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食品ロス削減啓発用紙芝居が優秀賞を受賞しました
子ども達の、食べものを作ってくれた人への感謝や資源の大切さを忘れない心を育み、食べ残しをなくして食品ロスを減らすための食品ロス削減啓発用紙芝居が完成しました。
脚本・絵・文すべてを松本市内の保育園で働く保育士ら5人で作成し、保育士の実体験を基にした、子ども達が身近に感じられる内容としました。
消費者教育教材表彰2017で優秀賞を受賞しました!
消費者教育教材表彰2017において、食品ロス削減啓発紙芝居、「みんなでおいしくいただきます!~お皿ピカピカ大作戦~」が、優秀賞を受賞しました。消費者教育教材表彰は、公益財団消費者教育支援財団が学校における消費者教育の充実・発展に寄与することを目的に行っているものです。
紙芝居の概要
タイトル
「みんなでおいしくいただきます!~お皿ピカピカ大作戦~」
作者・協力
作者 まみあ・ちか(作成メンバー5人の名前の頭文字をつなげたペンネーム)
- 降旗 まどか (里山辺保育園)
- 赤羽 千史 (中条保育園)
- 市川 美里 (波田ひがし保育園)
- 野村 佳菜 (白板保育園)
- 小林 あゆみ (環境政策課)
協力
- 竹迫 祐子 (安曇野ちひろ美術館副館長)
- 消費者庁 消費者政策課
- 農林水産省 食品産業環境対策室
あらすじ
にこにこ保育園の年少組のもとに、待ちに待った「こどもパーティ」の招待状が届きました。でも、そこにはパーティに出る料理を残さず全部食べるように書いてあります。食べられないものがたくさんある年少組の子どもたちは、苦手なものを克服して、こどもパーティにみんなで参加することができるでしょうか。さあ、「お皿ピカピカ大作戦」のスタートです。
紙芝居データのダウンロード
この紙芝居は、下記からデータをダウンロードし、活用していただけます。
紙芝居中には、松本市のマスコットキャラクターであるアルプちゃんが登場しますが、他の自治体でも広く使ってもらえるよう、アルプちゃんを除いた手書きバージョンのデータや、アルプちゃんを除けるようにイラストレータバージョンにしたデータもありますので、各自治体のマスコットキャラクター等を入れてお使いいただけます。
保育園などの各施設でダウンロードしてご活用ください。
絵と文章(手書きバージョン)
絵のみ
手書きバージョン
イラストレータバージョン
文章のみ
ケース表紙
※ この紙芝居は、消費者庁の消費者行政活性化事業補助金を活用しています。