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市長記者会見 令和8年(2026)8月24日

更新日:2026年8月24日更新 印刷ページ表示

記者会見の内容

令和8年8月24日 市長定例記者会見

 

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【市長】

 資料1、2に基づき説明

 

【記者】

 9月議会に提出される予算の中で、あがたの森のヒマラヤスギなどの樹木の伐採について予算計上されています。これまで議会などで慎重な意見も出ていますが、今回、予算を提出する意義や、このタイミングについて市長の見解を教えてください。

 

【市長】

 先の議員協議会で出された意見については報告を受けています。基本的に、今回なぜ伐採が必要なのか、そしてその目的の正しさについては、一部の議員を除けばご理解いただいていると思っています。その中で、より丁寧に確認したいということで、実際に伐採した場合に建物と樹木の位置関係やバランスがどうなるのかを確かめたいという意見があったと伺っています。そうした点についても9月議会の中で提示していただき、議会のご承認を受けたいと考えています。

 

【記者】

 市長としても、あがたの森の景観と文化財の保存を考えた場合、今回予定している程度の伐採は必要だとお考えでしょうか。

 

【市長】

 当然そう考えています。だからこそ提案をさせていただいています。これまで専門家や関係者、そして議会の皆さんにも、そうした考えについてご理解をいただいてきていると思っています。

 

【記者】

 給食メニューのLINEプッシュ通知について伺います。県内初ということですが、なぜこのプッシュ通知をやろうと思われたのでしょうか。

 

【市長】

 私は直接、市長への手紙などで要望をいただいたわけではありませんが、担当者のところには、「こうしたことができたら望ましい」というご意見をいただいていたと受け止めています。

 

【記者】

 続いて、市民課窓口の予約について伺います。LINEで時間予約ができ、予約した方が優先的に呼び出されるということで、年度末の混雑もかなり緩和されるのではないかと思います。一方で、LINEで予約せずに来庁した方の待ち時間が、逆に長くなるのではないかと心配しています。その点はどうでしょうか。

 

【市長】

 住民票など市民課の窓口サービスについて、まず私たちが今進めているのは、「市役所に来なくてもできますよ」という方向です。コンビニをはじめ、そうした場所で手続きをしていただく取り組みが進んでおり、以前の会見でもご紹介したように、利用は着実に進んでいます。これをもっともっと進めていくことが、我々として最も大きく進めていきたい方向性です。その上で、現状ではまだ来庁される方もいらっしゃいますので、そうした方々について、より混雑を緩和する方法として今回の取り組みを始めました。ご存じのうえでのご質問だと思いますが、少なくとも今回の取り組みによって、全体として悪化する、非常に悪い方向に行くというふうには思っていません。トータルとしては、混雑が緩和され、一か所に集中しないで済むようになると考えています。ただし、年末年始など非常に集中する時期には、一定の混雑が残ることもあります。繰り返しになりますが、「もう市役所に来なくても、本当に身近なところで手続きができます」ということの周知をさらに進めながら、今回のような取り組みも補完的に進めていきたいと考えています。

 

【記者】

 確認ですが、発券機はLINE予約の導入後もそのまま使うということでしょうか。

 

【市長】

 そうです。

 

【記者】

 あがたの森のヒマラヤスギについて伺います。熱心に研究されている方から話を聞き、私も昨日(8月23日)見に行きました。非常に暑い日でしたが、現在のヒマラヤスギが非常に良い木陰をつくっているという印象を持ちました。16本という数字を聞いて、多いと感じる方もいるようです。今後検討する中で、酷暑が続く夏の状況なども考慮して、伐採する本数をもう少し減らすなど、検討する余地はありますでしょうか。

 

【市長】

 現時点では、そうしたことも含めて総合的に、建物への影響や、現在あるあがたの森の緑陰なども勘案したうえで、今回の予算提案をさせていただいています。最終的に議会のご承認をいただけるよう、9月議会で説明を尽くしていきたいと考えています。

 

【記者】

 OMFについて2点伺います。

 1点目は、22日にキッセイ文化ホールでプログラムの公演があり、OMF首席客演指揮者の沖澤のどかさんが「トゥランガリーラ交響曲」を指揮されました。市長も鑑賞されたと思いますが、感想をお聞かせください。

