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スイス連邦ベルン州グリンデルワルト村

17 パートナーシップで目標を達成しよう
更新日:2024年2月9日更新 印刷ページ表示

グリンデルワルト村

概要

グリンデルワルト村

インターラーケンから始まるユングフラウ地域はスイスを代表するアルペン・リゾートで、その中でもとくに名高く、また日本人旅行者に人気が高いのが、ここグリンデルワルトです。有名なアイガー(3,970メートル)とヴェッターホルン(3,701メートル)の麓に広がるこの村は人口3,750人程、標高は1,034メートルで、日本なら軽井沢に近い高度です。

 地名の由来は、かつてこの地に住んでいたケルト人の言葉で<砕石と森>と言われています。谷を埋めていた氷河が後退すると共に、氷河が運んだ氷堆石と森が混じった風景になり、そこから生まれたとされています。
 グリンデルワルトは、1914(大正3)年にユングフラウなどを登った辻村伊助の『スゥイス日記』で日本に紹介され、1921(大正10)年には槙有恒が地元ガイドと共にアイガー東山稜(ミッテルレギ稜)の初登攀に成功し、村では花火を上げて祝いました。
 その後も浦松佐美太郎がヴェッターホルン西山稜を初登攀、松方三郎、藤木九三、田口次郎や秩父宮殿下が、登山のためにグリンデルワルトを訪れています。
 こうした日本との結びつきを踏まえて、1972(昭和47)年4月20日に旧安曇村と姉妹提携を結び、2005(平成17)年5月16日に現松本市と引き続き交流を続けることに合意しました。

人口 

約4,000人

面積 

約172平方キロメートル

特産品 

酪農製品

姉妹都市提携日

  1972年4月20日(旧安曇村との姉妹都市提携日)
  2005年5月16日(継続の合意)

  • 松本市長 菅谷 昭
  • グリンデルワルト村長 ドレス・スチューダー

自然環境など

(写真提供 日本語観光案内所・グリンデルワルト村観光局)

グリンデルワルト村(ユングフラウ地域)の紹介動画


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