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2016年(平成28年度)カトマンズ市公式親善訪問団の派遣

更新日:2021年12月20日更新 印刷ページ表示

日本とネパールが外交関係を樹立して60周年を迎えた2016年、姉妹都市ネパール・カトマンズ市を公式訪問しました。

  1. 期間 平成28年12月18日(日曜日)~22日(木曜日)
  2. 人数 27名(団長市長、副団長市議会議長、公募の市民等)
  3. 主な内容 震災復興状況の視察、表敬訪問、記念植樹、松本市紹介写真展

空港での歓迎

復興状況の視察

 2015年4月にネパールで発生した地震では、多くの命と貴重な文化財が失われました。カトマンズ市の姉妹都市として松本市では救援募金に取り組むなど、復興を支援してきたことから、今回の訪問では、市内復興状況の視察を行ってきました。修復作業中の文化財もある中、未だ手つかずの建物も多く見受けられました。

表敬訪問・写真展の開催

 カトマンズ市への表敬訪問では、タパ市長代行のほか、松本市民の募金を元に建設した武道館で鍛錬を積み、見事リオ五輪出場を果たした女子柔道選手のカトリさんが同席し、その功績を松本市とカトマンズ市の両市が讃えました。
 表敬訪問後、隣接する市民会館を会場に、姉妹都市の松本市をカトマンズ市民の皆さんに紹介する写真展を開催しました。

友好記念植樹

市内の公園(ラトナパーク)にて菅谷市長と犬飼議長が友好の証に「ヒマラヤザクラ」を2本植樹しました。

駐ネパール日本大使表敬訪問

訪問団一同で小川正史 駐ネパール日本大使を公邸にて表敬しました。小川大使から、カトマンズ市の現状や今後の課題などをお聞きし、訪問団の皆さんが今回訪問の感想を述べるなど、日本・ネパール外交関係樹立60周年の節目に相応しい有意義な機会となりました。


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