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汚れた水はどうやってきれいにしているの

更新日:2022年12月20日更新 印刷ページ表示

浄化施設のしくみ

浄化センターでは、汚れた水をさまざまな池で、水と汚泥に分けていきます。

水に溶けない汚れを沈めた後の水は、反応タンクへ送られ、微生物が汚れを食べることによって、だんだん水はきれいになっていきます。

汚れを食べて重くなった微生物を沈ませて、きれいになった上澄み水を塩素消毒して川へ放流します。

浄化施設のしくみの説明図
浄化施設のしくみ

各池で沈んだ汚泥は、濃縮・消化(分解)・脱水という過程をへて、脱水ケーキとして搬出し、セメント原料としてリサイクルしています。

汚泥を消化するときに発生したメタンガスで発電し、浄化センターで使ったり電力会社へ売っています。

消化ガス発電設備

消化ガス発電設備の写真
消化ガス発電設備

微生物の働き

反応タンクにいる汚れを食べる微生物たち

微生物の働きの説明図
微生物の働き

微生物の動画

微生物が汚れを食べる様子を、動画でご覧ください。

などの微生物が汚れを食べてくれます。

水質検査

浄化センターでは、どのくらい汚れた水が入ってきたか、きちんときれいな水になったか調べるため、水質検査をしています。
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