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市民に身近な市役所づくり

更新日:2024年6月27日更新 印刷ページ表示

 「市役所新庁舎の建設」について、改めて「市民に身近な市役所づくり」という視点を持って、新庁舎建設基本計画を見直すことを議員協議会で協議し、了承されました。

 今後は、市役所新庁舎建設特別委員会において、基本計画の見直しと具体化に取組み、幅広い市民の共感と納得を得ながら、着実に事業を前に進めていきます。

令和6年6月24日 議員協議会資料 [PDFファイル/281KB]

別冊1 市民に身近な市役所づくり [PDFファイル/2.44MB]

別冊2 基本計画の見直しを予定している箇所 [PDFファイル/7.86MB]

別冊3 補足資料 [PDFファイル/929KB]

 

「市民に身近な市役所づくり」として目指すもの

 従来の計画では、新庁舎(本庁舎)にできるだけ機能を集約することとしていましたが、DX・デジタル化の進展等を踏まえ、地域づくりセンターを始め、市内のどの窓口でも、質の高い行政サービスが受けられるように、計画を見直していきます。
 見直しの要点は、次の4点です。
 なお、具体的な見直し内容については、この要点にとらわれることなく、市役所新庁舎建設特別委員会で協議を重ね、決定していきます。
  1. 地域拠点とオンライン窓口の強化拡充
    対面とオンラインを組み合わせた総合窓口(新たなワンストップサービス)により、地域づくりセンターをはじめ、市民に身近な場所、利用しやすい場所で、質の高い行政サービスを提供します。

  2. 主たる申請・手続きの拠点
    交通結節点で多くの人が利用しやすい場所である松本駅前に、主たる申請・手続きの拠点を設置します。​

  3. 第2段階の保健所​
    ​第2段階の保健所既存の周辺施設と連携して充実したサービスを提供するために、南松本に保健所を柱とし、総合窓口機能等を備えた健康を支える拠点を設置します。

  4. 本庁舎の規模スリム化​
    市民サービスの提供拠点や保健所をより身近な場所や利用しやすい場所へ設置・拡充することで、新庁舎(本庁舎)はできるだけ規模をスリム化し、現在の東庁舎側敷地だけに建設します。

 表紙

 

見直しに着手するにあたって(補足資料)

1 新たな本庁舎の配置案

 新庁舎は規模をスリム化することで、現在の東庁舎側敷地に建設し、本庁舎側敷地は、新たな賑わいを生む公共空間として活用します。

本庁舎の配置案

2 本庁舎のレイアウトイメージ

 本庁舎の1階部分には、総合窓口を始め、相談、打合せスペース等、市民や事業者が利用する機能を集約し効率的に配置 
 2階以上の執務フロアには、各課窓口や共用部分を不要とし、事務所スペースをスリム化します。

レイアウトイメージ

3 市役所駐車場の主な来庁窓口ごとの利用推移

  市役所駐車場は、年間20万台程度の利用がありますが、推移としては微減傾向
 来庁窓口として最も多いのは市民課で、来庁者の約25パーセントが訪問しています。

主な来庁窓口

4 市民課窓口における戸籍謄本等の交付数の推移

 戸籍謄本等は、マイナンバーカード交付率の増加に応じて市民課窓口での交付が減少し、コンビニ交付が増加
 本庁舎と市民サービスの提供拠点を連動させることで、より身近な場所であらゆる相談や手続ができる環境を構築します。

交付数の推移

5 基本計画策定時(R元年度)から現在(R5年度)までの変化 ~DX・デジタル化~

デジタル化

6 基本計画策定時(R元年度)と現在(R5年度)との比較

 新型コロナウイルスによる行動変容や社会変革もあり、DX・デジタル化を始め、環境は大きく変化しています。
 こうした変化を踏まえ、時代に即して基本計画の見直しを行うものです。

比較

7 建設に向けた想定スケジュール

想定スケジュール
※ スケジュールはあくまでも、現時点での想定です。
  具体的なスケジュールは、今後、計画の見直しにおいて、改めて検討していきます。​

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