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令和7年10月28日 市長定例記者会見
【資料1 世界女王 出口クリスタさん企画 柔道イベント 初開催(1)】
【資料2 世界女王 出口クリスタさん企画 柔道イベント 初開催(2)】
【市長】
資料1・2に基づき説明
【記者】
市の「共催」支援とは、具体的にどのような内容でしょうか。
【市長】
会場使用料の減免措置を実施しています。また、エア・ウォーターアリーナ松本の柔道畳を新調したことも、この大会開催の契機となりました。今後、全国・国際大会へ発展していく際には、さらに支援の在り方を検討します。
【記者】
減免措置とは具体的にどのレベルですか。
【スポーツ施設整備課長】
会場使用料は無償で提供させていただきます。
【記者】
来年以降の全国大会・国際大会への誘致について、松本市として積極的に関わる考えはありますか。
【市長】
現段階では構想段階であり、具体的な誘致活動までは至っていません。今後の参加状況や反響を見ながら、市としての関与を検討します。
【記者】
未経験者大歓迎とあるが、ハードルが高くないでしょうか。柔道未経験者向けプログラム「アクティブチャイルドプログラム」には出口さんも直接関わりますか。
【市長】
転び方教室やアクティブチャイルドプログラムは、基本的な体の使い方を学ぶものです。出口さんも体験指導に関わり、基本的な体の使い方を教える予定と聞いています。
【記者】
柔道の魅力や、子どもが取り組む意義について市長のお考えをお聞かせください。
【市長】
私自身も高校時代に体育の選択授業で柔道を経験しました。「柔よく剛を制す」という言葉の通り、体格だけではない魅力があります。柔道は礼に始まり礼に終わる競技で、礼節や心身の鍛錬を学ぶ場として貴重だと思います。
【記者】
先日の長野市長選と筑北村長選の結果について、市長の受け止めをお願いします。
【市長】
長野市の荻原健司市長の再選は、スポーツを軸にした子ども中心のまちづくりが評価された結果と考えます。松本市にとって、県庁所在地の長野市は良きライバル。両中核市が県内の活力をけん引できるよう切磋琢磨していきたいです。
筑北村の選挙は、候補者が4人という点でも活気のある選挙でした。太田守彦前村長は広域連合などで活発に発言されており、残念に思います。その上で、結果的に県内3人目の女性村長が誕生したことは、政治分野における女性進出という点で意義があります。ただし、性別ではなく「何を実行するか」で評価されるべきだと思っています。
【秘書広報室】
以上で市長定例会見を終わります。
※AIにより文字おこしを行い、編集したものです。実際の発言とは異なる部分があります。