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各種計画
松本地域公共交通計画
公共交通の利用者数は減少し続けていますが、通勤、通学、買物や通院など、生活に必要な移動手段となる公共交通は必要不可欠なものです。
その公共交通を、より効率よく運行しながら利用者にとって便利で使いやすいものとするために、路線の再編や運行形態の見直しなど、公共交通を維持していく方向性を定めているものです。
前計画の松本市地域公共交通網形成計画の計画期間が令和2年までとなっていることから、後継計画として松本地域公共交通計画を策定しました。
なお、令和5年度に国が創設した「エリア一括協定運行事業」としての位置付けを得るための一部改正を、令和5年9月に実施しました。
パブリックコメント
実施期間
令和3年6月18日から令和3年7月19日まで
意見の概要及び対応方針
松本地域公共交通利便増進実施計画
令和5年10月1日に、松本地域の路線バス「まつもと公設民営バス(ぐるっとまつもと)」は、官民共創事業としてアルピコ交通株式会社と5年間の協定による運行を開始しました。事業実施に伴い、令和5年度に国が創設した「エリア一括協定運行事業」としての位置付けを得るため、法定計画として「松本地域公共交通利便増進実施計画」を策定し、令和5年9月29日付けで国土交通大臣の認定を受けました。
これを機会に、交通事業者との連携をより一層高め、利便性の向上や利用者の増加に向けて取り組みを進めていきます。
※令和6年春のダイヤ改正に対応するため、一部改正を実施しました。