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市長記者会見 令和4年(2022)1月25日

更新日:2022年1月25日更新 印刷ページ表示

市長記者会見資料(令和4年1月25日)[PDFファイル/1.51MB]

記者会見で使われた資料をまとめたものです。

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【資料1 松本圏域と松本市の感染者の推移(7月1日以降)】の画像
【資料1 松本圏域と松本市の感染者の推移(7月1日以降)】

【市長】
 まず、本日の新型コロナウイルスの新規陽性者について公表します。新たに確認された陽性者の方は50人です。集団感染の事例は本日ありません。この50人のうち、昨日(1月24日)、6人の陽性者が判明した市内の医療機関において新たな陽性者として判明した方が2人いらっしゃいます。また、市外の方が1人いますので、この市内の医療機関で、今日新たに3人の陽性者が確認されています。この3人の方は、症状があらわれ検査によって陽性が判明した方、いずれも入院中の患者の方です。
 また、今日確認された陽性者の年代は、10歳未満から90歳以上です。このうち、陽性者との同居外での接触がある濃厚接触者もしくは接触者の方は11人、陽性者との同居での接触がある濃厚接触者の方が14人となっています。発症2週間前に県外滞在歴のある方は2人です。さらに、現時点では、感染経路不明の方が21人となっています。重症度は、軽症が48人、無症状が2人です。
 これで、この直近1週間に確認をされた新規陽性者の数は501人を数えています。その前の1週間に比べて、およそ3.3倍ということです。

【資料3 新型コロナウイルス感染者の状況】の画像
【資料3 新型コロナウイルス感染者の状況】

【市長】
 まず、本日の新型コロナウイルスの新規陽性者について公表します。新たに確認された陽性者の方は50人です。集団感染の事例は本日ありません。この50人のうち、昨日(1月24日)、6人の陽性者が判明した市内の医療機関において新たな陽性者として判明した方が2人いらっしゃいます。また、市外の方が1人いますので、この市内の医療機関で、今日新たに3人の陽性者が確認されています。この3人の方は、症状があらわれ検査によって陽性が判明した方、いずれも入院中の患者の方です。
 また、今日確認された陽性者の年代は、10歳未満から90歳以上です。このうち、陽性者との同居外での接触がある濃厚接触者もしくは接触者の方は11人、陽性者との同居での接触がある濃厚接触者の方が14人となっています。発症2週間前に県外滞在歴のある方は2人です。さらに、現時点では、感染経路不明の方が21人となっています。重症度は、軽症が48人、無症状が2人です。
 これで、この直近1週間に確認をされた新規陽性者の数は501人を数えています。その前の1週間に比べて、およそ3.3倍ということです。

【資料3 新型コロナウイルス感染者の状況】の画像
【資料3 新型コロナウイルス感染者の状況】

 第6波に入ってからの累計で、687人の方が新規陽性者として確認されていますが、年代別で見ると20代以下が58%、30代以下は全体の72%に上っています。また、症状は、無症状の方が3%、軽症の方が大半、96%を占めています。

【資料4 コロナ病床の実質病床使用率】の画像
【資料4 コロナ病床の実質病床使用率】

 コロナ病床の実質的な病床利用率、これは、長野県はまん延防止等重点措置の目安を35%としていますが、長野県全体でこの実質病床利用率は昨日現在38%に上っています。同じように、実質的な病床利用率で松本圏域を見ますと、昨日現在は、26.4%という比率です。やはり徐々に上がってきています。

【資料5 新型コロナウイルス感染者の状況(療養場所)】の画像
【資料5 新型コロナウイルス感染者の状況(療養場所)】

 また、現段階で、医療機関も含め、治療・療養をしていただいている場所ですが、すでに退院や退所された方を除いて529人の方が治療・療養されていますが、そのうち、自宅療養をしている方が全体の44%、宿泊療養をしている方が27%を占めています。

