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緑の基本計画

11 住み続けられるまちづくりを
更新日:2022年3月9日更新 印刷ページ表示

緑の基本計画とは

 「緑の基本計画」は、都市緑地法第4条に規定された「市町村の緑地の保全及び緑化の推進に関する基本計画」です。市町村が緑地の適正な保全や緑化の推進に関する施策を総合的かつ計画的に取り組むために、その目標と実現のための施策等を示して策定する緑とオープンスペースに関する総合の的な計画です。

 松本市では、平成10年3月に旧松本市が、平成14年12月に旧波田町が計画を策定しました。
 その後の社会状況の変化等を踏まえた見直しを行い、平成27年3月に、これからの水と緑のまちづくりの指針となる新たな「松本市緑の基本計画」を策定しました。

計画策定から10年目を迎えるため、中間評価として令和5年度に「緑・土・水に覆われている割合」である緑被率の調査を実施しました。

中心市街地の緑被図 [PDFファイル/33.16MB]

中心市街地では、松本駅周辺において緑が少ないことが読み取れます。

地域別緑被率一覧 [PDFファイル/115KB]

都市計画マスタープランにおける14地域ごとの緑被率や内訳を一覧にまとめました。松本市全体では、市域の93.5%が緑に覆われています。

グリーンインフラ

緑の基本計画に関連した取り組みとして、令和5年度からまちなかグリーンインフラを推進しています。

松本城・松本駅・あがたの森を結ぶトライアングルエリアで、緑・水・土等の自然環境が持つ多様な機能を活用して、持続可能で魅力ある地域づくりを進める取り組みです。

グリーンインフラによるまちづくり(ページ内リンク)

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