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市長記者会見 令和8年(2026)3月24日

更新日:2026年3月24日更新 印刷ページ表示

記者会見の内容

令和8年3月24日 市長定例記者会見


【資料1 R8.4~休館 教育文化センター (仮称)「学都ラボ」にリニューアル 3か年で大規模改修を実施】
 

【資料1 R8.4~休館 教育文化センター (仮称)「学都ラボ」にリニューアル 3か年で大規模改修を実施】


【資料2  R8.4~休館 教育文化センター (仮称)「学都ラボ」にリニューアル 3か年で大規模改修を実施】
 

【資料2  R8.4~休館 教育文化センター (仮称)「学都ラボ」にリニューアル 3か年で大規模改修を実施】


【資料3 4月1日~申請受付 多様性を企業の強みに 女性に選ばれる職場環境づくりを支援】
 

【資料3 4月1日~申請受付 多様性を企業の強みに 女性に選ばれる職場環境づくりを支援】


 

【市長】

 資料1~3に基づき説明

 

【記者】

 教育文化センターについてお伺いします。資料に仮称「学都ラボ」とありますが、名称はいつごろ決まる予定でしょうか。また、「学都ラボ」に込めた思いがあればお聞かせください。

 

【市長】

 名称については、リニューアルオープンまでまだ3か年ありますので、その間に担当課において、どのような方法で、またどのような名称としていくのかをこれから検討していくことになると考えています。

 教育文化センターは、山辺の地において長年にわたり松本の教育の拠点として存在してきた施設です。今回のリニューアル改修にあたっては、変化が速い時代において固定的な施設や設備を造ると、対応年数という観点で大勢の方々が利用しにくくなるという問題意識のもと、ハード整備を中心とするのではなく、ソフト面の活用をどのように図っていくかという点を一つのポイントとして検討してきました。

 また、この施設は子どもの学びの場であると同時に、これまでは教員の研修の場でもありました。そのため、教員の学びの場という視点に加え、保護者や地域の大人、学校以外の立場の大人など、多様な人々が関わり、人と人とのつながりを生み出すことができる施設とすることが望ましいとの提言をアドバイザー会議でいただいており、それに沿って検討を進めてきたところです。

 現在、学校現場では、昭和の時代に私たちが受けた学校教育から、探究の学びへと大きく転換しようとしています。松本市教育大綱に掲げている多様性、創造性、主体性とは文字どおり、探究の学びの要素であると考えています。そうした学びを、各学校や家庭で子どもたちがより深めていくことができるよう、さまざまな形で支援し後押ししていく。そのための機能や役割を備えた施設として、この「学都ラボ」を位置づけています。リニューアルオープンまでの3年間に、こうした考え方を踏まえながら、具体的な内容を詰めていきたいと思っています。

 

【記者】

 松本市生活応援クーポンの利用が始まりましたが、利用や登録の手続きが難しいという声が、特に高齢者を中心に多く寄せられており、問い合わせも相当数に上っていると伺っています。さらに、福祉100円バスの来年4月からのキャッシュレス化や、公共施設のスマートロック導入など、さまざまな分野でデジタル化が進んでいます。スピーディーで便利になる一方で、特にデジタルに不慣れな方々の反応が大きいと感じていますが、こうしたデジタル弱者への対応や考え方についてお聞かせください。

 

【市長】

 今、三つほど具体的な事例を挙げていただきましたが、それぞれの課題について個別にしっかり対応し、ポイントを外さず迅速に対応していくことが最も重要であると考えています。

 とりわけ松本市生活応援クーポンについては、私のところにも直接ご意見をいただきましたが、登録時のカレンダー機能が非常に使いにくいという指摘が多くありました。日付を選択する際に何度も操作を繰り返さないと目的の日付にたどり着けない仕組みであり、端末に不慣れな方だけでなく、日常的にスマートフォンやインターネットを利用している方にとっても煩雑であるという声が寄せられていました。おそらくこの点が最も多くのご指摘を受けていた部分ではないかと認識しています。

 この問題については、3月19日にシステム改修を行い、日付を直接数字で入力できる方式に変更しましたので、解決の目処がついたと思っています。

 また、スマートフォンでの申請が難しい方に対しては、紙のクーポンによる対応もしており、スマートフォンを使用しない申請方法も併せて提示しています。こうした方法を、利用が難しい方には引き続き案内していきたいと考えています。さらに、ポスティングで送付したはがきの文字の大きさなどについてもご指摘をいただいており、今後はそのような点にもより配慮していく必要があると受け止めています。個別の課題については、商工課から丁寧な対応をさせていただき、こうしたご要望ができるだけでないようにこれからも心がけていきたいと思っております。

