主人公とした、凪良ゆうさんの本屋大賞を受賞した小説が原作です。監督は「悪人」や「怒り」で著名な李相日(り さんいる)監督、主演は広瀬すずさんと松坂桃李さんであります。女鳥羽川沿いの松本ガス所有の古い建物がこの映画の一番の舞台になっておりまして、女鳥羽川周辺、一ツ橋周辺のロケシーンが映画には随所に出てまいります。またもう一つの映画は水谷豊さんが監督・脚本を務める「太陽とボレロ」という作品であります。

市民のオーケストラを題材とした映画であり、こちらはセラミカ、ポーランドの陶器を扱うショップでありますが旧市役所の跡地の建物が一番メインの舞台になっており、弘法山古墳や、薄川緑地がロケ先として使われております。この2つの作品は、今日と明日(5月11日)、松本市シネマライツで認定証の贈呈を私からさせていただくことになっております。

 お手元にお配りさせていただきましたが、このロケ地のマップをぜひ市民の皆さんそして観光で訪れた皆さんにも手に取っていただき、ロケ地巡りを通常の街歩きと合わせて楽しんでいただければと思っております。このマップは、駅前とコンベンションの観光案内所に置かせていただくほか、松本城などの観光スポットや、また市民の皆さんにもぜひお手に取っていただけるように地域づくりセンターにも置くほか、ホームページにも電子データとして掲載をさせていただく予定であります。

 

【資料8 全35地区 市長と住民の“こんだん会”を開催】

【資料8 全35地区 市長と住民の“こんだん会”を開催】

 

 最後に今月から来年の夏にかけまして松本市内の全35地区で私と地域の住民の皆さんの「こんだん会」を開催させていただきます。これまで多事争論会というかたちで松本市内の大きな課題を取り上げて市民との対話、議論の場を設けさせていただきました。これは今後も随時開催をさせていただきますけれども、より膝を突き合わせて、そして身近な問題、日頃感じているご要望やご意見をいただく場として今月から開催をさせていただくのがこちらであります。地域の元気な声を届けようということを掲げさせていただき、まず5月は芳川地区と四賀地区、6月は島内地区と庄内地区で開催させていただきます。いずれも昨年度の地域づくりセンターの地域拠点強化のモデル地区とさせていただいて、それぞれ地域の活動団体が新たな取り組みを指定いただいているところであります。地域づくりセンターが日程を調整、会場を確保して地域の活動団体の皆さんに参加を依頼したり、またそれぞれ地域の住民の方々に参加をしていただくということで進めてまいりたいと考えております。さまざまなチャンネルで市民の皆さんに情報を届け、また市民の皆さんから情報あるいはご意見を上げていただくことを進めておりますけれども、これからホームページを中心としたデジタル媒体、また今回の「こんだん会」を加えた対面の場、できる限り幅広い市民の皆さんと意見を交わし、そして市政に反映させていくことに努めてまいりたいと思っております。

 私からは以上であります。

 

【記者】

 「こんだん会」についてお伺いしたいのですが、市長からご説明がありましたが、改めて多事争論会とどうすみ分けるのか、またこのタイミングでこのようなかたちで始める理由をもう一度聞かせていただけますか。

 

【市長】

 はい。私が就任するにあたって、それまでの地区ごとに開催されていた市長と地区の住民の皆さんの会合がともすれば形骸化しているということで、できるだけ段取りの少ないそして活発な議論の場を作ろうと多事争論会という名称とこのようなやり方でスタートいたしました。当初、ある程度地域ごとというコンセプトの意識をしながら、多事争論会という形式をスタートしました。やっている間に、より市政の転換にあたって賛否が分かれる問題や、これからかなり議論を重ねていかなければいけないような問題を積極的に取り上げることで、文字通りの多事争論を行うような場ということで進めてきました。結果として地区ごと、あるいは地区の皆さんとの接点はコロナの感染状況もありこの2年間なかなか持ちにくい状況になっておりました。そうした中で市民の皆さんからのご要望やまた担当課である市民相談課からもう少し小さな規模で、できる限り顔の見える会をということが今年に入ってくらいから声をいただいておりましたので、それをぜひやろうと、やるにあたってはコロナの状況との見合いも意識にありました。結果として今月から始めさせていただきますが、先ほども冒頭で申しあげましたように、コロナと社会の関係に変化が出てきた、あるいはコロナを日常として捉えて、感染防止措置は引き続きしっかりととりながら、対面も含めたコミュニケーションを進めていける状態になったと考えてのことであります。

 また総合計画を作成して今年から本格的なスタートということもあり、そうした大きな方針のもとに、より地域に目指す課題や地元の皆さんの要望をできる限り丁寧に吸い上げていく段階に入ったのかなという意識もあり、今回こういうかたちで始めさせていただくことといたしました。

 

【記者】

 運営は地域づくりセンターが主にあたるということですが、現時点で想定されている、あるいは市民の方とお話したいテーマの候補、イメージはありますか。

 