【資料6 新型コロナウイルス 自宅療養リーフレット】の画像
【資料6 新型コロナウイルス 自宅療養リーフレット】

 松本市としては、第6波では自宅療養が増えていく、自宅療養をしていただくケースが多くなるということを、従前から申してきました。実際そうした状況になってきていますが、改めて、自宅療養をすでにされている方、これから自宅療養をされるという方、あるいは、される可能性がこれから広く市民の皆さんの中にもありますので、松本市で用意した自宅療養リーフレットを十分にご確認いただいて、療養生活に備えていただきたいと思っています。内容は、療養前にどのような療養環境を整える必要があるか、あるいは、服用中の薬や食料や日用品などの準備をしていただくことが記されています。
 また、療養中には、1日2回の健康観察を行っていただいて、毎日保健師から定期確認を行いますので、それへの対応の準備をしていただくということになります。
 そして、実際の自宅療養の際には、外出を控えていただくことになります。マスクや消毒スプレーなどの生活用品、さらには、ご飯、カップ麺などの10日分の食料品は保健所の職員ならびに市役所の職員がご自宅までお届けすることになっています。そうした療養の体制を十分に整えて、自宅療養を安心して送っていただけるよう、しっかり取り組んでまいります。

【資料7 新型コロナウイルス3回目接種 高齢者向け接種始まります】の画像
【資料7 新型コロナウイルス3回目接種 高齢者向け接種始まります】

 続きまして、一般の高齢者向けのワクチン3回目接種についてご報告します。
 2回目接種の完了から7カ月が経過する時期を目途として順次接種券を発送します。一番早いケースが今週末、1月28日からスタートします。接種券が届いた方は、1月31日の午前9時から予約を行っていただきます。Web、LINE、電話で希望の会場を予約していただくことになります。

【資料8 新型コロナウイルス3回目接種 高齢者向け接種始まります(スケジュール)】の画像
【資料8 新型コロナウイルス3回目接種 高齢者向け接種始まります(スケジュール)】

 高齢者向け接種について、どこで、いつから、どのワクチンを使って行うかという現時点での状況を説明します。
 松本市が運営主体になる接種としては、個別のクリニックで行う個別接種、病院で行う個別接種、アルピコプラザ4階で行う集団接種があります。これと並行して、松本合同庁舎で行われる長野県の大規模接種があります。松本市民の皆さんには、これらの接種を、接種券を送らせていただいた直後から予約をしていただき、接種をしていただくということになります。
 個別クリニックと病院接種は、最も早いケースが2月7日から始まります。アルピコプラザの集団接種が2月15日から、県の大規模接種は2月7日、8日、12日、13日、23日、24日と、2月の間では現段階で6日間予定されています。
 使用するワクチンですが、以前国の方針としても示され、松本市としてもファイザーが55%、モデルナが45%の割合で供給される、そしてその割合で接種 も行うことをご説明させていただきました。その後、政府から前倒しをできるだけやる方針が示され、それに合わせてワクチンの接種の供給も一定程度の前倒しが行われていますが、その前倒しが行われているワクチンの種類は基本的にモデルナということになっていまして、現段階で、ファイザーとモデルナの使用ワクチンの比率は38%と62%。全体の3分の2近くがモデルナということになります。
 配分する接種場所は、以前も申しましたが、個別のクリニックでの接種はファイザーで行います。それ以外の、病院、アルピコプラザの集団接種、長野県の大規模接種は、いずれもモデルナで行うということになります。
 予約は、接種2回目完了から7カ月経過した方に接種券を送らせていただいて、それぞれの方が、こちらにお示しさせていただいた接種の種類の中から、どこで、いつ行うということを選択していただいて、それぞれ松本市が運営主体のものは松本市、長野県が運営主体のものは長野県のコールセンター、ならびにウェブ予約ということで、接種予約をしていただくことになります。
 できるだけ、2月中には高齢者の接種を前倒ししてほしいという要請が国からメッセージとして示されています。そうした中で、現段階のスケジュールでいくと、高齢者のおよそ8割の方に接種を済ませていただけるスケジュールは3月の前半と見込んでいます。
以上、私から、コロナ、ワクチンについて申しあげました。