 一方で、今はまさに時代の端境期にあり、こうした流れは数年前から進んできています。周知やサポート体制を十分に整えながらも、後戻りすることなく前に進めていくことが必要であり、今回寄せられたご意見やご要望については、よりきめ細かくお答えすることで、今後の糧にしてもらいたいと思っています。

 

【記者】

 本日の案件ではありませんが、新年度から施行されるカスタマーハラスメント条例について何点かお伺いします。この条例の導入によって改善が期待される点についてが1点目、周知にあたって市民に注意してほしい点が2点目、また企業にも参考にしてほしいとのことですが、どのように参考にしてもらえれば良いのかという3点についてお聞かせください。

 

【市長】

 昨年4月以来、カスタマーハラスメントに対して、特定のごく少数ではありますが、度を越えた要求を行う方への対応に職員が非常に苦慮しており、そのことが結果として広く市民全体へのサービスにも影響を及ぼしかねない状況がありました。そのため、抜本的な対策を講じる必要があるとの認識のもと、さまざまな取り組みを進めてきました。具体的には、庁内に対策室を設置し、電話の音声録音を行うといった対応を進めてきました。その結果、特定の方による行き過ぎた要求については、相当程度抑制されているとの報告を受けています。これに加えて、今回条例を制定することで、公務員一人ひとりが松本市民全体の奉仕者であるという考え方を、市民の皆さんと共有しながら、職員の働きやすさを確保するとともに、市民サービスの質の向上にもつなげていくことが大きな目的です。

 市民の皆さんに特段注意していただくことがあるとは考えていません。大多数の市民の皆さんは、これまでどおり市役所や各現場で職員と適切なコミュニケーションを取っていただくことで、大半のやり取りは問題なく行われると思っています。

 その上で、カスタマーハラスメントは市役所だけの問題ではなく、民間企業や事業所においても共通する課題であると考えています。そのため、今回制定した条例については、企業や事業所それぞれの規模や業種に応じて対応を検討する際に、この条例の理念や内容を参考にしていただくことが望ましいと考えています。今後は担当課において、企業や事業所に対するサポートや助言なども行っていけるよう努めていきたいと考えています。

 

【記者】

 塩尻市出身の柔道選手の出口クリスタ選手が、午前中に東京で会見を開き、引退を発表されたそうです。出口ケリー選手も引退ということですが、理由としては、パリオリンピックを終えて「もう一度柔道をやりたいと思えたら続けようと思っていたが、燃えてくるものが出てこなかった」ということです。また今後については柔道の普及に関わりたいとおっしゃっているそうです。松商学園高等学校出身であり、昨年は出口クリスタ選手主催の柔道イベントをエア・ウォーターアリーナ松本で開催されましたが、市長の受け止めをお願いします。

 

【市長】

 松商学園出身の出口クリスタ選手が引退を表明されたという報道に接しました。今おっしゃられたような理由を述べられたとのことですが、本当に柔道人生、あるいは競技人生という意味では、オリンピックの金メダルを手にし、いわば世界の頂点を極められたことで、やるべきことをやり尽くしたという心境に至られたのだろうと思いました。

 出口クリスタさんは塩尻市のお生まれで、塩尻市の長野誠心館道場で3歳から柔道を始められ、松商学園在校中にインターハイで優勝を果たされました。一方で、その後、全日本柔道選手権大会においては壁にもぶつかり、その中で父親の国籍であるカナダでのオリンピック挑戦という道を選択されました。2020年10月に表敬訪問をしていただきましたが、その時は新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックが延期となり、本来出場するはずだった大会が不透明な状況となっていた時期でした。どうやって自分のファイティングスピリットを再びかき立てるか、またオリンピックがいつ開催されるのか分からないという不安の中でも、前向きな姿勢を私に伝えていただいたことを覚えています。

