ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 上下水道局 > 下水道課 > 浄化センターで働く微生物たちを見てみよう

本文

浄化センターで働く微生物たちを見てみよう

更新日:2026年2月4日更新 印刷ページ表示

微生物​浄化センターで働く微生物たちを見てみよう微生物

浄化センターでは、水に溶けた汚れは微生物の力を借りてきれいにしています。微生物は、もともと水中や泥の中など自然に住んでいます。浄化センターにはどんな微生物がいるのか、のぞいてみましょう見る

 

浄化センターで見られる微生物

原生動物(1つだけの細胞でできている)
名前 ボルティセラ エピスティリス スピロストムム
和名 ツリガネムシ - ネジレクチミズケムシ
大きさ 約0.1mm 約0.1mm~ 約0.3mm~
写真 ボルティセラの写真 エピスティリスの写真 スピロストムムの写真
特徴
  • 頭の先には開口部があり、多数の繊毛を持っている
  • 繊毛を回しながら水流をおこし、寄せられた汚れを食べる
  • 管の中にはミオネーム(微小な筋肉の糸)があり、急に縮む
  • 頭の先にある繊毛を回しながら水流を起こし、寄せられた汚れを食べる
  • ボルティセラに似ているが、ミオネーム(筋糸)はない
  • 枝分かれ構造が特徴的
  • 身体の周りにある短い毛を動かして泳ぐ
  • 微生物の中では大きい
 
名前 コレプス アスピディスカ ペラネ
和名 ヨロイミズケムシ メンガタミズケムシ フトヒゲムシ
大きさ 約0.05mm 約0.05mm 約0.05mm
写真 コレプスの写真 アズピディスカの写真 ペラネマの写真
特徴
  • 回るように動く
  • 表皮が網目模様で、黒く見える
  • 身体から生えた毛を使って、フロック(汚れの塊)の周りを歩き回る
  • 紹介する中では小さい微生物
  • 前方に太めの鞭毛が1本ある
  • 鞭毛を前方に伸ばして、動き回る
 
名前 アルセラ リトノトス プロロドン
和名 ナベカブリ - タマミズケムシ
大きさ 約0.1mm 約0.1mm 約0.2mm
写真 アルセラの写真 リトノトスの写真 プロロドンの写真
特徴
  • 上から見ると二重円、横から見るとドーム型に見える
  • アメーバの仲間でほとんど動かない
  • 全体的に短い繊毛がある
  • 身体の後部に収縮胞(小さな水のポンプの様なもの)がある
  • 球形で無色
  • 収縮胞がいくつかある
 
名前 トコフィリア
和名 -
大きさ 約0.05mm
写真 トコフィリアの写真
特徴
  • 下部から柄が出て、フロックに付着している
  • 吸管(とげとげしたもの)が体の2または4箇所から出ている
  • 吸管で原生動物をとらえ、その体液を吸収する

 

後生動物(たくさんの細胞がくっついてできている)
名前 カエトノツス ロタリア レパデラ
和名

イタチムシ

ヒルガタワムシ ウサギワムシ
大きさ 約0.2mm 約0.5mm 約0.3mm
写真 カエトノツスの写真​​ ロタリアの写真 レパデラの写真
特徴
  • 身体全体に繊毛がある(特に頭部の繊毛は長い)
  • 宮渕浄化センターではレアな微生物!
  • 身体は細長く、伸び縮みする
  • 大きいものだと1.0mm近いものもいる
  • 身体の後部で周りのフロックを掴む
  • 跳ねるように動く
  • 二つに分かれた尾の先でフロック(汚れの塊)を挟む
 
名前 ディプロガスター
和名 -
大きさ 約1.0mm
写真 ディプロガスターの写真
特徴
  • 身体は細長い
  • 微生物の中では大きい部類
  • くねくねと動く

※微生物が汚れを食べる様子はこちら→汚れた水はどうやってきれいにしているの?

微生物Q&A

質問 クエスチョン1 微生物の名前の由来はなんですか?

回答 初めて見つけた人がルールに従って命名します。

微生物の分類や特徴などで名前をつけます。地球上の大部分(99%以上)の微生物は未だ発見・解明されていません。あなたも微生物の名付け親になれるかも!?

質問 クエスチョン2 微生物に寿命はありますか?

回答 微生物に寿命という概念はありません。

微生物は細胞分裂を繰り返して増殖し、個体を識別できないためです。ボルティセラは、約8時間に1回分裂するそうです・・・。

 

質問 クエスチョン3 微生物は反応槽以外にもいるの?

回答 水中や泥の中などいろんなところにいます。

私たちの体の中にもいます!

 

質問 クエスチョン4 どれくらいの汚れを食べるの?

回答 汚れがあればあるほど食べます。

反応槽にはものすごい数の微生物がいるため(1匹では食べる量は少ないですか)、汚れをたくさんたべてくれます。「汚れを食べる→分裂して増える→汚れを食べる→…」を繰り返します。

 

質問 クエスチョン5 浄化センターができたときは微生物はいないと思いますが、どこから来たのでしょうか?

回答 ほかの浄化センターから持ってきました。

宮渕浄化センターができたときは、違う浄化センターから反応槽の水をもらってきました。

 

質問 クエスチョン6 反応槽にはどのくらいの微生物がいるの?

回答 120兆匹いるといわれています(1ml中の微生物が1万匹いると仮定した場合。宮渕浄化センター高段の反応槽の容量は12,000立方メートル。)。

1ml(1cm×1cm×1cmのマスに入る水の量)の中には数千~数万匹近くの微生物がいます。1滴とるだけでも顕微鏡で十分な微生物を見ることができますね!

 

質問 クエスチョン7 微生物が増えすぎることはあるの?

回答 微生物は適正な量で管理されてます。

多すぎても少なすぎても水の処理はうまくいかないため、適切に管理されています。微生物が増えすぎれば汚泥として引き抜き、最後は脱水ケーキになります。

質問 クエスチョン7 微生物が食べられないものはありますか?

回答 油や髪の毛です。

油はたくさん流れてきてしまうと微生物の体にまとわりつき、微生物は身動きが取れなくなってしまいます。また、髪の毛も食べることができないので、機械に絡まるなど故障の原因にもなりかねません。油や髪の毛は、下水道へ流さないように注意してくださいね!

質問 クエスチョン8 なぜ微生物を使って汚れた水をきれいにしているのでしょう?

回答 環境にやさしく、効率が良いからです。

薬品等を使って水をきれいにすることはできますが、お金がとてもかかります。微生物はもともと自然の中にいるものなので、環境にやさしく、効率がとても良いです。

 

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?

松本市AIチャットボット