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【広報まつもとR7.7月号 巻頭特集】環境にやさしい給食の日

更新日:2025年6月25日更新 印刷ページ表示

タイトル 環境にやさしい給食の日

今、松本の給食はおいしいと、小・中学生から好評です。
松本市ではジモト食材を取り入れる取り組みを進めています。子どもたちに安全でおいしい食材を提供するだけではなく、農業の活性化にも繋げていきます。   

今年で2年目 環境にやさしい給食の日
(7月7日~7月14日)

「環境にやさしい給食の日」とは?

無農薬・低農薬の農産物で作る献立を市内の学校給食で提供し、ジモト食材を味わって児童・生徒が給食を通して地域のこと・環境のことを考える日です。
  

なぜ環境にやさしい?

  1. 無農薬・低農薬は人や生物にやさしい
  2. 生産地と消費地が近く、輸送時のCO2(二酸化炭素)を削減できる

昨年の献立

昨年の献立

   
米と野菜の松本産&県内産の使用率 100%

白米

 金芽米(松本市)

鶏肉のねぎねぎソース

 福味鶏(長野県)、長ネギ(松本市)、にんにく(長野市)

カラフル大根のツナサラダ

 キャベツ(松本市)、大根(松本市)、紫大根(長野市)、紅くるり大根(長野市)

環境にやさしい野菜の具だくさんみそ汁

 にんじん(松本市)、じゃがいも(松本市)、もやし(駒ヶ根)、はくさい(長野市)、えのき(須坂市)
   

給食センターの想い

おいしい給食を、いっぱい食べてください!

調理員さんから

いつもより手間をかけ、丁寧に洗って、切って、調理しています。

調理員さん
調理員さん
   

栄養教諭から

食材はどこで育てられて、どうやって届き、調理されて、目の前にあるかを知ってほしいです。
地元の食材を食べることは松本地域の農業を守り、地球を守ることだと気づいてくれることを願っています。

栄養教諭
栄養教諭 荻上さん
  

生産者の想い

食べることが地域の元気につながります!

給食にキャベツを提供しているNPO法人あぐり奈川

地元の新鮮な食材を市内の子どもたちに知って、食べてもらう、地産地消の入口として学校給食はとても適しています。
奈川産キャベツのおいしさを広く知ってもらうことで「農業」という仕事ができ、地域が活性化します。
環境にやさしい給食の日は、前日に収穫した新鮮なキャベツをお届けします。ぜひ味わってください。

NPO法人あぐり奈川理事長
NPO法人あぐり奈川 理事長 田中さん
  

奈川産キャベツのおいしさ

奈川の標高は1,000メートル以上でおいしいキャベ ツを育てるのに適した冷涼な気候。松本地域の気温の日較差で柔らかくて甘いキャベツができる!

奈川産キャベツ
  

今年から年2回になりました!

  • 近隣の小規模農家からの集荷に、配送業者が協力
  • 市内の小中学生に18,000食を作る給食センターでまとまった量の食材を確保

たくさんの人の連携・協力により今年から年2回になりました
       

普通の給食もジモト食材の利用を進めています!

​学校給食 松本地域産農作物の利用率(主要野菜15品目)

  R3:19.3%  →  R6:25.5%
  松本地域産農作物の利用率
        

もっと地産地消を進めやすい施設へ

給食センター再整備 今ある5施設を4つに編成

給食センター再整備

これまでの大規模型(3本献立)から中規模型(2本献立)になり調理の工程・動線を効率化

地元の食材を取り入れながら、バラエティー豊かなメニューを提供
  

おまけ イマドキの人気献立

人気献立
     

問い合わせ

 学校給食課

 電話:0263-86-1130  FAX:0263-86-1150
  

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