 2点目は、沖澤さんのOMF首席客演指揮者としての契約が2031年まで延長されました。市長として、今後、沖澤さんにどのようなことを期待していますか。

 

【市長】

 まず22日の公演については、私も聴かせていただきました。事前に、メシアンの「トゥランガリーラ交響曲」という曲について調べました。非常に難解な曲で、メロディーラインが非常にきれいで分かりやすいというタイプの曲ではありません。専門家の皆さんによれば、絵画の世界に例えると、非常に抽象性の高い抽象画のような音楽だということでしたので、どういう音楽なのだろうと思い、会場に足を運びました。やはり、とっつきやすい曲かというとそうではなく、これまであまり聴いたことのない交響曲でした。一方で、ピアノの務川慧悟さん、そしてオンド・マルトノの原田節さんという、これも私たちが普段あまり知らない楽器を使った編成で行われました。非常に新しい挑戦を、沖澤のどかさんとSKOのオーケストラがされたと受け止めています。素人なので十分にそしゃくできていないかもしれませんが、今まで聴いたことのない迫力と体験をしたというのが、演奏が終わった後の感想でした。SNSや評論の速報を見ますと、「新たな歴史が刻まれるのを目撃した」といった感想が多く見られたと報告を受けています。沖澤さんは現在38歳で、まだまだ新進気鋭の年代だと思います。沖澤さんが守りに入るのではなく、非常に王道を歩みながら、さらに挑戦していこうという選曲をSKOのメンバーの皆さんとともに行い、指揮をされたのだと受け止めています。

 もう一点の、沖澤さんのOMF首席客演指揮者というポジションについてです。2031年までの延長を私たちの方からお願いし、お引き受けいただいたということは、OMFにとって非常に意義のあることだったと思っています。ご存じのように、2022年、小澤征爾永世総監督が生前、沖澤さんが指揮するオペラを聴いたうえで、ぜひこのポジションを引き受けてほしいと直接お願いした経緯があります。小澤さんの意思を、小澤さんがお亡くなりになった後も引き継ぎ、これまで一歩一歩、SKOのメンバーの皆さんとともに実績を積み重ねてきました。そして、さらに大きな成果を期待できるということで、今回の延長になったと思っています。2031年まで、これからあと5年間、さらに実績を積み重ねていただき、小澤さん亡き後のOMFの牽引役としてご活躍いただくことを期待しています。

 

【記者】

 昨日、朝早く松本城で姫路市との60周年の記念イベントがあったと思います。市長は姫路市について「最も良き友人であり、ライバル」とおっしゃったと聞いています。その「ライバル」というのは、どういうところに感じているのでしょうか。

 

【市長】

 これは姫路市の清元秀泰市長にも何度もお会いして、よく申し上げていることですが、日本には現存天守が12城あり、そのうち歴史的により高い評価を受けている国宝が5城あります。そして、その中で世界遺産に選ばれているお城は姫路城だけです。お城のスケールからしても、姫路城がナンバーワンであること、あるいは世界的な評価がナンバーワンであることは、誰もが認めるところだと思っています。一方で、私も松本市民として、お城の美しさや格好よさ、あるいは松本らしい価値という点では、松本市民から見れば、姫路城と松本城には、そうした「格の違い」のようなものはないという思いがもともとあります。そうした意味を少し込めて、「ライバル」という言葉を使わせていただきました。決して何か上か下かを論ずる話ではありませんが、そうしたニュアンスとして使った言葉です。

 

【記者】

 現在、えきしろ空間の協議を行っています。今後のえきしろ空間を考えるうえで、いくつか他都市を参考にすると思いますが、姫路もその一つだと、先日の協議会で説明を聞きました。市長も姫路に行かれて、参考になる部分や感じたことはありますか。

 

【市長】

 お城を中心とした街という意味では、共通点があると思います。一方で、姫路は戦災に遭っていて、駅からお城までは象徴的ではありますが、非常に大きな道路が整備されています。このあたりは、松本市が「えきしろ空間」ということで目指している、歩いて楽しめる街、ウォーカブルな街づくりという点では、姫路とはだいぶ趣を異にするものだと考えています。

 

【秘書広報室】

 以上で市長定例会見を終わります。

 

※AIにより文字おこしを行い、編集したものです。実際の発言とは異なる部分があります。

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