【記者】
 まず今日の発生ですが、未就学児が9人いますが、これはそれぞれ別の保育園で、同じ保育園ではないということでよろしいでしょうか。

【保健予防課長】
 未就学児については、保育園に行ってらっしゃる方も含めてそれぞれ個々の事案と考えています。

【記者】
 今まで集団感染が発生した保育園ではないということでよろしいですか。

【保健予防課長】
 そのような理解で結構です。

【記者】
 新型コロナの感染者の状況、今日で529人が療養中ということですが、今日の何時現在ですか。

【市長】
 確認して報告します。

【記者】
 自宅療養が233人ということでかなり増えており、パルスオキシメーターを追加発注したという話もありますが、現在市として自宅療養者に対してひっ迫しているものが何かあるかと、自宅療養者に対してどのようなことに気をつけてもらいたいかを聞かせてください。

【市長】
 先ほども申しましたが、自宅療養リーフレットに事前に準備していただくこと、療養中に対応していただくことなどを詳しく記しておりますので、ぜひこのリーフレットをご覧になってご確認をいただきたいと思います。
 そして、今回のオミクロン株について、ある程度広がることは前提にさまざまな対処をしなくてはいけないということは、欧米各国を見ても、日本の先進事例を見ても、医療関係者、あるいは私たち市民一人一人も認識を共有しなければいけないことだと思っています。
 自宅において、リーフレットでも記させていただいたように、できるだけ生活を区分けできるところは区分けをしてということですが、それでも感染をしてしまうケースはありうると思っていますので、少しでも調子がいつもと違うと感じられたときには登校、出勤を控えていただく。そして、体の不調を感じたときには、かかりつけの医師、また保健所に連絡をしていただくことをお願いしたいと思います。
 そして、先ほど申しましたが、自宅療養をされている方のご不安やご懸念をできるだけ最小限に抑えるように、市としては、保健所だけではなく、松本市役所の職員を幅広く対応に当たらせて、自宅療養での不安、懸念の解消に努めたいと考えています。

【記者】
 体温計、その他備品に関して、追加発注と昨日保健所からあったのですが、もしどれくらい発注しているかが分かればお願いします。

【市長】
 後で確認をいたします。

【記者】
 1月27日からまん延防止等重点措置の適用が決まったわけですが、これに対して、松本市として市立の小・中学校や、市の公共施設とかイベントなどの対応はどのようにお考えでしょうか。

【市長】
 昨日、長野県の阿部知事が、措置内容について検討している方針を説明されました。基本的にはこの方針にのっとって対応をとっていくことにしています。正式には明日ないし明後日(1月27日)、県として決定すると認識していますが、松本市としても、それを受けて対策本部会議を開いて、正式な内容を決定します。
 そうした中で、今ご質問のあった2点については、まず学校ですが、今日現在、全校休業を行っている小中学校が4校、学年学級単位、あるいは分散登校という形で、一部登校制限している学校が4校あります。先日も申しましたが、学校において、大きなクラスターにできるだけつながらない措置ということで、新規陽性者が確認された場合は、その学校をまずは全校休業という形をとり、濃厚接触者、接触者の範囲を限定して検査を行い、問題がなければ数日後に開校するという形をとっています。今日教育委員会が持ち回りで開かれていますが、基本的な方針としては、まん延防止等重点措置期間も感染対策を強化して通常の授業を継続するというのが基本方針です。
 ただし、すでにすべての学校でオンライン授業、オンライン学習を実施できる環境は整っていますので、休校あるいは学年閉鎖、学校閉鎖になっているところや、登校することを控えたいというご家庭の在宅での学習を希望される方々には、オンライン授業を併用してそれぞれの学校単位で行っていただくことになっています。小学校の課外活動、中学校の部活動は、まん延防止期間中は休止とします。ただし、あまり数は多くないようですが、公式大会に出場をする方々の最小限の活動は行うということにする方針です。
 施設の関係ですが、県の施設も一律休止ということではなく、各施設の感染リスク等を踏まえて対応していくということで、市町村にも同様の取り組みを依頼することが示されています。具体的には、県立美術館は開館という方針と聞いております。松本市も、松本城その他の施設について、現段階で大きなクラスターにつながる感染リスクが高いという認識に至らない施設、松本城を初めとしたそうした施設は、基本的には開館を継続していくのが基本方針です。