【市長】

 ここではテーマという言葉を使っておりますので、先ほど多事争論会でテーマを掲げてということで若干言葉として重なってしまうところはありますが、どちらかといえば大きなテーマを掲げてやるというよりは、地域の皆さんが今取り組んでいることの成果を伝えていただいたり、一方で課題や市の関与の足りない部分の声を上げていただくということが主眼であります。私は2年間市長として、市民の皆さんの声を聞くということがやはり非常に大事でありながら、簡単ではないといいますか、どうしても声を上げていただく方々、あるいは声を届けられると考えていただいている方々の年代や、立場、そうしたものが固定化して、しかも全体から見ると必ずしも大きなボリュームにならないということがございます。ですので、今回規模としては大きな会には性質上ならないかもしれませんが、少なくとも35地区全てを回ることを通じて、できるだけ幅広い層の方々との接点を持っていきたいと思います。そうした接点を持つことを通じて、我々から見れば日常的に市民の皆さんの情報を届けるということ、また市民の皆さんからすれば意見や要望をぶつけるという、いわば回路を太く大きくしていくことにつなげていきたいと思っています。

 

【記者】

 住民自治を支援する仕組みとしては地域づくりセンターの機能強化ということで、人員や予算を拡充してきたわけですが、そういった営みへのテコ入れというような意味合いはこの中にはあるのでしょうか。

 

【市長】

 はい。テコ入れという言葉も含まれると思います。あるいは少し硬い言葉で言えば確認とか検証とかということもあると思います。今回もまずモデル地区を回らせていただくのは、実際にどのようなことに取り組まれているのかということの直接の声をいただいて、そしてまだまだ不十分ではないかと感じておられたり、あるいはもしかしたらポイントがちょっと違うのではないかというようなご指摘をいただいたりということがあり、そのうえで私としては、この地域拠点の強化は松本市の現状や、今後のあり方に非常に重要で、さらに大きくしていく必要があると思っていますので、そういう方向につなげていくことになればと思っております。

 そのときに一口に地域拠点の強化、あるいは地域づくりセンターの強化と言いましても、さまざまな課題があると思っておりまして、先ほど申しあげたようにどうしてもチャンネルが偏ってしまっていること、それは市役所との関係ということだけではなくて、地元の皆さんが町会を中心に活動取り組みを行う際にもなかなか幅広い世代の参加につながらないといった課題を持たれていたり、あるいは歴史的に公民館、福祉ひろば、そして地域づくりセンター、市役所が段階的にさまざまなハード、ソフトを含めて整備してきたことを今の時代、それぞれの地域に合う形がどのようなものかといったような課題もあると思います。またここにきて円安が急速に進む光と影があるわけでありますが、それぞれ地域の中でも、日々の生活や家計への影響を受けておられるさまざまな方もいらっしゃると思います。そういうお声もしっかりお聞きできる機会につなげていくということが目的であります。

 

【記者】

 確認ですが、来年夏までに35地区を回る予定ということでしょうか。

 

【市長】

 そうです。

 

【記者】

 「こんだん会」の対象世代についてお尋ねいたします。かつて地区ごとに開催されていた市政懇談会に私も取材で何回か出させていただきましたが、確かに高齢者に偏っていたと思います。今の市長の話で、幅広い世代というところが一つのキーだと思いますが、どのように幅広い世代を「こんだん会」に集めていくのか、どのような方法をもって幅広い世代を集めるのか方策について市長の考えをお伺いしたいと思います。

 

【市長】

 先ほども申しあげたように、なかなかここが難しい部分だとは思っておりますが、今月下旬にあります第1回の芳川地区では、モデル地区の事業として若者のまちづくり参加ということを掲げて去年1年間大学生を交えた取り組みが進められました。そして今回開催するのは土曜日の夜という時間帯、日時に開催をさせていただきます。そういう意味でこの度、どのような活動とかどのような取り組みに光を当ててそれぞれの地域づくりセンターでこの会を開催させていただくのか、させようとするのかということでそれに合わせた会場、あるいは日時の設定という小さなことかもしれませんが、このようなところにまずしっかりと目を向けてやっていきたいと思います。

 子育て中の女性を対象にするとなれば、子育て中の女性が出てきやすい時間帯を設定する必要があると思います。全35地区、基本的にはそれぞれの地区で地域づくりセンターの皆さんが地域の皆さんとのコミュニケーションの中から、今回市長を呼ぶにあたってはこうしようと、こういうことをしていただくことが、私の方からも松本市全体を俯瞰して見たときに、こういう人たちと懇談の機会を作れないかといったことも市民相談課を通じてフィードバックをするなどして、トータルとしてこの35地区でできるだけ幅の広い、若い世代や子育て中の女性といった方々との場を設けていきたいと思っています。

 

【記者】

 今若い世代と子育て中の世代というお話もありましたが、当然働いている

世代の方にも参加して欲しいと望まれているのでしょうか。

 

【市長】

 そうですね。どうしても今までは、町会の役員の皆さん、ということは基本的にはもうリタイアされている方々が中心になるということが否めなかったわけでありますが、本当に今、現役世代として働かれる世代の方々と何を、どういう場でこの機会を設けていくかということを、ぜひしっかりと現場とも意思疎通を図ってやっていきたいな思っています。

 