 結果として、2021年に開催された東京オリンピックでは、カナダ代表になるための国内大会や世界大会での結果が出ずに出場を果たすことができず、非常に厳しい状況にも置かれましたが、その後3年の歳月を経てパリオリンピックへの出場を果たし、見事に金メダルを獲得されました。まさに紆余曲折を経た競技人生であり、世界の頂点を極められた名声と、その過程で培われた経験の両方を併せ持つ方であると思っています。こうした経験を持つ出口クリスタさんは、これからも松本市の子どもたちや地域社会に対して大きな影響を与えていただける存在ではないかと期待しています。

 昨年11月には、エア・ウォーターアリーナ松本で「THE FIRST STEP -JUDO Fes 2025 with Christa-」という柔道フェスと大会を、まずは長野県内を対象として開催されましたが、将来的には全国規模、さらには国際大会へと発展させていきたいという思いをお持ちであると伺っています。ぜひそのような大会が松本の地で実現されることを期待しています。また、タレント性と国際性を兼ね備えた方であると思いますので、これからはスポーツの楽しさや国際交流の素晴らしさといったことを、松本の子どもたち、そして全国の子どもたちに伝えていっていただきたいと考えています。

 

【記者】

 旧松本パルコの跡地に関してお伺いします。本日の午前中に、「株式会社やまき」が来週月曜日に会見を行い事業説明をするという発表がありましたが、市にも情報は届いていますか。

 

【市長】

 昨年3月に松本パルコが閉店し、その土地と建物すべてではありませんが、大半を取得して新たな商業施設の再生事業を手掛けてきた事業者、いわば再生会社である「やまき」という企業が、開業に向けての準備が整ったということで、来週、再生事業の発表会を記者会見として行う予定であるとの報告を受けております。

 私も会見に同席してほしいという要望をいただきました。当初は対応を検討しておりましたが、3年前にパルコの閉店が決まった当時から、市民の皆さんの間では、この場所の重要性、そして中心市街地の灯を消さないでほしいという強い思いが寄せられていました。松本市としても、パルコとの間で公民連携による施設整備の計画を進めてきましたが、残念ながらその計画は頓挫し、その後、現在の形で事業の検討が進められてきたという経緯があります。そうした経過を踏まえ、駅と城を結ぶ「えきしろ空間」において、特に旧松本パルコや花時計公園周辺は非常に重要なエリアであり、改めてこの場所で新たな事業がスタートするという節目であると受け止めております。そのため、今回の記者会見には同席させていただく考えです。

 

【記者】

 市長も同席するということですか。

 

【市長】

 はい、その予定です。

 

【記者】

 3月27日で2期目の任期が折り返しになります。少し気が早い質問というのは重々承知しておりますが、2期8年の封印を解く心境になりましたでしょうか。現時点で3期目への意欲があるかお伺いします。

 

【市長】

 大変気の早い質問でありますので、この場でのお答えは控えさせていただきます。

 

【記者】

 長野市議の山﨑 昭夫氏のInstagramアカウントに、3月14日の信州ダービーの際に撮影された市長とのツーショット写真が掲載されていました。山崎氏は不同意わいせつ罪の疑いで書類送検されており、長野市議会の本会議では扱われなかったものの、3日後の3月17日には辞職勧告案が提出されているという状況で、いわば渦中の人物であると認識しています。このような状況下で、山崎氏とのツーショット写真の撮影に応じたことが適切であったのか、市長の見解をお伺いします。

 

【市長】

 私は、その写真撮影が不適切であったとは考えておりません。

 

【記者】

 不適切ではないと判断されるのは、どのような理由からでしょうか。

 

【市長】

 山崎氏とは以前から交流がありました。また、ご指摘の件については、現時点で事実認定がなされている状況ではないと認識しております。そのため、ご本人から写真撮影の申し出をいただいた際にも、お断りすることはありませんでした。

 

【記者】

 市長をフォローするわけではありませんが、荻原市長とのツーショット写真も掲載されていました。ただ、私がこの件を伺ったのは、実際に写真を見て笑顔で写っている姿に残念な思いをしたという声をいただいたからです。現在つらい思いをされている女性がいるということを、トップの立場である市長にもぜひ理解していただきたいと考えています。今後、不起訴になる可能性も含め結果がどうなるかは現時点では分かりませんが、その写真を見ること自体が非常につらかったという切実な声が届いているということだけをお伝えして、質問を終わります。

 

【秘書広報室】

 以上をもちまして、市長定例記者会見を終了します。

 

※AIにより文字おこしを行い、編集したものです。実際の発言とは異なる部分があります。

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