【記者】
 今回、長野県に初めてまん延防止等重点措置が適用されることについての受け止めと、適用されることによって飲食店、観光業界等さまざまな松本の地域経済に打撃があると思いますが、その辺の懸念や受け止めをお聞かせください。

【市長】
 社会機能、あるいは社会活動を維持して、医療機関に過度の負担がかからない状況で第6波を乗り越えていくことが、政府も、それぞれの自治体にとっても基本的なスタンスだと認識しています。そのための政策パッケージとして、先ほどは学校、施設について触れさせていただきましたが、長野県の飲食店に対する時短要請や、それに対する協力金の支給が今回示されていると認識しています。
 私としても、基本的には長野県が示す政策パッケージに妥当性があると認識していますので、市民の皆さんには、オミクロン株の特性を改めて十分認識していただいて、マスクの着用、手指消毒の徹底、換気の徹底を今まで以上に正しく徹底をすること。先ほど申しましたが、ある程度感染が広がることを前提に、どうわれわれは対処していくか。社会機能を維持し、医療機関に過度な負担をかけない状況でこの局面を乗り切っていくかということを、市民の皆さんとともに取り組んでまいりたいと思っています。

【記者】
 今回、かなり県内の感染者が増える中での要請だと思うのですが、市長としてもう少し早めに適用を要請するべきだとかその辺の温度感というのはいかがでしょうか。

【市長】
 妥当なタイミングではなかったかと考えます。メディアの報道にも一定の変化はみられると考えていますが、やはり新規陽性者の数も一つの要素ではありますが、医療機関の状況、さらには変異株それぞれの特徴、欧米はじめ先進事例を見ながらの対応ということで、今回政府レベル、自治体レベルで対応をとっていると思いますので、今回の長野県の判断も妥当な判断だったと考えます。

【記者】
 今後の市内で開催される催し物については、開催ないしは中止の基準等、何か方針はありますか。

【市長】
 先ほど施設でご説明しましたが、施設と同様と考えています。長野県の方針も一律休止ということではなく、それぞれの感染リスクを踏まえた上で、社会活動、経済活動として必要なことは行っていくということですので、市として主催するものは、そうした判断のもとに、それぞれのイベントを考えていきたいと思いますし、市民の皆さん、団体の皆さんが主催するものも、そうした観点からご判断いただければと思います。

【記者】
 先ほど施設のところで、松本城その他の施設については、大きなクラスター感染のリスクが高いという認識に至らないものについては開館を継続していくという話でしたが、これは今現在の状況を考えると松本城含め、その他文化観光施設については基本的には開館するという考えですか。

【市長】
 明日あるいは明後日の対策本部会議で、一つ一つについて精査をした上で公表させていただきますが、基本認識についてはそうです。

【記者】
 話題が変わるのですが、大相撲の初場所で御嶽海が優勝して、大関昇進を確実にしています。県内出身の力士としては約200年ぶりの大関ということで、かつては地方巡業で松本の方に来たということもありますが、市長としての受け止め、所感をお願いします。

【市長】
 木曽の出身ということで、御嶽海については松本市民の皆さんも非常に大きな関心を持ってこれまでも注目をしてきたと思います。早くして大関候補と言われながら、また2回の優勝を果たしながら、大関昇進の壁をこれまで越えられなかったわけですが、私も時々夜のニュースとかを見て、解説をされている方々も、御嶽海は変わったなというコメントを聞くことがありました。本人にとっても、29歳という年齢を考えたときに、本当にここが勝負だということで臨んだ場所だったのだろうなと思います。松本市民の1人としても、非常に喜ばしいニュースだなと受け止めています。
 その上で、これも本人のコメントなどを見ていると、まだもう1段上があるという意識を持って今回の大関昇進を受け止めているようです。ぜひ、角界のトップの座を目指してさらに精進を続けていただいて、松本、中信地域にとっての朗報を届けてもらえればと思いますし、松本市内において相撲をしている子どもたちの数は決して多い状況ではないと思いますが、今相撲をしている子どもたち、あるいはこれからいろいろなスポーツの中で、相撲をやろうという子どもたちが増える、そういう材料になってくれれば、それはまた御嶽海関本人にとっても喜ばしいことではないかと感じています。

