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おたふくかぜの任意予防接種費用の一部を補助します

更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

 松本市では、おたふくかぜの任意予防接種を受ける方を対象に、接種費用の一部を補助しています。費用補助をご希望の方は、事前の申請をお願いします。

おたふくかぜは、ムンプスウイルスの飛沫感染により起こります。ウイルスに感染すると、増殖したウイルスが全身に広がり、各臓器に病変を起こします。主な症状は耳下腺の腫脹です。無菌性髄膜炎や脳炎、膵炎などを合併することがあり、特に難治性の難聴合併への注意が必要です。
 おたふくかぜの予防接種はムンプスウイルスを弱毒化した注射の生ワクチンを使用します。ワクチン接種後の抗体陽転率は90%以上といわれています。ワクチンを接種していたにもかかわらず発症する人もいますが、そのほとんどは症状が軽くすんでいます。

補助対象

 1歳~2歳の誕生日前日まで
 ※おたふくかぜワクチンを接種済みの方は対象外です。

補助内容

 おたふくかぜ任意予防接種の1回分の接種費用を補助します。
 補助額は3,000円です。

申請方法

 接種する前に、母子健康手帳をご持参の上、松本市健康づくり課(東庁舎2階)または市内の保健センター窓口に申請してください。説明後、補助券を交付します。

接種方法

 市内の指定医療機関に予約をし、交付された補助券と母子健康手帳を持参の上、接種を受けてください。
医療機関の定めるおたふくかぜワクチン接種費用から、市の補助額(3,000円)を差し引いた金額を、医療機関の窓口でお支払いください。

注意事項

  • 事前、補助券の交付を受けていない場合は、全額自己負担になります。
  • 接種による健康被害が生じたときは、医薬品副作用被害救済制度及び松本市予防接種事故災害補償規則に定める補助の対象となります。
  • 将来、この予防接種が予防接種法に基づく全額公費接種になった場合でも、今回の自己負担額を市が返還することはありません。
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