【記者】

 松本シネマの関係で伺いたいのですが、今回2つの映画を松本市で撮影されてロケ地巡りによる観光振興への期待の部分と、あと例えばロケ地巡りツアーを市の方で開催するであるとか、何かしら振興に向けて今想定している事業等があれば教えてください。

 

【市長】

 はい。これまでも5つの映画を認定して、そのような意味でいいますと松本市が映画やドラマのロケ地として利用していただくということが続いていたということであります。これは私もメディアにいた人間の1人として、実際に訪れていただくことにつながっていく映画やドラマのロケ地として活用していただくことの効果、意義は大きいと思っています。とりわけ、先ほど申しあげましたように、コロナ禍、そしてまた円安というようなこともあり、日本の国民がなかなか海外に渡航することは条件的に難しい状況がまだ続く中で、国内に目を向け、足を向け、休日を楽しんでいただくということはこれから私たちにとっては非常にポイントになる部分だと思っています。そういうところでのロケ地と松本の観光名称、景勝地をさらに一体的に情報提供をしていくことで、松本のにぎわい、そして交流人口の増加を図っていきたいと思っています。

 具体的な取り組みとしてマップ作りをこれまで重ねてきましたが、今回も実はこのマップを作ったところまで私から担当部署に対しては注文をつけました。というのは、作った後にどう大勢の方々にこれを見ていただき実際に足を運ぶことにつなげてもらうのかということについては、これまで十分でなかったという認識がございます。観光案内所には置いてあるけれども、それ以外のところで一体どこでせっかく作ったものを目にするのかと、こういうことでいきますと、不十分でありましたので、観光で訪れた方々が少しでも目に触れる場所に広げることであり、またインターネット、メディアを通じてそしてスマホがあればそこで表示するようなマップを見ながら、ロケ地巡りができるという今の時代のある世代以下にとっては当たり前の使い方ができるようにするということを説明できなければいけないと思っています。そのうえで、例えば流浪の月のロケ地の松本ガス所有の建物そのものは非常に古いもので、あそこの前を通っただけではなかなかこの映画の舞台と結びつかないところもあります。これは所有をされている方々との調整が必要な話でありますけれども、何らかの形でより訪れた方々がすぐわかる、あるいはこの場所がそういう場所なのだと分かっていただけるような取り組みもぜひ進めていきたいと思っています。今こういう部分を担う組織としては、いわば外郭としての観光コンベンションということで役割分担がありました。もちろん観光コンベンションという組織の役割は役割としてこれからも必要ですけれども、情報発信の主体としては松本市がもっと前面に出ながら、より大勢の方々に知っていただく努力をしていかなければいけないと思っています。

 

【記者】

 市長がおっしゃったように、大型連休は人出が多かったですが、国内回帰のチャンスの一方で、少人数とかアウトドア志向とかそういった部分はこれからというお話でしたが、行政として事業者さんと具体的にこう組んで、どう連携を図ってという活性化策は、今後の動きとして考えている仕組みですとか、具体的な事業はあるのでしょうか。

 

【市長】

 一つは今申しあげた観光コンベンションについて、ともすればある段階まではそういう意味があったと思っておりますが、松本市のあらゆる関係団体に名を連ねていただくことが主目的になってそしてその実質的な観光振興、観光 PR を、時代の変化や社会のニーズを汲み取って実践的に行うということに必ずしもつながっていない部分があったと思います。例えば一つ具体例として挙げれば松本市の観光情報サイトはどこが一番で何が中心なのだということです。新まつもと物語というものがあり、あるいは観光コンベンションもホームページを使ってやっていたり、もちろん一般の人から見れば松本市の公式ホームページにアクセスするという部分もあったりしますので、観光コンベンションだけの問題ではないのですが、新たな官民連携の在り方を観光面でも観光の在り方が転換期にあるこのタイミングだからこそしっかりと検討して道筋を示さなければいけないと思っております。

 それと少し独立した形でといいますか、今アルプスエリアにつきましてはアルプスリゾート整備本部と、松本市として組織を作り、そして元々旧安曇村、奈川村の単位で皆さんが作ったアルプス山岳郷という観光地域づくり法人(DMO) がございます。このアルプス山岳郷というDMOをより充実、強化をしていただくその存在を官民連携の一つの礎、拠点としていくということ、これは乗鞍地域がゼロカーボンパークに選ばれたり、また今回脱炭素先行地域に選ばれたりという制度枠組みを最大限生かしながらこの一つモデル的に先行してまいりたいと思っております。そのときに、昭和の時代に定着した団体そして日帰り、一泊という旅行の仕方を前提とした宿泊や飲食のサービスの在り方がコロナも後押しをする形で今大きく変わろうとしているわけであります。短期的に人数や売り上げが元に戻らないということがもう少し長い目で見れば、その変化を利益や持続可能な状態につなげていくということが私は十分にできると思っておりますので、ぜひご指摘のあった松本市を含めた官民連携の体制作りを今年度目途にしっかりと変えるべきことは変えて充実させていきたいと思っております。

 

【秘書広報室】

 以上で市長定例会見を終わります。

 

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理した上で作成しています。

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