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長野県天然記念物梓川のモミ保護事業

更新日:2024年4月2日更新 印刷ページ表示

梓川のモミは、大宮熱田神社の境内にある樹齢600年の巨木です。樹高はかつて43メートルありましたが、積雪による枝折れなどにより段々と低くなっています。

梓川のモミの詳しい情報はこちら(松本のたから)

令和2年3月と令和3年1月の積雪により枝折れがあったため、令和3年度、長野県及び松本市の補助金を活用し、枝折れ部分の養生や腐朽部の処理などを実施しました。
このページでは、事業の概要についてお伝えします。

積雪による枝折れの状況(令和2年3月)

春先の重たい雪で折れてしまいました。折れた枝の直径は最大36センチメートル、長さは8.2メートルあり、根本付近にあった石灯籠などが壊れてしまいました。

作業前の様子(令和3年11月)

樹高は約35メートルです。

作業の様子

腐朽した幹を少しずつ伐っていきます。

作業完了状況


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