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2019年(令和元年度)カトマンズ市公式親善訪問団の派遣(提携30周年)

更新日:2022年4月4日更新 印刷ページ表示

 松本市とカトマンズ市が姉妹都市提携を結び30周年を迎えた2019年、姉妹都市ネパール・カトマンズ市を公式訪問しました。

  1. 期間 令和元年11月11日(月曜日)~15日(金曜日)
  2. 人数 19名(団長 坪田 明男 副市長、副団長 村上 幸雄 市議会議長、公募の市民等)
  3. 主な内容 市長表敬訪問、バンヌバクタ記念学校訪問、武道館での柔剣道大会開催

市長表敬・歓迎式典

 訪問団一行は、ビドゥヤ・スンダー・シャクヤ市長を始め、地区長やカトマンズ市職員等交流関者等から盛大な歓迎を受けました。30周年歓迎記念式典でカトマンズ市のビドゥヤ・スンダー・シャクヤ市長は、これまでの交流を振り返り、友好関係を支えてきた市民の熱意に感謝の意を示すともに、今後の交流の一層の発展に期待を寄せました。

バンヌバクタ記念学校への訪問

 松本市立信明中学校と交流のあるバンヌバクタ記念学校を訪れました。校庭に集まった約1,000人の生徒たちに、信明中学校の生徒からのビデオレターを披露しました。同校の生徒たちは、日本の生徒や学校の光景に、興味津々な様子で見入っていました。

柔剣道大会の開催

 ネパールでは、平成27年4月に大地震が発生し、多くの尊い命が失われ、市内に残る歴史的な建築物等に大きな被害がありました。松本市が平成14年に市民の募金をもとに建設した武道館にも被害がありましたが、震災後に松本市と松本市海外都市交流委員会が連携して取り組んだ救援募金により、平成30年10月に修復が終わりました。
 今回の訪問中にこの武道館で、姉妹都市提携30周年を記念し、柔剣道大会を在ネパール日本大使館、カトマンズ市と連携して開催しました。大会では、日々鍛錬を積む現地の青少年による白熱した試合を観戦しました。

駐ネパール日本大使表敬訪問

 訪問団一同で西郷正道 駐ネパール日本大使を表敬しました。ネパール柔剣道連盟関係者やネパールオリンピック委員会関係者も同席し、同日に開催した柔剣道大会を振り返ったほか、来年2020年東京で開催されるオリンピックについて、大使館がPRするなど、松本市とカトマンズ市の姉妹提携30周年の節目に相応しい有意義な機会となりました。


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