中央地区は、約400年前から松本城を中心に発展してきた地域です。戦国時代の終わり頃に天守やお堀が整備され、江戸時代三の丸内部には城主を守る禄高の多い家臣が住んでいました。
現在は、政治や経済、文化の中心として、効率性や利便性を優先したまちづくりで古くからの街並は減少しつつありますが、現在も街のあちこちで当時の名残り(総堀跡、小路など)を確認することができます。
中央地区の皆さんへ
町会会員の皆さんへ
享保十三年(1728年)秋改松本城下絵図※松本城管理課所蔵
丸印が現在の中央地区地域づくりセンター・大手公民館