【記者】
 まん延等防止重点措置の関係で、本部会議が開かれての決定だと思いますが、今市長の中で、飲食店ですとかそれぞれの業者さんに協力金などの市独自の対策を考えているものは何かありますでしょうか。

【市長】
 今回、県がまん延防止等重点措置とは別に、飲食店を中心とした事業者への支援金を検討していると報告を受けています。また、この後、重点措置がとられると、それに対する直接の協力金もあります。
 前者については、ある程度の方針、支給範囲というものを示されて、それぞれ都道府県から市町村に交付されるものと報告を受けていますので、具体的にどのような対象にどのように配分していくかということを、担当部署と協議をして決めていきたいと考えています。

【記者】
 ワクチンの関係で、3月前半に済むというのは、65歳以上が対象ということでよろしいでしょうか。

【市長】
 そうです。65歳以上の高齢者向けの接種として説明をさせていただきました。高齢者全体で接種率が9割ぐらいまでいくとすれば、3月23日を一つのめどと見ています。先ほど80%と申しましたが、3月前半には、そのぐらいの接種率まで高齢者の中で進む前提でのスケジュールを立てています。

【記者】
 8割に達する分のワクチンを確保できているということですか。

【市長】
 そうです。

【記者】
 1月中に5歳から11歳のワクチンの特例承認が済み、3月にも始まるというような話があるのですが、市として今若年者の感染者が多いという中で、3月にスタートさせたいとか、そういう意向はありますか。

【市長】
 そうした大きな方針は、まず国レベルで専門家の知見を踏まえて示されてくると思いますので、基本的には、そうした大きな方針に基づいたワクチンの供給があり、そしてわれわれ自身が、その範囲の中で接種の優先順位を決めていくので、あまり、それぞれの市町村単位で独自の判断ができる余地は大きくないのではないかと考えています。そうした中で、今政府が進めようとしていることも、より重症化リスクが高いところを優先的にブースター接種を進めていくことが、全体として社会的なマイナスの影響を小さくできる、あるいは医療機関へのひっ迫を小さくできるということで、優先順位を掲げていると考えています。基本的にはそれが妥当だと私も認識しています。

【記者】
 感染者の状況ですが、療養場所の円グラフの中で調整中というくくりに入る人が133人、4分の1に当たるということで、大分調整中が増えているなと感じるのですが、陽性者が増える中で調整に時間がかかっているということはあるのでしょうか。

【保健予防課長】
 調整中という項目がありますが、こちらの内容は個人の情報確認等をして、宿泊療養施設へ入っていただくような調整をしているということですので、1日、2日の間には確実に(自宅療養・宿泊療養)どちらかの方を利用していただくということが確実になっております。

【記者】
 1日、2日の間にというのは第5波までの期間と変わらないという認識でよろしいでしょうか。

【市長】
 そうです。

【記者】
 その関係で、症状は皆さん軽症が多いということですが、全体的な数が増える中で、保健所職員の業務が圧迫されている状況があるのか、またそれに対して職員を補充している現状があるのかを教えてください。

【市長】
 多忙であることは間違いないと思っています。第3波、あるいは第5波のときの総括の上に立って、今回、オミクロン株が全国的な広がりを見せ、松本においてもいずれはという認識のもとで、今回は嵯峨副市長を中心に、いわば災害への対応と似たような、数週間、全庁的な保健所バックアップ体制をということで、今、体制をとって取り組んでいるところです。
 先ほども一例として出しましたが、自宅療養者の皆さんに向けての、日用品、食料品の配布といった業務などが、自宅療養者が増えていく中で、業務としては非常に労力と人数を必要とする仕事になっていますが、そうしたところは保健所の専門的な知見を必要とせず対応する部分として、全庁の職員の協力体制をとって取り組んでいるところです。

【秘書広報室】
 以上で市長定例会見を終わります。

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな言い直しがあったものなどを整理した上で作成しています。このページのトップに戻る

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