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汚れた水はどうやってきれいにしているの
更新日:2025年3月24日更新
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浄化施設のしくみ
浄化センターでは、汚れた水をさまざまな池で、水と汚泥に分けていきます。
水に溶けない汚れを沈めた後の水は、反応タンクへ送られ、微生物が汚れを食べることによって、だんだん水はきれいになっていきます。
汚れを食べて重くなった微生物を沈ませて、きれいになった上澄み水を塩素消毒して川へ放流します。
各池で沈んだ汚泥は、濃縮・消化(分解)・脱水という過程をへて、脱水ケーキとして搬出し、セメント原料としてリサイクルしています。
■浄化センターのパンフレットのダウンロードはこちらから☟
消化ガス発電設備
汚泥を消化するときに発生したメタンガスで発電し、浄化センターで使ったり電力会社へ売っています。
消化ガス発電設備
微生物の働き
反応タンクにいる汚れを食べる微生物たち
微生物の動画
微生物が汚れを食べる様子を、動画でご覧ください。
- Vorticella (ヴォルティセラ)和名:ツリガネムシ[その他のファイル/3.18MB]
- Epistylis (エピスティリス)[その他のファイル/3.18MB]
- Lepadella (レパデラ)和名:ウサギワムシ[その他のファイル/3.1MB]
などの微生物が汚れを食べてくれます。
水質検査
浄化センターでは、どのくらい汚れた水が入ってきたか、きちんときれいな水になったか調べるため、水質検査をしています。
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